鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

降ってきました、きのうの広瀬川釣果

2018-07-28 14:20:19 | 広瀬川

           

 玄関前の金の成る木?だったかな、集団埋葬というつもりはないですが、家の周りで死んでいたアブラゼミを集めてみました。家の周りの道路上であおむけに倒れたままではあまりに可哀そうと思い、一か所に集めてみました。木に張りついているのは、死んでいるものとばかり思って拾い上げたら生きていたものです。

 

                 (午前6時20分過ぎ~)

 朝方から極細かい霧雨が降ったり止んだりしていましたが、午後からは粉糠雨状態となっています。これから台風の接近に伴ってどんな降り方になるのか。みちのくには降っても、先に大きな被害を受けた岡山、広島、愛媛方面には余り降らないように願います。

          

 今月6日(7人)と26日(6人)にオーム真理教幹部13人の死刑が執行されました。あれだけ日本社会を大きく騒がせたわけですが、一体オーム事件とはなんだったのか、十分な解明がなされないまま、判決に則り死刑だけは執行されました。 

 

 法務大臣は静岡県出身の上川陽子ですか。赤坂自民亭にも出ていたようで、さすが大物議員ですね。でも20日間で13人を死刑に処するとは大した度量の持ち主のようです。並の男の大臣だったらとても署名はしなかったような気がします。生きていてもしょうがない者は死んでもらう、そのほうが「生産性が向上」するでしょうからね。

 

 大分前のことですが、新生?オーム真理教のその後の活動について、仕事に付随することで公安調査庁の若い二人の職員からいろいろ聞かれたことがありました。はじめて公安調査庁の職員の訪問を受け、しかもお土産付き、丁寧な対応にこちらが少々びっくりしたことがあります。

        

 同じような案件で宮城県警の私服刑事からいろいろ聞かれたました。質問内容や要望事項は似たようなもので、そのときついつい聞いてしまったことがありました。「なんで情報を共有しないのですか?」と。 そしたら刑事が言うには「警察は捜査で、公安調査庁は調査である」と。言われてみれば確かにその通りですが、何かおちょくられているかのようにも感じ、内心笑ってしまいました。

 

 公安関係者からはその後もイスラム教徒の動きについて、断食のことについていろいろ聞かれたことがありました。このときも彼らは若い男女の二人連れで、お土産もいただきました。やり取りは丁寧で、決して威圧感を与えるようなことはなかったです。公安関係者は必ず二人一組で動くのでしょうか。それは刑事も単独行動はしないようですよね(テレビドラマでは)。

         

 オーム真理教の事件で7人が死刑執行されたことを知ったときにそういう昔のことを思い出しました。

 

     

 この水量がきょうあすでどれだけ増水するかしないか。

 

 きのうも夕方誰もいない広瀬川でたったひとり竿を出しました。25日に今夏初めていい思いをしたもので、それが忘れられず”再び”あの感触を、強烈な引きを味わいたくて蝉のみが鳴く広瀬川に入りました。

 なぜか今までの経験から、広瀬川では絞り込まれた急瀬と急瀬の右岸脇でしか掛らないようなので、西道路のトンネル切れ下の急瀬と牛越橋下流トロ場の下の急瀬を中心にオトリを泳がせてみよう、掛らなければその時はその時、運命と諦めようと思って。

 最初の場所;

 ① 

 ② 

 ③ 

 午後4時前からスタート。10分後くらいに、②の右岸へチ際を泳いでいるオトリ鮎が急に重くなり急瀬に乗って下流へ引っ張られました。最初はエビかな?と思ったのですが、それにしては強烈な引きでしたので、慌ててついて下り左岸によせて抜きました。

 竿は、きょうは25日のことがある(シマノの珪石H2.75ではなかなか抜けない)ので、強い竿ということでシモツケのブラックバージョンにしました。水中糸は複合メタルの0.08号です。このメタルはこのところずーと使っています。何回も根掛かりでオトリはパーになっていますが、幸いにも切れるところは下の付け糸なので、そこだけを交換して使っています。

   21センチくらいのいい鮎です。

 その後も①から③の間で40分粘ったんですが、続きませんでした。それで上流へ移動です。

 

                (箸ならぬ橋は牛越橋。誰もいません。)

 ④ 

 ⑤ 

 

              (下流にも誰もいません。)

 ④と⑤(とその少し下流)を何回か往復して瀬の鮎釣りを楽しみました。

           

 この鮎はあまり大きくはなかった。でもその次に掛かった鮎には一気に下流に走られて、竿を溜める暇もなく伸されてしまい、掛かり鮎は逃げていきました。逃した鮎は大きい?のです。足もとがよくないのでついて下るのはなかなかに大変なのです。

 でもその後も強い引きが喜びをもたらしてくれました。

 

               

 5時半ころか、これで最後かなと意を決して上の立派な鮎をオトリにして、④から泳がせて、⑤に来た時またしても痛恨の根掛かり。今までは運もあって何と回収できていたのですが、今度ばかりは無理で、やはり下の付け糸から切れてしまいました。それでTHE ENDです。 2時間もやらずに、その割には楽しむことができました。疲れを残さないように!!

  集合写真

 

 最初の場所と最後の場所の間には川底に大き目の石も一杯入っていて、しかもこけがびっしり付いています。それはそれはびっくりするくらいの鮎のハミ跡が見られます。 この鮎たちは一体どこに行っているのか?鮎は居る!居るけど掛る場所、掛かる鮎は少ないのです。やはりひと雨次第ということなのでしょうか。

 

 

 

 

 

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