そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

山ちゃん@岡山県笠岡市 「笠岡ラーメン(並)」

2016-10-03 09:50:00 | ラーメン 中国地方


なんとなく
見覚えのある街道沿いに




この向こうは異世界 的な
なんとなく
通った覚えのある不安なトンネル

坂本にフラれてから
とぼとぼと市場併設のラーメン屋に向かった
あの日がフラッシュバックしたりしながら




コチラもまた
市場関係者向きであり
地方巡業ラヲタ向き
営業時間5:00-15:00という
連食スタート
モーニングセンター




大将と娘さんでしょか

むしろ鍋前
丼を繰り出しているのは
娘さんの方で




大将は
延々と
ただ延々と
醤油な親鳥を刻むのみ




あっという間の
身構える前に着丼劇

坂本よりもスープなみなみで
ネギも肉も多めに盛られて
良い意味でのラフ




やっぱコレ
親鳥でスープを炊くのが特色で
もったいないから捨てずに乗せる




添えたるネギには
切り口までにもルールアリ
なんてのは

伝播なのか
伝染なのか

少なくとも
口裏合わせての
後付けご当地感は一切漂わず
どこも歴史を感じさせるのがイイ感じ




さっきより麺が泳ぐし
幾分カエシの甘さがスッキリしているかも
ってのはあるけれど




コレってば
やっぱり
お弟子さんスジだったり
するよね

ってより
お弟子さんスジじゃないと困るよね
ってぐらい




ココまで
味的に近接しているご当地感っての
他に見たことないほどで

様式美のみならず
レシピまでにも統一基準があるのか
ってなぐらい




超激似じゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ちょ
このあと笠岡もう一軒
格式が上とのウワサの一軒にて

確認することが
山ほどあったりして




さて
シルバーウィークってのもあって
「今日はやってますかテレフォン」が
奥の方でずっと鳴り続けながらも

まあ
それどころではない娘さんをよそに

大将
電話はガン無視にて

相変わらず
ただ黙々と
一心不乱に
トランスモードのごたる
親鳥を刻み続けているのが
とても印象的デシタ




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あれは錯覚か!? 超人気グルメのぶっちゃけ解剖学
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