＜鳩山総務相＞辞表提出 「歴史が私の正しさを証明」と語る

　鳩山邦夫総務相は１２日午後、日本郵政社長人事をめぐる混乱の責任をとって、麻生太郎首相に辞表を提出、受理された。首相は同日午前に鳩山氏と会談した際、西川善文氏の条件付き続投を認めるよう求めたが、鳩山氏が拒否したため事実上の更迭となった。後任の総務相は佐藤勉国家公安委員長に兼務させる。麻生内閣の閣僚辞任は３人目。事態収拾が遅れて問題が長期化しただけに、政権の求心力低下は必至だ。
　鳩山氏は辞表提出後、首相官邸で記者団に「今の政治は正しいことを言っても認められないことがある。いずれ歴史が私の正しさを証明してくれる。自分が正しいと思ったことが通用しなかったので潔く政府を去った」などと述べた。また、「今回の首相の判断は間違っていると思う」とも語った。
　鳩山氏によると、首相は「信念を曲げられないということで本当に残念だがやむを得ない」と話したという。
　鳩山氏は「かんぽの宿」の売却問題が不透明だなどとして、西川氏の経営責任を追及してきた。２９日に開かれる日本郵政の株主総会で西川氏の再任が議決されても認可しない考えを繰り返し示していた。
　これに対し自民党内では、小泉純一郎元首相や中川秀直元幹事長らが「（西川氏を交代させることは）郵政民営化の後退だ」などと反発。鳩山氏と西川氏のそれぞれを批判する意見の対立が表面化し、首相による早期の事態収拾を求める意見が強まっていた。
　麻生内閣の閣僚辞任は、昨年９月に成田空港の拡張が進まなかった原因を「（地元住民の）ごね得」などと発言して国土交通相を辞任した中山成彬氏と、２月に「もうろう会見」の責任を取って財務・金融相を辞した中川昭一氏に続き３人目。
（http://www.excite.co.jp/News/politics/20090612/20090612E10.071.html）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

更迭は当然！！


正義、正義と繰り返すが、この人のいう正義って一体何？
単に旧郵政利権票が欲しいだけだろ！
かすめ取りたかっただけだろ！
自分の選挙にプラスと見て騒いでただけだろ！

それは例の草なぎ事件を見ればよくわかる。
世論が草なぎ擁護に傾くとみるや1日で前言撤回。
この人の正義ってこんなもん。


この人の薄汚い、汚れた正義に振り回されたんだから更迭は当然、遅すぎたほど！！
大体「潔く」と言っていたが、その割にはくどくど恨み節が多過ぎた。「潔く」事実だけ言って去ればまだ同情もするが「首相の判断は間違っている」とまで言うのは自民党員として、内閣の一員だった人として失格。


この人、民主に行ったり自民に帰ってきたり、今度は新党を作る？（ともっぱらの噂）。こんな信念のない人間は信じられないし、こんな行動もこの人の言う正義のなせる技？
笑ってしまう。


なんかこのブログを書いていると普段使わない汚らしい言葉を使っているのに気がついた。この人の下品さがよくわかった。



まぁこれで草なぎはチデジ完全復帰だね。
ホッとしている人も多いんじゃないかな？
こんな人、辞めて本当に良かった。
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