なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

いちじくジャム

2023年12月01日 | ジャム作り

最近、妹や友達とランチやパン屋さん巡りを再開してます

 

今回は御前崎市のパン屋さんで、サワードウのパンを買い。

風のマルシェ御前崎に立ち寄って、たわらやさんのラーメンを頂き、いちじくをたくさん買ってきました

 

サワードウ。パン屋さんのオーナーさんはオーストラリアで出会ったと書いてありましたが、私の中のイメージは「大草原の小さな家」。

物語の中でイーストが買えないくらい大変な時に、小麦粉を発酵させたサワードウの種を作る知識があったので、なんとかパンを焼く事ができた。そんなエピソードを思い出しました。

 

大変な時でも、知恵と工夫で乗り切った・・・そんなイメージのサワードウのパンです。

 

パン屋さんのパンは、ライ麦ではないので、ハード系ではあるけど、そこまでハードではない。なかのドライフルーツもゴロゴロ入っていて贅沢です。

サワードウの酸味が独特な感じ。私は好き

 

帰ってきて。家で妹とお喋りしながら、買ってきたいちじくで久々にジャムを作りました

 

皮ごとザクザク切って。砂糖はいちじくの半量・・・甘めです。

まぶして30分くらいおいて。

果実が硬めだったのと、時間が足りなくて水が上がっていなかったけど、妹が半分持って帰りたいと言うので、少し水を足して中火で煮始めました

 

ぺちゃくちゃお喋りしながら、鍋をかき混ぜ、かき混ぜ。

皮も硬めだったので溶けませんでしたが、それはそれで歯ごたえがある感じでアクセントになってヨシ。

最後にポッカ100レモンをさっと一振り。

色もキレイだし良い香り

 

久々に適当に作ったわりに美味しくできました

 

パンを薄く切ってトーストして。

出来立てホカホカのいちじくジャムを添えて。

 

うんまい

パンの中のドライフルーツ、クルミとイチジクだったので、ベストマッチ

 

コレ、優勝

美味しいモノがいっぱいの幸せな一日でした

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ワイルドストロベリーのジャム

2021年05月11日 | ジャム作り

ああ、不意に夢が叶うコトってあるんだなぁ~

 

そんな風に思いながら、柿の木の下のグランドカバーよろしく生い茂った葉っぱをかき分け、ワイルドストロベリーの実を摘んでいました

ざっと160gの収穫となりました

 

初めは一株だったワイルドストロベリー。我が家の庭が相性が良かったようで。みるみると増え。

それでも、昨年までは、それほど実も多くなかったのですが。

一年たって、特に柿の木の下の株はどんどん広がり、たくさんの実をつけました。

 

「いつか、ワイルドストロベリーの実で大鍋いっぱいのジャムを煮てみたいな。」なんて思っていたのが、過去記事をさかのぼってみると2009年

 

大鍋いっぱいというワケにはいきませんが、当日に摘んだ実だけでジャム、作れるのはスゴイな

 

60gのお砂糖をまぶし、半日おいて、煮詰めてみました。

レモン汁がなかったので、ちょっぴりお酢を垂らすと、パッと鮮やかな赤。

そうそう。これこれ。この感じ

 

ハードなパンを薄切りにしてのせて食べてみようかな

プレーンのヨーグルトにも合うんだよねぇ~

 

嬉しい一日になりました

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ブルーベリーのジャム

2020年08月26日 | ジャム作り

実家に行ったら「今年はブルーベリーが成りすぎて飽きた~!!!」と言っているので、「ジャムにしたら?」とうっかり言ってしまったばっかりに「作って~」と頼まれてしまいました。いやはや

という事で、久々の「ジャム」です。実母だってジャムくらい煮れるのです。でも、二の足を踏むワケは・・・暑い!!!とにかく暑いこんな日に台所でジャムなど煮てる場合じゃない。確かにね 暑いわ・・・。

というワケで。朝一番なら、大丈夫でしょ・・・と、前日に果実半量の砂糖と混ぜて一晩おいて、果実から水が出たところで煮てみました

  

