そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

曙軒@新富町 「アケボノメン」

2015-03-23 12:00:23 | ラーメン 中央区
火が入っているときは
絶やさないのがルールです

忘却の彼方系 街の中華巡り

築地~新富町~八丁堀周り

オレTRY的に
2015年初頭
最も熱いエリア




ねえ
カンペキでしょ




ねえ
カンペキと言っておくれよ




まあ
この手にありがちというより
この手に仕方なし




モクモクがスギる
超激喫煙空間ってのが

「逆に」
この風情を今まで保ってきた
秘訣だったりするのかも
なんて思ったりして




とりあえず
郷に入らば
なんとやらで




曙に入らば
アケボノメン

その実
「アケボノ」の邦訳は




「生姜で微アンカケ」であると
既にインターネッツに
汚されてきたワケだけど




微アンカケというよりは
フルアンカケ寄り

ガツンではないけれど
キッチリとキイているショウガ




どうしてこの麺を選ぶのかなー!! という

細くて多加水を
長めに茹でて
アンカケに沈めるという

麺とスープに
境界ができなくなるタイプ

熱いし!!

冷めない!!

減らない!!

増えてるよー!!

とりあえず




夏に食ったら死んでたな という

3月の今で
死ぬほどヨカッタなと


なんて
アケボノとオレノアセに
絶えぬ格闘を続けている折

そこに
スッと入ってきた
慣れた風情の齢30
出来る風情のおねいさんが

「五目そば下さい」

透き通る声で
一発でキメて

流れるような手つきで
極細メンソールに着火という
あまりなスマートを目撃したりして




むう
確かに
この麺様
このスープ

アケボノでもなく
味噌でも
豆腐でもなく




五目そば一択だったかもしんまい!! 
(チャーシューメンもアリかね)


とりあえず
一見で臨もうなんて
アマいラヲタを
全力で嗤われたキブンで

宿題というよりは
その日課せられた
巨大なジョブを果たしたキブンで


このとき
ノボセながらも
脳裏に刻んだこととしては

アンカケ全てが
オレの敵であるわけではなく

この手の
レトロ中華におけるフルアンカケこそが
オレの天敵かもしれない


なんて
ツマラナイこと
だったりしてね




曙軒中華料理 / 新富町駅八丁堀駅築地駅

昼総合点-




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