鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

強い風が、

2017-11-09 14:01:18 | 思いつくまま

 きのうまでの小春日和のようないい天気とは異なり、寒くなってきましたし、何よりも強風が吹くようになりました。 今は陽射しが出ていて、風を遮ればあったかいのですが、やはり時折強い風が吹きます。

  

 昼前ちょっと自転車で外出したら、マフラーの人がかなり目につきました。もちろんコートも着ています。そういう時期なのですね、立冬を過ぎましたから。

                

 

 強い風が吹くとどうなるか、強くなくても風が吹くと困るのですね。 それは川面が乱れてしまうからです。さざ波が立ってしまって川底が見えなくなります。それでなくても川の仲の写真を撮るのは難しいのになおのこと撮り辛くなります。

                 

 

 結論からいえば、今日は川底の写真は、サケの写真は撮れませんでした。ということで先のとっておいた写真をご覧いただきます。7日に1匹の、また2匹で群れる、たまに3匹のサケたちの写真を撮ることができましたから。まだ紹介していなかった写真が一杯あります。

  

 

 それはそうときのうの北京でのドナルド夫妻の歓迎風景はすごいですね。北京の故宮を貸し切りにして、習夫妻が直々に案内するという力の入れようです。そのまえの韓国でのドナルドたちに対する韓国側の行動もいろいろと物議を醸しています。そういえばいつの間にか昭恵夫人も表に出ていましたね。(先の選挙では一私人どころではなく安倍晋三そのものになったかのように選挙運動をしていましね。)

 

 (そうそう下の堤防まで下りたときハッとしました。目の前の分流にカモが居たのですから。それも5羽も。多分カモの方も驚いたことと思います。)

 従軍慰安婦や領土問題等の問題はありますが、いいなと思ったのはドナルドたちの訪韓を歓迎しない人たちのデモがあったということと議会での演説が組み込まれていたということですね。日本だって国会が開会されていたのですから、アメリカ大統領の国会での演説があってしかるべきではなかったかと後になって思いました。

 

 (でもカモのリーダー(親かも)が偉かったです。すぐの飛び立とうとはしなくて、ゆっくりと分流の上流へ泳いでいきました。嬉しかった?ですね、そのカモの配慮が、気配りが。)

 政府関係者はだれも国会での演説について考えなかったのでしょうか。みんな安倍の気持ちを忖度に忖度して、ふたりだけの時間をたっぷりとってやろうと思ったのでしょうか。二人の親密さを何としても国民に印象づけようとそればかり考えたのでしょうか。だからゴルフであり、焼き肉であり、ピコ太郎だったのでしょうか。その挙句基金への拠出や兵器の購入を約束させられてしまいました。

 

 そうか、国会での演説なんかよりも護衛艦いずもですか、ヘリコプター用の大型空母にこそ何とかして乗船して欲しかったのか。でも必死の努力にもかかわらずそれは叶わず夢に終わりました。もしかして安倍はドナルドと空母の上で談笑し、この空母でアメリカを守って見せますなんてええかっこしたかったのかな。

 

 きょう発売の週刊誌、週刊新潮かないろいろ書かれていましたね。日本に来たのに、羽田や成田空港ではなくアメリカの横田基地に着陸したこと、日本国内なのに自衛隊の高官が厳しい身体検査を受けたこと等「世界が白眼視する究極のおもてなし」と揶揄していました。

 

 (そして上流の方へ言って様子見です。その間私は下流へ向かって不安を与えないようにしました。そしてまたゆっくりと上流へあるいたら、カモたちはいつしか下流へ来ていましたので、堤防の上に上がり遠回りして分流の上流域へ向かった次第です。)

 今朝のさラジオでかな、田中康夫が言っていました、ドナルドが天皇陛下に拝謁するとき背広のボタンを掛けていなかったと。確かにテレビで見た限りではそう言われてみるとそんな感じでした。何も日本式に深々と頭を下げて礼をしろとは言いませんが、マッカーサーのイメージが残ってるのかな、ドナルドには。

 

 (これは上流の方の本流の大きな岩盤の上のカモたちです。望遠が役立ちます。サギもいたようなのですが、カメラを向ける前に飛び去っていきました。)

 だからきょうのカモたちにバラのご褒美です。

 

                     

  

 肝心のサケの写真が抜け落ちました。 11月7日撮影です。

 

  3匹のサケが丸く泳ぎまわり、追いかけっこをしています。

 

  下の写真は2匹だけですが、自分としてはまあよく撮れたかなと思っています。

 

 体は柔らかいのですね。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生と死は必然なれど、 | トップ | 落葉の前に、 »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事