グツグツと煮てる泡がルビー色でキレイですねぇ~ でも、朝一番とはいえ、やっぱり暑い

仕上げはレモン汁を入れたかったのですが買い忘れたので、お酢を少し入れました。ぱっと色が鮮やかになります。写真で分からないのが残念 まぁ、こんな楽しみも「手作り」の醍醐味ですね

「いやぁ~。キレイだねぇ~。」と独り言ちながら、汗をかきかき煮詰めます。

煮たらそれほどの量でもなかった ヨーグルトにかけるとの事でしたので、少し緩めで火を止めました。冷めたら写真より、もう少し固めソースになっています。砂糖半量でも甘いかな。プレーンヨーグルトには調度よさそうです。

 

ジャムを煮たお鍋に水を足し、汚れを煮溶かしました。キレイな色 ポットに入れました。これに紅茶を1パック入れると「ブルーベリー風味の紅茶」になります。甘いのでお砂糖もいらないね。冷蔵庫で冷やしてさっぱり戴きます お鍋もキレイになりますし一石二鳥

 

ここの所。あばれはっちゃくが7時に出勤してからの1時間で、出来る限りの家事を済ませてしまいます。今日も野菜を刻んで冷蔵庫へ。このひと手間で夕食準備が楽ちんです。まだまだ今日も暑い暑い。夏バテしないように頑張りましょう

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ビワの砂糖煮

2017年06月25日 | ジャム作り
お友達のお宅の、大きな大きなビワの木から、「これでもか!」と言うほど、頂いてきました

私が脚立の上で、バシバシと収穫したビワを、友達が袋詰めしてくれたので、調子に乗って、取りすぎました 後で、ビックリ!!!思っていた量の倍以上の量でした 欲張りましたねぇ~・・・いやはや、「狩り」が、面白すぎて

帰ってきてから、ひたすら、皮を剥き、種を取り、種の跡?の内皮を取り除き・・・頑張りましたよ~
変色しないように、レモン汁(卓上レモン)を、まぶしてみました。



台所にイスを持ち込み、流し台の所で、ムキムキ いやはや・・・私、頑張った

指が真っ黒に染まってしまいましたが、大きなボールいっぱいのビワが剥きあがりました。生食でも、充分な甘さがあるので、剥きながら、バクバク食べてました。でも、減らない

あばれはっちゃくも、「ウマイ!ウマイ!」と、かなりの量、食べてました

もう、分量も計らずに、砂糖をまぶして水が出た所で、くつくつと煮てみました 途中で砂糖を足したら、また、甘くなっちゃった

果肉が柔らかくなって、汁が少し、トロっとするまで煮詰めたら、ジブロックに詰めて冷凍保存。
多くは、夏のかき氷の贅沢シロップになります

友達にも、おすそ分けした所。「ビワの砂糖煮を作っておいて、後で煮汁ごと寒天で固めたゼリーが、めっちゃ美味しいよ~」との情報を頂いたので
挑戦してみようかなぁ~

寒天もいいけど、アガーだったら、プリンプリンな食感になるかも!!!

夢が広がります

ビワ狩りさせてくれたお友達に、感謝 ありがとねぇ~
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ビワのコンポート

2013年06月20日 | ジャム作り
お友達から、ビワをたくさん頂きました お家まで行って、大きな木に成っている所を、袋イッパイ、採らせてもらいました

今年は「成り年」なのかな ギッシリ実が成っていましたお仲間4人で、ひゃーひゃー言いながら収穫しました。楽しかった

 ←美味しそう

意外に、アッサリ甘みで。写真の倍以上あったのですが。ちょこちょこつまんでいたら、あっという間に半分になっちゃった

慌てて、袋の半分を、コンポートにしてみるコトにしました

 ←種を取って、皮を剥いた

ビワは種が大きいので。先に種を取ってから皮を剥いた方が、種が取りやすいです。

剥き実で500gあったので、半量の砂糖をまぶし放置したら、水分が上がってきます。
少量の水を足し、15分程。トロリとするまで煮てみました

 ←出来あがり

味見をしたら・・・あああ!甘い!甘い! ビワの味よりも砂糖が際立つ
しまった・・・もっと砂糖を少なくしても良かったなぁ~

とりあえず。ヨーグルト用のみ少々残し。後は「かき氷のシロップ用」に、ジブロックで冷凍する事にしました。果肉もあるので、ゴージャスかき氷になるかな

ビワの種は、別利用を考えて、今、洗って干してます 何にしようかな
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かりん蜂蜜

