突然の雨

毎日毎日いろんなことが起こり
いろいろと気になることが。

自分が一番気になったことを書くようにすればいいと思うが
どれを書くか迷うことが多い。

こんなことは書いておく必要もないか・・・と思うこともある。

日によっては、絶対これは書き残して起きたい！
そう強く思うこともある。

書くことが嫌いではないが、いまいちスッキリとまとまらないこともある。

いったん書き始めても消してしまうこともある。

ブログを書く人たちは、いったいどういう気持ちで書いているのか？
それが気になることもよくあることだ。

何のために書くのか？
書き始めようと思ったきっかけは？
他の人たちに聞いてみたいことがあれこれ。

前置きが長くなったが、今日私が一番書いておきたいことは
突然の激しい雨のことだ。

天気予報では、午後からの降水確率が高くなっていたので
少しは雨が降るかもしれないなとは思っていた。

ところが、予想外の出来事が起こった。

突然空が暗くなり、何かがたたきつけるような音がし始めた。

？？いったい何？
もしかして雨？？

慌てて外を見ると、何ということか激しい雨が降り始めている。

しかもほんの少しの間に、さらに激しさを増して
遠くの景色がかすんで見えなくなるほどになった。

ベランダにも雨が入り込み、外に干したまま忘れていた
風呂のマットが濡れてしまいそうだったのですぐに取り込んだ。

ベランダから、下校しようとしている子どもの姿が見える。

こんな激しい雨の中どうやって帰るのだろう？
傘を持っているのかな？

気になる私は、子どもの様子をじっと見ていた。

天気予報をチェックして傘を持ってきている子もいるようで
ちゃんと傘をさして帰る子もいる。

しかし、傘もなく、走って帰ろうとする子もいる。

こんな時、自分ならどうするだろう？
多分しばらくは雨宿りするだろうな。


そうこうするうちに、雨は小降りになりすっかりやんでしまった。

濡れて帰った子たちはどうなっただろう。

通り過ぎるのを、待ってみるっていうのも時には大切ね・・・。

思わずつぶやいた。

それにしても激しい雨だった。

「突然の豪雨」という言葉がぴったりの今日の雨。

雨が降ったおかげで、涼しい風が吹き始めて嬉しいけれど
あのあ激しい雨の中にいたいとは思わないなというのが
素直な感想だ。

4×400メートルリレー

アジア大会の番組をテレビで見た。
いつもならジムでゆっくりして帰るところだが
アジア大会の４×400メートルリレーを見たいため
お風呂もサッサとすませて早く帰ってきてテレビをつけた。

ちょうどいいタイミングで帰ることができ、しっかり楽しむこともできた。

いやあ、なかなか面白かったな。

リレーというと、これまで男性なら男性ばかりで
女性なら女性ばかりでやっているのしか見なかったけど
この４×400メートルリレーは男性2人、女性2人で行う。

しかもその走る順番はグループごとに自由に決めることができる。

だからいろいろ考えて、順番を決める作戦が必要だ。
その作戦が当たればかなり勝てる確率が高くなる。

レースは男女が一緒に走ることになるので
いつどのタイミングで抜いたり抜かれたりするか予想がなかなか難しいので
見ていてとても面白かった。

男性と女性とが一緒にレースに参加できるというのもなかなかいいなと感じた。

メンバー構成や、走る順番や、バトンを渡すタイミングや
いろいろと考えたり練習したりしなくてはならない。

走力に差があればバトンを渡すタイミングがうまく調整できないだろうし
きっと練習するのも大変なことになるのだろうと思う。

素人考えだからよく分からないけれど
ちょっと想像するとそんな気がする。

この4×400メートルリレーが2020オリンピックで正式種目となるということなので
私はとても楽しみにしている。

おそらく各国とも、相当強力なメンバーを揃えてくるに違いない。
年齢、経験、体力、などを考慮してメンバーが決定されるだろう。

それからどんな順番で走るかいろいろ試すうちに、ベターだと思われる順番が見いだされるのだろうか。

他国の走る順番も気になるところだろう。

スタートで一気に前に出る作戦あり、ゴール手前でぐんと前に出る作戦あり。

いったいどんなことになるのだろうか。
その場面を想像するだけどワクワクしてしまいそうだ。

アジア大会の日本の４×400メートルリレーでは
男性・女性・女性・男性という順番であったが
最後男性ランナーが一生懸命走ったが五着になった。
走り終わったランナーは疲れ果てて倒れこんでいるようだった。

見ている分には楽しいが、やっているほうはしんどい種目なのだろうか。

ああ、行ってみたい

先日から読んでいる「東京會舘」。
今日は下巻「新館」の方を全部読んだ。

この本を読み進めていくうちに
自分の中では東京會舘に対する興味や関心がどんどん膨らんできた。

もちろん私はインターネットでいろいろ調べてみた。

そして、現在新生本館が建設中で、2019年1月に生まれかわること
リオープンまであと五カ月だということを知った。

これまでの歴史、これまでの建物内部写真、レストランの写真など
調べてみたいるうちに、「行ってみたい！」という気持ちが強くなってきている。

丸の内二重橋ビルディングとして、2019.1．8に開業が決まったそうだから
来年のうちにできたら行ってみたい。

レストランにも是非とも一度は行ってみたい。

正式なテーブルマナーなんて、ほとんど知らないに等しいが
それでも本で調べてみたりして、ある程度勉強しておこうか？
そう思うようになっているから自分でも驚く。

東京に住む息子夫婦を誘って、一度は是非行ってみたいと思う。

こんなにも興味を持つことになろうとは・・・信じられないぐらい。

きっとこの「東京會舘」を読まなかったらさほど関心を持たずに過ぎていただろう。

芥川賞・直木賞の受賞との関係も「ふ～～～ん」というぐらいで済んでいたかもしれない。

でも、今は、行ってみたくてたまらなくなっている。

田舎から、テーブルマナーも良く知らない年配の私が
粗末な服を着て行ったら、相当な場違いな場所と感じるのかもしれないけれど
今の私は、とにかく行ってみたいという気持ちでいっぱいだ。

