そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

支那そば 三八@徳島 田宮店 「支那そば小盛」

2011-05-12 11:17:52 | ラーメン 四国地方
食べ物に臨むとき
心はいつも
「かっこいいスキヤキ」
でありたいと思っている


並ぶ品数において
自身の好物を発見すること


最初に飛びついていく動物たるか
最後までリザーブキメていく自称人間たるか


しかる後の
積もった人生
マインドの磨きに2SDの差が出ることは
かのサイエンス誌でも実証されているように




眼前に提示された一枚画に対して
緩急を付けるは当然


流れとしての
上りを見せること
自身を魅せることが
一食の成功への道筋


攻略ルートを模索せずして
一食を語るなかれと



しかるに
言いたい


弁当なぞ
いまだナマヌルスギる!!


そもそも
時間軸の狭すぎる
限りなく3次元寄りの食い物


カツだと思って最後まで温存したソレが
たとえタマネギフライだったとしても
心を折ることなく
あたりを見渡しながら一呼吸


オニオンリングって
そういえばハイボールがピッタリだったよね
 的
余裕のひとこと


ほこりがたつから暴れるな 的
臨機の応変こそが


ファックの香りときめく
大人の余裕
誇示へのステージ








ラーメン


4次元スギる食い物
避けられない時間軸
後戻りのできない事象の経時的展開



徳島ラーメン!!


麺をたぐってーの!!


肉を添えてーの!!


チラ見してーの!!


満を持してーの!!


生卵!!


超激緩急!!


究極の展開劇!!


散らばる黄身たち!!


かたまり過ぎさせない!!


逃げ混ざりすぎさせない!!



か・ら・の!!



当然必然たる
一気に全飲み!!


ラスト (゜д゜lll) スパート!!








たまご
無かったりして!!





だけかな
そこんとこ


心がいまいち踊らない
このシンプルぶりってば




4次元なのに
3次元にいる感じ



徳島黄系 って


派閥を謳うなら
もっと色を出して!!







このとき
改めて思い出す




あまりにラーメンが美味いときは
心がビブラートしてるから


4次元どころか
4.5次元ぐらいさえも
生きているかもしんまい


なんて




手元のコショウに
0.2次元ぐらいを
期待しまくりながら





途中からソフトクリームをブチこむとイイんですよ!!


それぐらい言ってくれれば
また別次元を
歩けるかも
なんて


死ぬほど美味そうな炒飯を添えて
超激高次元を生きているおねいさんを
目の前に眺めながら


Comment (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華そば いのたに@徳島 「... | TOP | 梵天@銀座一丁目 「味玉ら... »
最新の画像もっと見る

1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
徳島の黄系なら (相田宏明)
2011-05-17 21:08:57
徳島出身者の神奈川在住です。徳島で黄系食べるなら三八なんか行ったらダメですよ。「阿波一」閉店した今となっては、「かわい」か「よあけ」に行かないと。次行った際には是非訪問してください。ちなみに茶系で繁盛している「東大」は「王王軒」と一緒で濃すぎるかもです。

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ラーメン 四国地方