なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

ミントのバス・ボム

2011年06月28日 | ハーバル・バスとハーブコスメ
30度を超える、暑い日が続いています。
台風の影響か、湿気も多いのですが。西風が家の中を通り過ぎてくれるので、なんとか凌いでいます。

うーむ・・・。「寒い」という言葉の意味を、もう、忘れたかも

気持ちだけでも、すっきり、さっぱり・・・と思い。
ミントを入れたバス・ボムを作ってみました

今回は、重層200グラム クエン酸100グラム 粗塩100グラム スペアミントのドライ 大さじ1くらいかな? ミントのドライに、北見のハッカ油を垂らしました
北見のハッカ油は、本当に、甘さもあって、いい香り

ざっと混ぜて、グリセリンを少々入れたスプレーで、少し湿り気を与えつつ、型入れしました。

今回は、「丸い氷」を作れる「製氷皿」を使ってみたけれど・・・結局、半円のまま固まらせてしまって。
後で、くっつけて「丸」にしようとしたけど、ダメだった
ラップで包んで、それらしくしてみました

・・・ちなみに。今回は、娘のリクエストで、ミニーちゃんが埋め込んであります・・・が。
計画と違って、半円なので、微妙にオモチャが飛び出てます
まぁ、ご愛敬

ミントの葉は、ミルで粉にしようと思ったのですが。
お風呂に投入した時に、青海苔みたいにお湯に浮いてきちゃったら、結構、嫌かも・・・と考えて。
葉っぱのままの方が、片付けやすいかなぁ~と思い、そのままにしておきました。

お湯に投入したら。泡が弾けつつ、葉っぱがプカプカ浮いてくる趣向です。

型から外しても、香りも上々 楽しめそう
でも、塩が入ってるから、身体が温まっちゃうな・・・ぬるま湯に入れるか
お湯から出たら、水シャワーが必要かも

それにしても、いい香り

今夜のお風呂が楽しみです。
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梅シロップ

2011年06月25日 | 梅仕事
 ←先日、仕込んだ梅シロップが、こんな風になりました。

ここまで。1週間程ですから。
水が上がるのが、早いのですね。
朝晩と、ビンを揺すっていたからかもしれません。
レシピには、3週間後に梅と取り出す・・・とあったけど。
もう、ダイブ、エキスが出ているような感じもするけどねぇ~
どうだろう?

梅が、びっくりする程、小さくなりました。

梅干しの梅を狙って、あちこちの店先で、物色を始めました
2回目の赤紫蘇も、芽吹きませんでした。来年こそは、もっと早めに種蒔きしなくちゃなぁ~
美味しい熟した梅に、出会えますように



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夏のサラダ

2011年06月25日 | 料理
蒸し蒸しと。暑い日が続いています 

今年度は娘も高学年・・・というコトもありまして。
子ども会の係やら、地区役員(アミダで負けた)のお仕事が、6月に入り本格稼働し始めて。
お仕事も、ありがたいコトに依頼が増え。
なかなかもって、思った以上に忙しい毎日です

夏バテには縁のない私ですが
そうは言っても、口あたりのよいモノが食べたくなります。
そんな時に、重宝するのが、この「夏のサラダ」
これからの季節に、出番が多くなります。

材料の量は適当ですが。
欲しいのは、ナス・トマト・青紫蘇・大根おろし・ポン酢・シーチキンぐらいかな?

レシピはいたって簡単。
ナスを薄く切って、フライパンで焼きます。
そのまま冷蔵庫で粗熱を取って。
後は、トマトを切って載せ、シーチキン・青紫蘇の千切りを散らし。
また、冷蔵庫で、冷え冷えになるのを待って。
大根おろしをたっぷり汁ごとかけて、ポン酢をかけて、出来上がり

簡単

あっさりさせたい時は、シーチキンをやめて、鰹節を山盛り振りかけたり。
ポン酢に梅干しを刻んで入れたり。
スライス玉ねぎを載せたりします。

ポイントは、「冷え冷え」に冷やすコトと。
大根おろしは「汁ごと」たっぷり。

今日は、コンテナのナスタチウムの花と葉を載せてみました。
食べる時には、ちぎって、パラパラ振りかけて。ちょっぴり辛味が感じられる・・・ハズだったけど。
この子達は、あまり辛くありませんでした
青紫蘇も、コンテナから摘んできました

食べる直前に大根おろしをかけるのも美味しいけど。
あらかじめかけてしまって。ナスにたっぷり汁が絡んで冷え冷えになったのも好き

これからの季節に、お勧めですよ
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青梅じょうゆ

2011年06月19日 | 梅仕事
さてさて。青梅が、調味料にも活かせると。
「梅名人・藤巻あつこの梅仕事 おいしい「梅干し作り」と「梅のレシピ」 藤巻あつこ 著 主婦と生活社 1100円+税」に載っていました。

