なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

マジョラム

2009年09月30日 | ちっちゃな畑
春に種撒きをしたマジョラム。

発芽がのんびりで、植えかえるタイミングを逃したまま夏に突入

9月になって、やっと大きな鉢に植えたら、みるみる大きくなって、可愛い花芽をつけました。・・・本当は花の時期は5月頃みたいですが

山椒の木の大鉢の、グランドカバーのように植えてみました。
山椒の葉・・・見事にアゲハチョウの幼虫に食べつくされてしまいました。
まだ息はあるようなので、マジョラムの香りに包まれながら、回復をしてほしいのだけど・・・芽吹きがありません。近所のおばあちゃんには「大丈夫」って言われたけど、どうかな?頑張れ!

マジョラム ・・・地中海沿岸地方、アラビア原産。 枝葉にカンフル、ボルネオールを含み、鎮咳薬・頭痛・胃弱によいとされています。
トマトに合いケチャップやトマトソース。卵料理などに使われます。

オレガノを甘くしたような、柔らかな香りがします。
美味しそう

オレガノは我が家でもトマトソースや肉料理に使い出し、馴染みのない味に抵抗の強い家族どもに受け入れられたので、マジョラムも仲間入りできそうです

まだ株が弱いのですが、花芽もついたことですし、今年は、ちょっぴり生葉を頂いて、トマトソースに混ぜてみたいと思います
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ゴーヤの種

2009年09月29日 | ちっちゃな畑
緑のカーテンとして活躍してくれたゴーヤちゃん

あばれはっちゃく(ダンナ)がご執心でしたが。
ここのところの秋風に、葉も残り少なくなってきました。

結局、8個の実が育って・・・。
6個は、ゴーヤチャンプルやソーメンチャンプルに変身
コンテナ栽培だけど、苦味もしっかりあって、ちゃんと食べれましたよ

2個を種用に残しておきました。

昨日、実が弾けたので、収穫しました。
熟した実は、皮はレモンイエロー。中は真っ赤です。とてもカラフルな赤
弾けた実の中の、種の周りは、ほんのり甘くて、しゃぶると美味しいのですが・・・。

最後まで見届けたいあばれはっちゃくに収穫を頼んだばっかりに、ザブザブ洗われてしまいました

美味しいのに

小さな実だったので、種もほんの少しですが、立派なものです。
並べて遊んだりして・・・

あばれはっちゃくが
「種が出来たってことは、もう蒔かないとダメじゃないのか!」と、親バカぶりを発揮

あのね。種が出来たからって、すぐに蒔くもんじゃないってば。朝顔とか、ひまわりとか考えてみたら???

「そういえば、そうか。」と御納得

来年はこの種から、「緑のカーテン」を頑張るのだそうです
誰が頑張るのだろうか?

涼をくれ。美味しさをくれ。来年の楽しみまで。
ゴーヤちゃん。ありがとね
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綿の実

2009年09月28日 | ちっちゃな畑
今年は綿が順調で、次々に実が弾けてきました
実も可愛いので、リースの飾りにもいいのですが、いつも「取り頃」を過ぎてしまい、弾けすぎになっちゃってます。

小さなカゴがいっぱいになったので、テレビを見ながら、チマチマと種とりをしました。
実・・・ですからねぇ。このフワフワの白い綿の中には、黒い種がいくつも入っています。
綿が絡まっているので、指で解しつつ、千切るように分解していきます
相変わらず「なんちゃって」なので、どこまで深追いして綿毛を集めようかと思いつつも・・・(真剣にやる方は毛抜きで種から毛をこそぎ抜くそうです)・・・適当に済ませ。

昔の道具で、綿の種取り機を見たことがあるのだけれど・・・アレだと楽なのかな?

まぁ、そうは言っても、そんなに量はないので、秋の夜長に、チマチマ千切るのによいくらいの量なのかな?