小説の中に書かれている出来事が、取材に基づいた真実であることが
余計にその気持ちを掻き立てる。

さぞかし素敵だろう建物の内部をしっかり見たいし、レストランにも行きたいし
お菓子売り場で美味しいお菓子も買ってみたい。

できればクッキングスクールものぞいてみたいぐらいだ。

夢は膨らむ。

申し込みをした！

このところテレビではアジア大会のニュースで盛り上がっている。

特に水泳では池江さんが大活躍。
18歳であんなにたくさんの金メダルを獲得したというのがすごい。
どれだけ日々練習に励んだ結果なのだろうか。
驚くばかりだ。

さて、2018NHK杯国際フィギュアスケート大会が広島で開催というニュースに気付いたのは最近。

何ということか、私はそれを知らなくて後れを取ってしまったが
今日、「紙チケットの申し込み」をしてみた。

11月の9日・10日・11日のうちの私が申し込んでみたのは二日ほど。

フィギュアスケートを近くで見ることが出来るなら
チケットが少々高くてもかまわない。
そんな気持ちになってしまい、近くで見ることができるいい席狙いに走った。

でも、チケットぴあの登録をしないといけなかったし、
抽選予約できるまでにはちょっと時間がかかってしまった。

チケットぴあのパスワード設定のところでつまずいた。
すぐにそれとわかるようなパスワードではダメだということで
何回もやり直し。

やっとオッケーになったのは、
自分でも忘れてしまいそうなぐらい複雑なパスワードを設定したい後だった。

これは大変だ、どこかに記録しておかなくては絶対忘れてしまうわあ～。

慌ててメモしたけど、私はとっても心配だ。
なぜなら、記録したと思っても、どこにしたか分からなくなりそうで・・・・。

この紙チケットは、抽選申し込みだから
早い者順でもないため、いくら早く申し込みをしていたって
抽選が外れたらだめなわけで・・・。

抽選結果は自分で調べないといけないようだし。
まだまだこれからどうなるか分からない。

でも、当たるといいなと思う。
みんな同じ気持ちだよね、きっと。

ただ、私はチケットを自分用として一枚しか申し込んでいないから
当たる確率は高いかなあと思っているのだけど。

楽しみだなあ。
どうか当たりますように。

もし当たったら10月下旬に自宅まで配送してもらうようにした。

ダラダラの一日

台風が通り過ぎて行った。

昨夜から湿っぽい風が部屋の中に入ってきて
カーテンを激しく揺らしていた。

こんなに風が強いのだから少しは涼しいかな？と思ったが
全く涼しくは感じず、夜は寝苦しいばかり。

いったいいつ自分が寝入ったのか分からなかった。

ずいぶん長い時間、ゴロゴロ寝返りを打っていた気がする。

最近、たいてい5時ごろには目覚めて、朝食もとり、外にランニングに出かけていたのに
今朝はなんということか、目覚めて時計を見たらもう7時前だった。

こんな時間に目覚めるとは・・・！！
いつもとはかなり違う時間に目覚めたことが
今日一日の行動を決定したのかもしれないが
今日の私はダラダラダラダラ、ずっとダラダラだった。

ゆっくり朝食をとり、のんびりと台風情報をテレビで見て
やおらインターネットでの占いを見てみた。
いつもなら外ランから帰ってきてすぐに洗濯をしてベランダにほすのだが
今日は洗濯物も少ないなと思ったらそれっきり洗濯する気もうせて
いきなり調べ物に入ってしまった。

気になる人や言葉の意味について調べたり
読書したり、コーヒーを入れて飲んだりして、気ままな時間を過ごす。

こんなふうにのんびり過ごす時間を楽しむことを
私はすっかり忘れていたような気がする。

図書館で借りてきていた、辻村深月の「東京会館（会館は、ほんとは古い漢字）とわたし」を
読み始めたらとても面白くて、上下巻あるのだがその上巻を一息に読んでしまった。

知らなかったことがとても多かった。

上巻は「旧館」、下巻は「新館」を舞台に書かれた小説で
たくさんの人に東京会館での思い出を聞かせてもらい、それををもとにして作られたのだということが分かった。

これから下巻も読み進めていくのだがいったいどんな出来事があったのか
読むのが楽しみになってきている。

ダラダラと過ごした一日だったが
たまにはこんなふうに過ごすのもいいかもしれないな。

洗濯しなかったから、洗濯ものをたたむこともない。

完全に自分だけの時間。
貴重な時間。取り戻すこともできない時間。

幸せだと感じた時間。

毎日が同じようだったら、こう感じることもなかったかもしれないが
いつもあわただしくバタバタしているので
今日の私はこの一日がとても幸せだと感じられたのだった。