民法改正急ぐ＝婚外子相続で官房長官

　菅義偉官房長官は4日午後の記者会見で、非嫡出子（婚外子）の遺産相続分を嫡出子の半分とした民法の規定は違憲とした最高裁判決に関し、「立法的手当ては当然だ。できる限り早く対応すべきだ」と述べ、民法改正を急ぐ考えを表明した。　
（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130904-00000086-jij-pol）


生まれて来た所で「嫡出子」「非嫡出子」と区別され、遺産相続にも影響するのは、考えてみたら、子供には何の責任もないのだからとてもおかしい。
ということは今回の最高裁違憲判決は妥当なんだろうな。
でもなぁ、、なかなか「当然の判決！」とは言い切れん。頭が固い証拠かな。

遺産相続でドロドロの争いなんて、色んな形がある。
嫡出子側、非嫡出子側、双方とも言い分はある。
争いが起きないように、ややこしい人は「遺書」を残しておくべきやね。
まあカネのあるところの話、我が家には関係ないな。
遺産のドロドロの争いなんて、したくても出来ません。
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　 　 　 　　 　 ２７８２号