青梅味噌も。青梅昆布酢もいいなぁ~と思いましたが。
一番、使い勝手が良さそうな「青梅じょうゆ」を仕込んでみました。


←準備するものは、これだけ。ビン一杯の青梅と減塩しょうゆ

←トクトク・・・と。減塩醤油を注いで、仕込み完了
梅は、かなっけを嫌うので。ラップでフタをして、その上からフタしました。

この後は、10日~2週間、常温で漬け込みます。
長く漬けすぎると、酸っぱさが増すそうです。

実と醤油を分けて。
両方とも、冷蔵庫で保存。

減塩醤油の「物足りなさ」が、おいしく変身するそうで。
アラフォーには、嬉しい情報です

漬け込んだ青梅は、刻んでマヨネーズと和えたり。 
刻んだ実とご飯を混ぜて、おにぎりにすると美味しいのだそうで
まだ、今日、漬けたばかりだけど・・・すでに、楽しみ楽しみ

青梅。堪能いたしました あ~。満足満足
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梅シロップ

2011年06月19日 | 梅仕事
今年の「梅シロップ」はコチラを参考に作ってみました

・・・ここ2年は、砂糖煮の煮汁を「シロップ」にしていたので、作ってなかったんですが。
今年は、砂糖煮は、ほんのちょっぴりしか作らなかったので、仕込んでみました。

このビン。近くのホームセンターで激安でしたので、即買いしてしまったのですが。
家に帰ってみて、よく見ると。煮沸消毒が出来ないビンと判明
安物買いの何とやら・・・・・・反省

よく洗って、ホワイトリカーで消毒しました。

等量の青梅と氷砂糖。酢を少々。
凍らせもせず、串で穴をあけない・・・という簡単レシピ。
今回、青梅は1キロです。

毎日、ビンを振って、おおよそ3週間で出来るそうなので、楽しみ楽しみ

どのくらいの量が出来るかな

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青梅の砂糖煮

2011年06月19日 | 梅仕事
まずは、青梅の砂糖煮です

毎年、注意に注意を重ねていたハズが。相変わらずのツメの甘さ
ふとしたはずみに「爆発」させちゃっていましたが

見て見て 今年、初成功 爆発してないでしょ

・・・なんて。
正直、白状いたしますと 
今回は、12個の青梅を煮ただけなのですが。
そのうち、成功は5個・・・確率的には、まだ、失敗比率が高い

どうも。例年の失敗は。
氷砂糖が溶ける時に。下の方が溶けた砂糖、上は薄い砂糖水・・・という状態に長くなるのがダメなのではないか・・・と考え。
今回は、一度、氷砂糖だけを少し水を足して溶かし。
粗熱が取れた後で、もう一度、青梅を並べた鍋に戻して煮始めました

これは、いい感じだったのですが。
梅の量が少ないので、温度を上げるまでの間・・・と、落としぶたをしてしまったのが、いけなかったらしく。
泡がプクプク・・・と上がった直後、皮がピシっと割れてしまいました
慌てて火を止めたんですが、ちと、遅く。
鍋がコンロからずれていたので、火があたっていた部分のトコの青梅達が、割れてしまいました

我が家は「土鍋」で煮ているので。
なべ底から、プクプクと、小さな泡が上がった時点で火を止めて余熱で火を通していく方法がいいのかな。
我が家のコンロの最少弱火でも、煮続けると温度が上がってしまいます。

さてさて。この「青梅の砂糖煮」
冷蔵庫で、キンっと冷やして、お茶受けに頂きます
甘酸っぱくて。蒸し暑くて、疲れちゃった時には、とっても身体に優しいんですよ
つぶれちゃった実と煮汁は、かき氷のトッピングにしたいと思います
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青梅の頃

2011年06月19日 | 梅仕事
スーパーの店先に、青梅が並ぶようになりました。

そう。もう、5月の終わりの小梅が並びだした頃から。
もう、梅の香りが大好きな私としては。うきうきソワソワ・・・し始めていたのですが

我が家の梅達の在庫を見ると。小梅は、まだ1年は持つだろうし。
梅酒も、たっぷりあって・・・もう、置き場所がありません。
今年は、完熟梅を待って。梅干しだけにしようか・・・と。我慢に我慢を重ねていたのですが

昨年と違って。今年は梅は「成り年」なのでしょうか。
本当に、キレイな固くて青い梅が。あんまりにも手頃で売られていたので・・・
さすがに、我慢の限界・・・2キロ。買ってきてしまいました

水に放った瞬間。
青い梅は、透明の。ガラスのような膜をまといます。
青梅の、すがすがしい香りが、台所に、いっぱいになって。

うーん。よか。よか
もう。この瞬間が、たまらなく好き

じっくりと、青梅の輝きと香りを堪能して。さて、さて。今年の「梅仕事」のスタートです
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やっと咲きました

2011年06月13日 | ちっちゃな畑
雨の合間をぬって、ちっちゃな畑に行ってきました
お目当ては、先日咲き始めてきていたベルガモット
もう、かなり咲いているハズなのです