なんとなくハマってしまい、昨夜で一塊の「綿」になりました。
これをトゲトゲの櫛みたいので引き裂くと、もっと「綿」らしくなります・・・が、道具もないので、また、手で引き裂いて、なんとなく「綿」

糸によって布にするのも、根気さえあれば出来そうですが
多分、このまま「綿」として、クラフト関連に使おうと思います
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ステビアの花と収穫

2009年09月27日 | ちっちゃな畑
家のコンテナに植えてあるステビアに花が咲きました。

パラグアイ・ブラジル原産の多年草で、葉に庶糖の200倍から300倍の甘味をもちます。
ダイエット甘味料としても、名前は聞いたことがあるのでは?
こんな花です

昨年、初めて植えて。
特に世話もせず、外で越冬できたのは、やっぱり静岡だからかな
地植えにして、上手くすると、茎が木質化するくらい太く大きく育つらしいです。
うーん。来春、畑に植えてみようかな。

昨年は、生葉を2~3枚、紅茶やミントティーに入れてみましたが、甘いのですが青臭く・・・。
もっぱら、近所の小学生に葉を噛ませては、びっくりさせて遊んでました
小学生達には非常に人気があります

今年は、利用方法の載っているホームページ「中年の独立国 Herbの世界」を見つけたので。
ステビアシロップを作ってみたくて、バッサリと収穫してみました。

ドライにするために、干してあります。
シロップが美味しかったら、来春は畑で大量栽培???

美味しいシロップができるといいな
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多肉ちゃんの寄せ植え

2009年09月25日 | ちっちゃな畑
23日に、のんほいパークで戴いた多肉ちゃんと。
以前に戴いた多肉ちゃんを寄せ植えにしてみました。

手前の花みたいに開いた多肉ちゃんが、台所でヒョロヒョロに伸びた子で。
後は、のんほいパークで戴いたモノですが、帰りの車で足元に置いておいた所。
急ブレーキ?で水筒が座席から落ち直撃してしまい。
無残な状態になってしまったのですが・・・。

さすが多肉ちゃん。意外に元気です
よかった、よかった
パステル調の薄い緑のポツポツの形状の多肉ちゃんがお気に入りです。
いろんな形があるんですねぇ。

ボロボロと落ちた葉?も、ダメもとで挿しておきました。

多肉は未知の世界なので、どうしたもんかと思いますが。
なんとなく可愛いので。
時折、気にしつつも、頑張ってくれたらいいなぁ・・・と思います
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豊橋のんほいパーク

2009年09月23日 | おでかけ
連休最終日。豊橋のんほいパークに行ってきました

先日の日本平動物園が雨で不完全燃焼?だったのと。
前回のんほいパークに来た時に、博物館と遊園地に行っただけで時間切れになってしまい、動物園ゾーンに行けなかったので。
動物園リベンジです

心配していた渋滞もなく、スムーズに到着

風車を作らせてくれるイベントがあり、娘は早速参加
作った風車を並べる図案を考えるイベントにも参加←この景品?で、多肉植物の寄せ植えを貰いました(写真を載せようと思ったけど、帰路、車の中でひっくり返してしまったので、植えなおしたらまたアップしますね

娘が風車を作っている間に、温室を覗いていましたが、とてもキレイでした

動物園では、娘はゾウ舎にへばりつきで絵を描いて。
2時間近く、粘ってました。大人は交代でウロウロ
調度行われていた写生大会に提出してきました

このゾウ・・・周りに人が集まってくるのが嫌みたいで、土とか水を鼻で投げてきます
結構、激しく、投げまくってました
大騒ぎ

動物園・・・むちゃくちゃ広く感じました。

そして・・・行く前にブログチェックした時にアチコチで書かれてましたが。
本当にめちゃくちゃ臭い所がありました 
動物のいる所はキレイにしてあって、そんなに臭わないのですが。
ゴミ置き場かなんか・・・曇りだったこともあってか、ものすごい臭いでした
・・・次はマスク持って行こう・・・いい動物園なのに「惜しい!」って感じです。

