とん太＠高田馬場 「特ヒレかつ＆上ヒレかつ」

とんかつワールド

とりあえず
学を深めるために
トップを一通り巡るべく
休日はとんかつの日
になりつつある昨今




いやはや
例のローストビーフは
スゲェことになってますな

在りし日のべんてんの
地縛霊の影響もあるのか
超激行列橋を横目にスルー




本日のデスティネーションは
プチ行列の
コチラのお店




某ログにおいては
高田馬場の2位にして
東京の5位という

まあ
高田馬場の1位ってのが
オレにとっては
アレだったので




ラーメン同様
構えていながら
どこか受け流すがごとく

だんだん楽に接することが
出来るようになった気がします

では
休日の作法として
とりあえず
ビーr




770万円 (゜д゜lll) ですと！！

ココはいったい
どこの東京ドームかという

あまりにバカげた設定に
なんだかキモチが
空回りを始めますけれど




とりあえず
擦って待つのが
この店のルールってか

いやしかし
すりゴマを
いったいどうやって使えばよいのか
脳が器用になれずにいますけれど




塩2種類
もはやコレだけでもよし
だけれど




そんなこと言われちゃうと

っつか
卓上にケチャップないじゃーん




って
あとから
持ってきてくれるのね

いやいや
コレだけのお客の
誘導＆オーダー＆配膳をやりくりしながら

さらには
ケチャップやドレッシングの上げ下げ
とん汁かしじみ汁か聞いちゃうとか
さらに仕事を増やしながら

全てを一人？でこなしているのが
とりあえずの驚きで
できるBBAのいる店に悪い店なし！！
ということで




とりあえず
コレもお約束かなー　と
濃口ソース（甘口）を仕込んでいると




キタキタキマシタヨ！！

カーチャンの
「上ヒレかつ」

ぶっちゃけ
このところ
攻めたとんかつばかりを
キメていたせいか

えっ
このサイズなんだー
というのが
率直なファーストインプレッション




確かに
評判通りに
上質の肉は

ヤワそうだけど
儚げというか

とんかつを入れに来たぞ！！
という興奮までそぎ落としてきたというか


そんな折

ハイどうぞー
特のお新香ですー




なるほど




ノーマルと比べると
そういうことなのですねと

ココでも初めての
学びのときということになりますか

肉の質で価格設定が変わるのが常
と思いきや
添えるパーツに差を付けてくる
という初パターン

まさか
肝心の肉に差が付いていない
なんてことは
ないはずだけど

もしこの様式を知っていたら
あえてフリ切る
「特」にはイカなかったのかもしんまいという

揺れない本心が
見え隠れしていたのも事実




ハイ
特ロース登場




そしてお約束の
とんかつ撮り
（コレ 案外セッティングがムズいのを知る昨今）




改めて

この配膳を
全て一人で
なに一つ間違えることなく（ココ重要ね）

淡々とこなすBBAってば
やっぱスゲェかもしんまい

そう
こんなアンバイに
できるBBAのいる店に悪い店なし！！




むう！！
フツーに美味い！！




醤油で食っても
フツーに美味い！！

クリスプなエッジで
興奮させながら食べさせる
というより

柔くてしっとり
オジーチャン
オバーチャンでも
家族みんなで
安心して食べられるわねー　系なのか


っつか
高田馬場のとんかつってば
トップも次点も
超激ソフティー路線




いや
美味いんだけど
実にオジーチャン

美味いんだけど
興奮プリーズ ってな




むう
ドレッシング有り ってのは

ウレシイのか
そうでもないのか

もう最近は
良いとんかつにはソースをかけない症候群に
罹患を済ませていたりするので

良いとんかつ屋のソースってば
受け止めるべきは
キャベツ盛りの役目と思っていただけに

改めて
ソース自体の出番が無かったりしてね

せっかく自分で
甘口ソースとか作っていても
ひと口かじって

やっぱ (゜д゜lll) 塩だな！！　と


そういえば
ゴマの出番が
もっと無かったりして
不憫に思いながらも




必然性が皆無 という
このアンバイはなんぞやと

まさに
擦るためだけのゴマ

チャックとん！！ するまでの
時間経過を緩くするためだけの

間を持たせるためだけのゴマ
ということでよろしいか




うん
オジーチャンになったら
また来ます

いや
脂の滴るリブロース250をキメられる
そんな理想的なオジーチャンに
成長したいのがホンネです