niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。



5月4日 焼峰山 熊と接近遭遇??

2013年05月05日 | 焼峰山
ゴールデンウィークはカレンダー通り。
連休の中休みに、仕事関係の方から、熊が出没してるようだから気を付けて、と心配していただいた。
元々登山は熊の生息域に入っていく行為で、最近の熊出没は民家近くなどで目撃されているのを騒いでいるのだから、
熊が里に行ってれば山中に居る数は減ってるんじゃないですか?などとうそぶいてるが、内心穏やかではない。
新潟県の熊出没状況を見ると、長岡や十日町がほとんど。だからって下越が安心なんてことはまったくないんだが。
4日は風倉山が第一候補だったが、道路が開通していなくて断念。
新発田市の焼峰山に決め、滝谷へ車を進める。
登山口先の駐車スペースには車が1台。一人でも先行者が入れば安心と、登山者であることを祈る。
09:24 滝谷登山口
途中から雪が多くなり、軽アイゼンを装着する。
雪の急斜面を慎重に登り、尾根に出る。
先行者のトレースがあることは、ほんとに有難い。
修造峰を過ぎた辺りだったか、ナイフリッジのような尾根上で、下山してくる先行者とすれ違う。
山頂独り占めですよと言われても、複雑な心境。貴方が降りてしまうと他に誰もいないではないか。
權ノ神に続き、静かな山歩きが。(正確にはラジオは大音量で鳴り、鈴は無理やり鳴らされてるのだが)
12:35 山頂着
山頂からの眺めは素晴らしかった。飯豊の2000m超の山頂附近は雲がかかっているが、遠く朝日連峰や磐梯山まで見えていた。
杁差が鋭い。胎内側から眺めたずんぐりした姿と違い、最初はどの山なのか見当がつかなかった。




























13:20 下山開始。
登りの二人分の足跡と下山する一人分の足跡を確かめながら下る。
13:40 修造峰を過ぎた辺りで、重なり合う足跡の真上にそれはあった。
こんもりとした、湯気がでそうな大きな糞。登る時には絶対になかった。気づくともう一人、いや一匹の足跡が重なっていた。
大型犬、のわけない。熊なんだろう。わざわざ、人間の足跡の上にするのか?ここは俺の縄張りだとでも言うのだろうか?
今から思うと、糞と足跡の写真を撮れば良かったのだが、奴はどこかから見つめてるんじゃないだろうかと、そんな余裕はなく、静かに、しかしひたすらに下る。
下りすぎて谷に降りそうになり、登りなおして夏道に戻り、軽アイゼンを外す。
14:32 うぐいす平
15:13 滝谷登山口に戻る。
途中で水が無くなったので、のどはカラカラ。
景勝清水でのどを潤す。全身に染み渡るような、久々にうまいと思った水だった。


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