彼女がフラグをおられたら 第2話

彼女がフラグをおられたら　第2話「この寮に姉たちがいる。だが、今はまだ言えない。明日まで待ってくれ」

新たに颯太の幼馴染で姉だけど留学していたから同学年のダダ甘姉の召喚寺菊乃、学園祭長老のババ様こと龍騎士原月麦、何でか肩アーマーと篭手を装着している生徒会長・聖帝小路美森、女の子っぽいけど漢に憧れる男の子・盗賊山恵が登場しました・・・一気に4人追加された上に、おまけにキャラまで濃いと来たら、常時テンションMAXの騒がしさですね。フラグが避ける菊乃に、万国旗のようにブワッと広がる恵と、フラグも人それぞれのようで。
一方で、冒頭と終盤には「さくら」という女の子との不思議な出会いが描かれていました。元々は彼女がフラグを知覚できる能力を持っていたようですが、何故か颯太にその能力を与え、世界の真理に迫ることを望んでいる様子。よし、とりあえず人体練成を（略。

世界の真理とは、忘れられた姉の秘密とは・・・と色々ありそうですが、とりあえず気楽に楽しめそうではありますね。「好意を好意で返すのではなく、それを受け止め、いつか呼吸をするように人に好意を向けられるように」というのは良い教えだと思います。良くしてもらったから恩返しをするのではなく、皆からの好意を受け止め、いつか「誰かに何かをされたから好意を返す」のではなく、自分から好意を振りまけるようになる、といった感じでしょうか。

次回もキャラが増えるようです。しかし、一応キャラクター名を辞書登録したのですが、このアニメでしか使わないだろうなぁｗ


余談
「極黒のブリュンヒルデ」の第2話も見たのですが、シリアスとシリアスの間にギャグがあるのか、ギャグとギャグの間にシリアスがあるのか・・・笑っていたら、時折人間が溶けるような描写も入るので、油断できない?第2話でした。