ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ハピネスチャージプリキュア! 第30話「ファントムの秘策!もう一人のキュアラブリー!」

2014-08-31 10:21:54 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第30話「ファントムの秘策!もう1人のキュアラブリー!」

今回はYes!プリキュア5GoGo!より、ミルキィローズ!名乗りとか、必殺技がとても綺麗なプリキュアという印象があります。

また、OPの冒頭にフォーチュンのフォームチェンジが追加されたり、新技が追加されたりもしていました。でもフォーチュンのフォームチェンジの登場時間が短すぎるような(汗。

さて今回はファントムの女装回ファントムがラブリーの影を纏い、アンラブリーへと変貌。影に刃を刺した時は、てっきり影縫いでもするのかと思いましたwアンラブリーとなり、ラブリーを精神的に追い詰めていったわけですが、これほどまでに、あっという間に追い詰められるとは思いませんでした。自分の姿・声であること、ファントムが知るはずも無い自分の過去や思いを告げられたことが原因でしょうか?ともあれ、こんなに早く追い詰められたのはちょっと意外。新技の関係もあるとはいえ、出来れば誠司にもラブリーの説得に加わって欲しかったです。

ともあれ、誰も助けられないと最初から諦めるのではなく、弱音を吐かずに前を向き、誰かを助けに立ち向かう。それがラブリー。仲間の応援を受け、「キュアラブリーは無敵なんだからー!!」とOPの台詞と共にアンラブリーを撃破。自分を新手字くれる仲間を信じ、そして自分も無敵だと信じ、絶対に誰かを助けてみせる、助けられる。そんな思いが込められている台詞だと思います。

しかし、エースの前例があるとはいえ、やはりプリキュアのメイクには慣れません(苦笑。エースは慣れたけど、ハピネスの4人のメイクに慣れるのには、もう少し時間がかかりそうです。

前後編でも良かったんじゃないかなーとか思っていると、次回はまさかのファントムがゆうこと接近!?恐らくミラージュの元には戻るものの、終盤の展開に繋がりそうです。
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仮面ライダー鎧武 第43話「バロン 究極の変身!」

2014-08-31 09:58:17 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第43話「バロン 究極の変身!」

紘汰は人間を辞め、戒斗はヘルヘイムに蝕まれ、光実は命と引き換えに最後の力を手に入れていた。全ては黄金の果実を司る舞を手に入れるため。何故自分たちなのかという舞の問いに答えは無く、たまたま運命を開く力を手に入れてしまっただけだとサガラ。しかし、今舞の手には万能の力を有する禁断の果実がある。舞の「皆の運命を変えることも出来るのか」という問いに、「試すことぐらいはできる」とサガラ。そして舞はその力を受け入れることを決意する。

感想
「バカだなミッチ。これから先、どれだけ長く歩くか分かってんのか。それに比べりゃ、大した事ねぇって」この紘汰の台詞に涙腺がやられそうになりました。確かに一度道は分かれてしまったけれども、何年、何十年も前の話ではない。これから歩む道のりに比べれば、引き返す道のりなんて短いもの。と同時に、この世界が滅びるのではなく、この先何十年も続くという未来を見据えている台詞でもありました。こんな状況になってもなお、光実を仲間として受け入れ、許し、彼の命を救おうとした紘汰の姿はとてもカッコよかったです。瀕死の彼の復活は果たして・・・?

光実も彼を「紘汰さん」と呼び、せめて舞だけは救おうとしたものの、卑劣な凌馬によって舞の命は奪われてしまいました。オペに邪魔なのは紘汰だけではなく、光実も同じだったのでしょう。彼らがいない間に心臓と融合した黄金の果実を取り出していたことに絶望した光実。舞をロシュオのもとに預けた時といい、どうにも詰めが甘いというか、何でも自分の思い通りに動くと思っている悪癖が発動してしまいました。

嘘つきや卑怯者といった悪い子供は、本当に悪い大人に利用される。そんな悪い大人は、強い意思を持った子供に敗北する結果となりました。戒斗は、これまでヘルヘイムの毒におかされながらも、ドライバーで凌ぎ続けた結果、ヘルヘイムの毒をも越えた力であるロード・バロンを手にすることに。どことなくバロン・バナナアームズとデェムシュを足して2で割った印象を受けます。
紘汰はどんな状況でも諦めず、前に進む意思の強さでジンバー系やカチドキ、極の力を授かってきましたが、戒斗は力を求め、あがき続けた結果、自分自身で新たな力を手にすることになりました。意思の強さで、新たな力を手に入れた点は似ていますが、どこかが違う2つの力。いずれ激突する日が来るのでしょう。

しかし、凌馬はどこまでも仲間というものを信じていなかったというのが、改めて描かれていました。ゲネシスドライバーにブレーカーを仕込んでおくとか、用意周到というか、何というか・・・それでも「ドライバーなくして人間を超えることはできない」と、ある意味自分の研究を過信した結果が今回の結末だったのでしょう。ロード・バロンにボコボコにされながらもしぶとい凌馬でしたが、最後は屋上から飛び降り、姿を消すことに。あれはロード・バロンという、自分の研究を否定する存在に殺されるぐらいなら、自らの意思で死ぬということなのでしょうか。

そして、これまで登場したオルタナティブ舞は、全て未来の舞による忠告だったことが判明。しかし時間の強制力には勝てず、思ったことを話せず、未来を変えることは現状出来ませんでした。過去を変えられないのなら、変えるとすれば今か未来。舞がどう動くのかも今後のカギですね。

新たなライダーも動き出したところで、鎧武はそろそろクライマックス!
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烈車戦隊トッキュウジャー 第26話「銭湯で戦闘開始」

2014-08-31 09:13:03 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第26話「銭湯で戦闘開始」

張り切ろうとした矢先に、5号や6号に活躍の場を取られて落ち込む1号が面白かったですw

さて今回は銭湯回。明の銭湯に対する熱い情熱が語られていましたが、時々彼が元シャドー怪人だということを忘れてしまいます。銭湯「浩乃湯」を守るために奮闘していましたが、まさかヒーローがチンドン屋をやる日が来るとは思いもしませんでした。何気に似合っているから困ります。
今回の「浩乃湯」は、ひろのゆ、ひーろーのゆ、ヒーローの湯、ということですかね。「しょうぶ湯」が「勝負湯」だったので、「スーパー銭湯」は「スーパー戦隊が出迎えてくれる湯」かと思いました。銭湯で僕と握手!・・・中の人が大変そうですw

笑い多目の回でしたが、闇だまりという新たなキーワードも登場したところでまた次回。次回はシャドーラインに新幹部!声からすると、これまでクライナーの到着をアナウンスしていたキャラっぽいです。そしてハイパーレッシャーにより1号がパワーアップ!ゴセイジャーの強化を思い出します。
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