ひびレビ

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無駄かどうかは自分で決める

2014-11-03 08:25:27 | 日々の生活
若者3割「努力報われない」=将来見通し、経済評価好転も―国民性調査・統計数理研

「確かに無駄かもしれないけどさ、でもそれは、挑戦をやめる理由にはならない」

「プリズマイリヤ3rei!!」第3巻。かつて、跳べもしない高さの高跳びに「ただ跳びたかった」という悔しさから挑戦していた士郎。凜は「跳べても跳べなくても関係ない」というのですが、それに対する士郎の台詞がこちら。
士郎自身、跳べたところで何かが成されるわけではないことが分かっていても、それでも挑戦はやめない。この言葉を覚えていた凛の「やる前から無駄かどうか分からない。やったあと無駄にするかどうかは自分次第」という言葉も印象的です。

例えばゲーム。最強武器があるのに、敢えてその1つ前の石弓で挑むこともあるように、自分の好みというものがあるでしょう。自分で制限をつけたり、何分以内にクリアする!と目標を決めたり。それを達成したところで何が変わるわけでもない。それでも「やりたいからやる」。無駄だと言われても、自分で決めた目標を達成できたときは嬉しいことに変わりはなく。

辛い状況に陥った時。「自分はあの時、あのゲームをあんな制限をかけた上でクリアすることが出来た。それに比べたら今の状況なんてなんでもない」そう思えたら、あの時の経験は無駄にはならない。

無駄かどうかは挑戦をやめる理由にはならず、無駄にするかどうかは自分自身。とても好きな考え方です。
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