トラやゾウ。ペンギンやラッコ。チンパンジーやサル山。
お馴染みの動物達が、広々と住んでいて、展示もいろいろ工夫されています。
キリンが同居の動物とケンカしてしまうそうで時間差展示で見れず、娘は残念がっていました。

しっかり動物達を堪能し。帰りの車は、娘は爆睡

帰ってきて、我が家の昆虫館(カブトムシの住んでいたカゴ)をチェックしたら。
カブトムシの幼虫が・・・25匹もいました

生き物三昧の一日でした
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リース三兄弟

2009年09月22日 | リース
昨日。じーっと私のリース作りを眺めていた娘。
「私もリース作る~!」と、公園でどんぐりを拾ってきました。

昨日から従姉弟が泊まりに来ていて
三人で、手の平いっぱいの、どんぐりやらしいの実

レモングラスを小さくまとめて台にして。
「なんちゃってリース教室」のはじまりはじまり

上から従姉(5年)娘(3年)従弟(年長)の作品

お姉ちゃんは、レモングラスを丸める所から作り、パーツもちゃんとワイヤーで固定したり工夫しています。さすが5年生。選ぶボタンもパステルで可愛い

娘はまず「設計図」の絵を描き。リボンを巻いたり、どんぐりの木を使ってみたり・・・と手馴れたもの。
設計図とはダイブ違う出来上がりなんだけどね

年長さんは、クリーム色のボタンが気に入り、ボンドをタップリつけてシンプルに仕上げました

レモングラスの香りが漂い、女の子達は嬉しそうです

三人三様の、可愛いリースが出来ました

ちなみに、こんな時のタメに。服を捨てる時にはボタンは外してとっておきます。
賑やかに。みんなのお部屋を飾れるかな
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レモングラスのリース・完成!

2009年09月21日 | リース
先日のレモングラスのリースがすっかり乾いたので、飾りつけてみました。

娘がチラっと見て。
「あ~。お母さん。久しぶりにリース作ってるねぇ。」

・・・はい。ここの所、クラフトしてる時間が取れてなかったですね

ワレモコウとバラのドライをあしらって、落ち着いた感じになりました。
写真では判りずらいですが、ワレモコウがアチコチ向いて、立体的で意外にボリュームアップしてます
レモングラスの爽やかな香りに、ピンクローズの甘さがほのかに加わりました

秋の花。吾亦紅(ワレモコウ)・・・大好きな花の一つです

どなたの小説でしたっけ。
ワレモコウを「我も恋う」とか。「我も 亦(また) 紅(あか)なり」
という名前を彩る短編があったように記憶しています。

そんな話からも、なんとなく気になっていたワレモコウ。

どこの山でしたか。花を求めて早秋の朝。山小屋を出た草原に咲いていたワレモコウの紅が。

街で見かけるえんじがかった地味な色ではなく。
濃いピンクがかった赤紫・・・鮮やかに目に飛び込んできました。

そのあまりの鮮やかな色に・・・やられた・・・って思いました。

ワレモコウ。我も、亦、紅なり。

朝晩の冷え込みの厳しさが、色をより鮮やかにさせたのでしょうか。
それとも。山の朝の空気が、ワレモコウを輝かせて見せたのでしょうか。
見る人もない山の中で。
どこにくみする事なく、凛と鮮やかに咲く吾亦紅。

我も、亦、紅なり。
「そうだよね。立派な、紅だよ。」って思いました。

そんなこんなもあって。大好きな吾亦紅をあしらった秋のリース。
見るたびに、なんとなく、嬉しくなれそうです
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レモンバーベナの花

