信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

丸子の義仲史跡巡り2

2023年10月28日 | 文化財

宝龍寺の裏山の頂が依田城で、お寺の左横に登山者の駐車場があります。


山頂までは約30分、途中から急傾斜になるので登山用の靴がお勧めです。


山頂近くの岩場にチチッパベンケイが花を開いていました。


秋晴れの日の山頂、国土地理院地図では標高804.7m、標柱では804.6mです。


眼下は丸子、左手は上田市街に真田、右手は東御市、小諸市です。


こちらは北西方向で、眼下の塩田から「塩尻はざま」を越えて坂城町です。


急階段を上り岩谷堂観音に到着です。


義仲公が馬で駆け上がった脇参道とその馬をつないだサクラです。


馬大門沿いの生垣と義仲桜の枝先です。


巴御前は物語などで親しまれていますが、謎多き方です。

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丸子の義仲史跡巡り1

2023年10月21日 | 文化財

隣町の丸子は木曽義仲公の史跡を大切に保存し伝承活動もさかんです。


今週は2日かけて義仲公と巴御前ゆかりの地を巡ってきました。


この正海清水を利用して昭和2年に簡易水道が敷設されそうです。


皮膚病や火傷に効く温泉で、宿があったと言われているそうです。


史跡はないのですが、近くの日向池(ひなたいけ)周辺も歩きました。


秋がいっぱいです。


新設の義仲観光駐車場に駐車し、略図の1~4を回りました。


伝統行事の獅子舞が残っているそうです。


居住地からかなり奥まった神社ですが、きれいに整備されていました。


義仲公も眺めていたであろう根子岳から浅間山までの山並みです。
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R5秋三方ヶ峰周辺模様

2023年10月14日 | 自然

駐車場から池の平湿原に向かう真ん中の歩道は工事中で通れません。


歩道がかなり傷み歩きずらかったのですが、今度は木道になるようです。


この時期まで花を残したマツムシソウ、三方ヶ峰コマクサ園の脇です。


木の実は熟れ、獣たちのご馳走になっています。


都会からやってきた子供たち、標高2000mでお弁当タイムです。


池の平湿原放開口のカラマツは色づき始めました。


東篭ノ登山の360度の展望のうち、日本1位の富士山と2位の北岳です。


3位の奥穂高岳と5位の槍ヶ岳です。


この日は午後から子供たちが東篭ノ登山を目指します。


ちょっときつかった山登り、お互いの健闘をたたえ水筒で乾杯です。
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姫木平から霧ヶ峰北麓

2023年10月07日 | 自然

姫木平ハイキングコースと男女倉山(おなくらやま)の初歩きです。
道草を食わずに早歩きで、所要時間などの記録を残しました。


駐車場脇の車両止ゲートから西林道分岐まで広い林道を歩きます。
咲いてる花はリンドウ、花冠の裂片は大きく開き副片も明瞭です。


大笹峰は鷹山方面からのスキー場のてっぺんです。
西林道分岐から大笹峰までのコース沿いは植物の種類が豊富です。


八島ヶ原方面と南の耳方面への分岐点まで1時間半で登りました。
ところどころに花を残しているイブキジャコウソウが見られます。


男女倉山(ゼブラ山)からの眺めは絶景です。
山頂付近には多くの種類の植物があり、コウリンカも見ました。


来た道を八島ヶ原分岐まで引き返し、そこから数分で北の耳です。
コース一帯に見られる秋の花、ツクバトリカブトです。


今日のコースの最高峰の南の耳、標高は1858mとあります。
360度の眺望、スマホのAR山ナビで木曽から北ア方面の山の名前を確認です。


姫木平の殿城山方面と霧ヶ峰の車山方面の分岐点です。
ヤマラッキョウがあちらこちらに赤紫色の花を咲かせています。


殿城山(でんじょうさん・でんじょうざん?)標高1800mに到着です。
蓼科山や八ヶ岳連峰にかかる雲が切れ、すばらしい眺めです。


林道に出て振り返ると正面は殿城山、シラカバの林を抜けて駐車場へ向かいます。
このアカバナは、丸い柱頭と茎の陵の毛からケゴンアカバナでしょう。
絶好の秋空の中、姫木平からの霧ヶ峰北麓巡りは4時間20分でした。
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