到着した畑は、昨日の大雨で、沼のよう
期待のベルガモットも、満開を迎えての雨に打たれて・・・咲き乱れちゃってました

いや・・・キレイなんですよ。もう「お花畑」って感じで。
隣りの、茂ってきたレモングラスと、チェリーセージの赤い花とのコントラストもステキなんだけど。

ちょっと咲きすぎてしまっていて。もう、ドライフラワーにするには、難しいかな

まだ咲き始めのモノを選んで、何本か摘んできました。

 ニョキニョキ伸びてるミントと花の咲きそうなオレガノと一緒に

さてさて。お皿に乗っているお花。
今年、寒さのせいか、かなり遅れていた「コモンマロウ」と。
種から育てて畑に移植した「ナスタチウム」。

やっと咲きました

 容赦なく摘まれてしまったお花たち

コモンマロウの花はドライにして。これからも少しずつ貯めて、チンキを作りたいな
ナスタチウムの花は、サラダのあしらいに使います

さつま芋の横に。もう遅いのですが、モグラ除けのためにトウガラシを植えてきました。
本当に効くのかは定かではないのですが。
さつま芋の横に植えるのが、「習慣」になりつつあります

Burnetさんから頂いた、シナノワスレナグサと麻が芽吹いています。
キレイな水色の花が見れたらいいな

それにしても・・・。畑の東側の水はけが、絶望的に悪く。
もうその周辺は、湿地の植物にしちゃった方がいいのかも・・・と思えるくらいです。
ミントは嬉しそうに、繁っちゃってますけどねぇ
ミントの森に、かえる君が住んでいるんですよ

それでも。
畑に行く度に。花束を抱えて帰ってこられるのは、嬉しいです
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水仙のバス・ボム

2011年06月11日 | ハーバル・バスとハーブコスメ
大雨の中。あばれはっちゃく(ダンナ)と娘はお出かけ
この時間は無駄にしてはいけません

以前作った、水仙のモイストポプリを使って、バス・ボムを作ってみました

 重層100g クエン酸50g 水仙のモイストポプリ50g をボウルで混ぜます
水仙のモイストポプリの作り方は、カテゴリー「ポプリとポマンダー」を御参照下さいね

今回は、グリセリンを入れた水をスプレーしながら、かき混ぜました。
・・・水が多いと、ここで「発泡」しちゃいますので、ほんの少し、湿る程度です
だんだんとポロポロに固まってきてしまうので、急いで混ぜます。

 100円ショップで買った「製氷皿」に詰めていきます。
いろんな形に出来そうですね
キュッキュと押しこんで、形を整えます。

 しばらく放置すると、カチカチに固まります。型から出して、出来上がり
プラスティックの製氷皿なので、簡単に、きれいに外れました

簡単にラッピングしてみました
ちょっとしたプレゼントとかにも、いいかな

さっそく。一粒。お風呂に投げいれてみると
しゅわしゅわ・・・っと泡が出て。
塩漬けの水仙が、お湯にぷか~っと浮かんできます。甘い、いい香り
クローブも入っているので、温まります。
・・・花はお掃除がちょいと手間なので、粉にした方が楽かな?・・・

簡単に出来るので。
今度は、他のハーブも使って、いろいろな香りで作ってみたいです

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はやぶさ

2011年06月08日 | おでかけ
月曜日。学校が、土曜日の運動会の代休だったので
5月に公開されて以降、ずっと気になっていた映画「はやぶさ BACK TO THE EARTH」を観に行ってきました

上映しているワーナーマイカルの映画館が静岡県にはない
そこで、一番近い、豊川のマイカルに行こうとしたら、すでに終演していて
思い切って、名古屋の大高まで、行っちゃいました

←パンフレットと、はやぶさの表紙の自由帳

プラネタリウムの番組を映画館用に構成しなおし。45分という短い時間のため、鑑賞料は500円

物語は、CGで。一人のナレーターの方が、はやぶさに語りかける展開になっています。
細かな学術的な説明や、JAXAでのやりとりがあるわけではないので。
ドキュメンタリーとは、少し違うのですが。

観ている最中に。曽根先生の講演の映像や、テレビの特集で観た様々な情報が、オーバーラップしてきて。
最後には、なんだか感動して、泣けてしまいました
キレイな映像で。いろいろな話を聞いて想像していた事が、鮮明に映像として現れるので。
ここで、初めて「そういうことなんだ!」という気づきや実感がありました

娘に至っては、号泣

よかったぁ~
・・・娘の、心の柔らかさを、感じられた事も、嬉しかった

映画館で頂いたチラシに、ビックニュース
愛知県の武豊町で、8月4日~7日まで、はやぶさの帰還カプセルの展示があります

詳しくはコチラ→遥かなる宇宙への挑戦

8月1日には、はやぶさのプロジェクトマネージャーの川口淳一郎氏の講演会も予定されています

武豊町は大学生の頃。4年間住んでいた思い出の場所
ラーメン屋のおじちゃん、元気かなぁ~
行けるといいな
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