Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムも完成したと云って良いだろう

2021年08月01日 | ピュアオーディオ

先日、「音のバランス調整」を実施してから、クラシック(オケ)・JAZZ・イージーリスニング・ヴォーカル等を聴いて確認した。「完成」と呼んでも良いだろう。実質1年半掛かりました。(殆ど毎日TV音声で5時間ほど鳴らしていました)


昨年(2020)の2月25日に、現在のSONYのTA-4300Fを使った、3ウェイマルチアンプシステムにしました。あれから高域のパワーアンプが3台目に変わりました。変わってから丸1年です。漸く高域のパワーアンプとチャンデバが「活性化」した様です。このシステムの弱点は、中域のWE101Dppパワーアンプの出力が1.4W/chしかない事でしょう。中域を中心とした低域と高域の調整になります。

「音のバランス」調整後はオリンパスシステムまでは届かないながら、かなり近づいて来ました。チープな機器でここまで出せれば十分です。すべての機器が10Kg前後の重さで、消費電力も非常に小さいです。(電気代がかからない)