2009年09月20日 | ちっちゃな畑
今日は朝から張り切って、畑に出かけました

綿の実が3個、弾けていました。

レモンバーベナの花が咲いていました。
しっかり写ってないですが、白い小さな花が可愛いです。
花が終わると新しい枝が増えるそうで…楽しみです

さて。あばれはっちゃく(ダンナ)に固くなっている土をスコップでほぐしてもらい。
私と娘で、堆肥と土を一輪車で運び。
ハーブ達の間を少し掘り、追肥をして。
娘の畑の一部をしっかりと耕して、芳香水仙・フリージア・チューリップの球根を植えつけました。・・・この上に、スミレの種を撒こうかな。

彼岸の頃は秋の種まきの季節です
もう一分張りしなくっちゃ
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日本平動物園と静岡県立美術館

2009年09月16日 | おでかけ
先週の土曜日。
「お弁当持って、どっか行きたい!」
・・・と言い出したのは、あばれはっちゃく(ダンナ)

大急ぎでお弁当をこしらえて、家族そろって日本平動物園静岡県立美術館に行ってきました

あばれはっちゃく・・・最近、知人友人の娘達が揃って成長(小学校高学年から中学生)し、父親を毛嫌いするお年頃に突入した話題をよく聞くようになり、ここの所、娘といる時間が増えました
娘は「みるい(幼い)」方なんで、もうしばらくは大丈夫だと思うんだけどねぇ
まぁ、花の季節は短いから

日本平動物園・・・私は、もしかしたら、自分の「幼稚園の遠足」以来なのかもしれません・・・はや何(十)年だ
古い動物園で、今、猛獣館のリニュアール工事をしています。
園内、あちこちに、ミニクイズがあって、娘は挑戦しつつ動物鑑賞

雲行きが怪しくなってきたので、早々にお弁当を広げ。
食べ終わると・・・雨がポツポツ
子ども動物園で遊んだ後、展望台までリフト(片道大人100円 子ども50円)でいき、静岡市の町並みをしばし堪能。
復路は階段を歩くコトもできますが、横着な大人達はリフトで下り、娘はながーい滑り台(子ども100円)で滑り降りて帰りました。

雨が時々降ってくるので、早々に、くるっと回ってしまいましたが、エサやりの時間なんかは小さな子ども達は喜びそうでした
娘は「絵、書きたくなっちゃった」と言ってました。
次はスケッチブックを持ってこようね。

雨でもいける近いトコ・・・という選択で静岡県立美術館へ!

予定外だったので、娘といえばTシャツにサンダル。
私達だって、めちゃくちゃラフな格好。
入った瞬間に「しまった!」って思っちゃった
なんか、スーツ系の人が多くって

特別展は「狩野派の世界」
狩野派400年の掛け軸や屏風絵が並びます。

軽装でマークされたか?学芸員(警備の人?)にほぼ付き添われながら
雅な世界を堪能

狩野派といえば、江戸中期から後期の「黄金地に極彩色の花・鳥・風月」のイメージが強かったのですが。
同じ狩野派でも、筆使いも細やかに・・・時には大胆に、いろいろなタッチがあるんですね。
大きな襖に向かった絵師達の気迫を感じました。

さて。娘は、猿のいっぱいいる掛け軸くらいにしか興味を示さなかったのですが
常設のロダン館の銅像は面白かったらしく。
こちらは、ぐっと気分も砕けて。

「これは、どんなポーズかねぇ?」
「ん~? わかりませーんって言ってるかねぇ」

画家のブロンズ像を見て
「ちょっと絵の具くださーい。とか、私のフデ、知りませんかぁ?って言ってる感じだよねぇ」

なんて。適当な事を言っては盛り上がっていました

絵画教室の先生に「そろそろ油絵もしたら?」と言われているので興味もあったようで。
常設展の油絵も、近くに寄って見たり、遠くに離れて見たり、娘なりに「鑑賞」していました。

で。

今日、「いちばん面白かったのは?」って聞いたら。

「お弁当の時、こぼした卵焼きとご飯粒を、ありがいっぱいで運んでったコトかなぁ・・・」

だって ちゃんちゃん。
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