そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

北大塚ラーメン@大塚 「激辛(半)ラーメン並」

2015-03-08 11:12:40 | ラーメン 豊島区
移転前
フルスイングでフラれてからというもの
遠きに置きつつ近寄らず
なんて矢先

日本屈指の激美味ラーメン屋
おそらく東京で一番美味しい醤油ラーメン とか

なんつーんでしょうか
そういうきな臭いやーつ
読んでしまってからというもの
ますます遠きに置いて近寄らず

って




まあ
一段落したころだからと
近寄ってみると




正午の手前
やっぱりそこそこ
並んではいるようで

チャーシューか
チャーシューなんか と
ごっそり盛られているからなんか と

皆さんの目的を探るというのが
私の真の目的ではありますが
二軒目ですからね




ど・れ・に・し・よ・う・か・な
か・ら・い・の・は・ん・ぶ・ん・な・み・あ・た・り

って

二階席 (゜д゜lll) あんのか!!

客がぞろぞろ降りてきて
驚くわけですが

丼持って上って下りて
このキャパを二人で回しているっての
マジで驚くわけですが




むう
なんつーかなこの
雑然としていて
整然ともしていなくもなくなくない




言うなれば
「プロっぽくない風情」

さらに付け加えるなら
「DGR店らしからぬ」
なんて接頭語だったりして




むう
ますます以って




ノンプロ風情が
バクハツしていたりして

鰹と昆布とチャーの煮汁でよいのか
あえてなのか
テクが盛り込まれていない
アマさがそこかしこに

傾げた頚椎が砕ける音が
黙々とした店内をこだましながら




ここまで茹でるのが
逆に手間だろうにという
この時代を生きながら




やっぱり
「チャー目当て」ってのが
正解ということなんだろう

プラス200円で
わんさと盛ってもらうのが
あえて行くならの
正解ということなんだろう




普通じゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

そう
ヨサゲなご夫婦がやっている
限りなく普通な一杯を

あそこまで
下品に盛り立てて騒げるという
その図太さにカンパイということで


あえての驚きとしては
コレをモンゴル出身の方がやっていて
モンゴリアン風情にチューンしていないこと

だけど
そこはかとなく
和なラーメンとの食い違いを漂わせていること

そして
その空気をみんなが読み取っているにも係わらず
相変わらず並んででも食っていること

ああ
砕けた頚椎が
ゴリゴリとすり潰される音が
再び店内にこだましていたのでした



北大塚ラーメンラーメン / 大塚駅前駅大塚駅巣鴨新田駅

昼総合点-






モンゴルのことばとなぜなぜ話
大阪大学出版会


モンゴル襲来と国土防衛戦
叢文社

Comment (1)
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