2012年12月22日 | ジャム作り
今年も、たくさんの花梨を頂きました
とりあえず。大急ぎで皮をむき、ザクザク切って、蜂蜜に漬けこみました 

だんだん。年を重ねる度に、量がいい加減になってきちゃいましたが。あまり考えなくても、出来たように使えるのが、花梨の蜂蜜漬けのいいトコロ

ビンも蜂蜜も少なかったので、花梨を細かく切っちゃった 
おかげで、あっという間に果汁が出てきて、サラサラした感じです。

 ←2本

のどがイガイガっとした時に、お湯で割って飲むと、なんだかいい感じ 甘い花梨の香りが、爽やか
炭酸水で割っても美味しいですよ

まだ、花梨があるので。砂糖漬けかジャムにしようと思いつつ。

カゴの中で、いい香りがしています 急がなくっちゃ

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レモンジャム?というよりレモン湯の素

2011年12月04日 | ジャム作り
親戚から、「今年は成り年だったよ~」と、たくさんの無農薬レモンを頂きました

ここは一つ、以前、失敗したレモンマーマレードを作りなおすチャンス!と。
皮を細切りにして、茹でこぼしてみたりしたのだけど。
やっぱり、皮は苦いのです

「マーマレードは苦みがいいのだ!」という人が、我が家には一人もいないので。
ここは、我が家好みに、レモンの皮を入れないで作ってみよう・・・と思いまして。
レモン汁と砂糖のみで、煮詰めてみる事にしました

レモン15個を、ひたすら搾り。
レモン汁にしたら、重さが900gありましたので。
若干、砂糖控えめの400gを合わせて、煮込んでみました。

レモンは、冷めると、かなり固まるので。
大丈夫かな?って思うくらいの、ゆるめで火を止めました。

が・・・

ややアメ化してしまいました
ものすご~く、酸っぱいレモン水あめみたいな感じ

ペクチンの豊富な種からとった水を入れるか、種をお茶パックに入れて、一緒に煮込めばよかったかな?
砂糖の力で固まったので、ほんのり、キャラメル風味でもあります。

さて。この、レモン水飴
お湯で溶くと、ホットレモンになって。これが、なんだか身体に良さそうな酢っぱさ
これはこれで、アリではないか・・・というのが、我が家の総評

うん。レモンジャムではないが。ホットレモンの素という事で、許してもらおう

この後。レモンの皮は干す予定でしたが。
あばれはっちゃく(ダンナ)が、「これを全部、風呂に入れたら、気持ちいいのでは???」と言い出し。
15個分のレモンの皮+種を、網に入れ、浴槽に投入
ものすごく、酸性度の高いお湯になったと思われる・・・レモンの香りがいっぱいで、肌はツルツル、ポカポカあったまるけど・・・こすり傷にはピリピリするという。
なかなか、ハードなレモン風呂になりました

・・・浴槽の種類と、体質によっては、オススメいたしません

が。我が家では、これも好評でして。

調子に乗ったあばれはっちゃく。「おじいちゃんの知恵袋」とか、言ってました

まだ、もう少しレモンがあるので。
美味しいモノが作れるか、試してみようと思います
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柿ジャム

2011年11月18日 | ジャム作り
あばれはっちゃく(ダンナ)が、柿をたくさん、貰ってきました
ところがこの柿。もう、完全に熟れ熟れ・・・で、中には、かなりの傷み具合

もう。ここまで熟したのでしたら・・・これしかありません。

美味しく作ってみせましょう

←柿ジャム

今回は、捨てる所も多かったので。
一袋あっても、使えた実は650gくらい。
とても甘かったので、砂糖は200gをまぶし、しばらく置くと水分が出てきます。
トロトロまで煮詰めて、140gのビン二つと、お皿に一盛りできました。

