両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

消える単語

2019年06月07日 | 主人の両親
さきほどから雨がひどくなってきました。

さすがにすごい雨、原付は危ないので、

少し前に息子を最寄り駅まで送ってきた。

今日は2限目からだそうだ、高校時代より勉強してる(笑)



母は今日は自宅待機。のんびり過ごしています。

昨日はデイサービスで、スタッフの話によると、

「食事後にお手伝いしてもらいました。
お皿拭きや、トレイ拭きをね、
ブリブリ怒りながら(笑)


送迎車の利用者さんからは大爆笑が起こりました。

本人が怒りながらでも、仕事を与えてくれるスタッフに感謝。

そうでもしないと、ベッドに横になりたいだけで、

な~んにもしませんからね。

いいんです、外に出ているときぐらい皿拭きぐらいチョロいもんだ!!



ーーーーーーーー


さて、久々の登場、この方。

義母!!

6月に入り、市役所から介護保険更新のための
認定調査の書類が届きました。


さっそく旦那が記入し、もちろん、家族同席はなし!!です。
居たら居たで、わけのわからない要求をするだけでしょうし、
特に家族も本人も現状のままなら、文句はないので。


全盲があるので介助は必須!!
そのため要支援からは外れないとは思うのですが、
問題は、認知機能の衰えです。


先日旦那が義母の施設に行ったのですが、
「行くたびに、単語が消えていってる。
買ってきてほしいものも数が減った」



聞くと、
「くるみを忘れたし、チーズって単語も忘れた。
とりあえず、
その食べたい『物が入っている袋』を持ってくるからわかるけど、
「あれよ、あれ!!」って言われてもわかんない」




あれまあ・・・かなり進んでる(-_-;)

ってか、忘れた名前の商品を食べてるとき、
何考えてんだ??

自分が何食べてるって認識なんだろ???



なんて、フッと思った。


一応、大きなお世話かと思ったけど、
今回も前回同様に旦那には、


「少しずつ、部屋で食べる物は減らしたほうが良いと思う。
これから暑くなってくるから、生ものの管理は難しいし、
目が見えないのと、強い思い込みもあるから、
そこからくる異食の可能性もあるし。

お義母さんが入居してる施設はゆるい部分があるから、
もし何か異変があっても、どこまで分かるかわかんないよ。

入院すれば大変よ、
看護師さんはヘルパーさんじゃないからね」




さすがの旦那も、今回の親の状態を見て危機感を感じたのか納得。
でもね、「まだまだ、こんなの序の口よ」
とは言えなかった。


ほんと、こんなのかわいいもんでしょ。
これからよ、義母の今後、施設含め、どうするか。
コメント
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