ねっとりとして。あま~い干し柿の中のような感触です。
以前より、和風な味なのは、完熟柿だからかな?
塩気の利いたクラッカーに載せて食べたら、美味しかったです

チーズケーキの上に、杏ジャムの代わりに塗ったら、結構、いいかも
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紅玉りんごジャム2011

2011年11月06日 | ジャム作り
紅玉りんごのジャム作りも、何年目になるのでしょうか
毎年恒例になってきました

今回は紅玉りんご1.5㎏(皮を剥いて12等分にしたもの)に、半量の砂糖をまぶし。
しばらく置いてから水分を出し。
まったく水を加えることなく煮詰め、最後にレモン汁を加えて出来上がり

140mlのビン8本と。ジブロック小に一袋。試食用にお皿にちょっと分出来ました

いつも、りんごを細かく刻んでいたのですが。
少し実の部分も残したいと思い、今回は12等分のままで煮込みました
りんごの状態にもよるのですが。
今回は、いい感じに実が透き通ってきて。煮詰め具合も・・・なかなかいい感じじゃないですか
思ったほど実は残りませんでしたが。
ねっとりとした、久々にジャムらしいジャムに仕上がりました
自分史上、ベスト

紅玉りんごは、熱を加えると。
生の時以上に、甘味の中に酸味が加わって、本当に美味しい
並んだビンを見ると、ホクホク笑顔になってしまいます

美味しく出来て良かった

残りのりんごは、家族のリクエストで、またプルーストのアップルパイになる予定です
この秋も、「紅玉りんご」堪能しています
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ローゼルのジャムとゼリー

2011年10月21日 | ジャム作り
またかと言わずに、お付き合いくださいませ

ハイビスカス・ローゼルのガク。ペロリとめくった柔らかい部分は、130gありました
そのまま、ドライにして、ハイビスカスティーにしてもいいかとも思ったのですが。
ネットであちこち検索してみたら、「生のローゼルのガクを手に入れられる事があったら、ぜひ、ジャムにして見てください」という記事を見つけ

ジャムにしてみることにしました

 ←ジャムは一瓶。ついでにゼリーも

作り方を検索してみると。リンゴを加える方法と。水を加えず、砂糖だけで水だししてから煮る方法と。
先に水で煮てから、砂糖を加える方法がありました。
手持ちのリンゴがなかったし。水を加えない方法だと、ガクの形がしっかり残るタイプになるので。
しばし考え、先に水で煮て、砂糖を加える方法にしてみました。

だいたい、ガクと同量の砂糖のレシピが多かったのですが。
気持ち減らして、ガク130gに対し、砂糖は100gにしてみました。

ヒタヒタの水を加え。煮立ったらアクを取り。砂糖を加えて煮詰めました

酸味の強い、赤いジャム。ビスケットに挟んだら、美味しそう
一瓶を詰めました。

わずかにナベ底に残ったジャムにお湯を足し、煮溶かし。←お鍋もキレイになって、一石二鳥
ゼラチンを入れて、型に流し込み、ゼリーにしてみました。
ちょっと分量がおかしかった?か、やや、羊羹みたいな固さですけど
甘酸っぱいゼリーが出来ました グミみたいな食感
娘が、喜んでつまんでいました

ローゼルの酸味。いい「すっぱさ」です

ドライでハーブティーを飲んでいた時は、酸味が際立つ気がして、わりと薄めにしてしまったり。
ローズヒップと混ぜてしまう事が多かったのですが。

今回、生のローゼルを、いろいろと加工してみて。その爽やかな酸味に、すっかりハマってしまいました

いやぁ~。畑に植えた時には、ここまで育つと思わなかったし。こんなに美味しいとは思わなかったから。
とっても「お得」な気分です
ネットで見たら、茎も繊維を取れば、紙すきとかにも使えるそうですが・・・そこまで、できるかな・・・霜が降りてダメになる前に、少し調べてみたいと思います
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