名詞を歌う

　先月からずっと各地の仲間たちからお祝いいただいてきたかおるせんせbirthday。　イスラム教のラマダンのように断食するわけではないけれど、ひと月続くという点は同じで、こちらは幸せのスローモーションのよう♪みんな　ありがとねっ！　亡き母によれば出産予定日は4/29昭和の日だったそうなのでどちらにしてもおめでたい・・笑　でもこの5月5日生まれ、この前調べたら　Ubi Caritasを作曲したノルウェーOla Gjeiloも同じbirthdayで嬉しくなっちゃった♡　そして今朝世界最高齢オランウータンが67歳になったとNHKで観てこちらもうふふ。同い年じゃぁん！♪

　

　『なんかさー　ろくじゅうろくさぁい！　って言いやすかったけど　ろくじゅうななさぁい！　って　Nの子音が重なって言いにくいのぉ。　ろくじゅうはっさ～い！の方が言いやすいからこっちにしようかな～』　お部屋を出ながら帰りがけに叫んだら「せんせー　上に鯖読んでどーするのっ！　だめだめ～！」　と。。あはは　　

 

　そんな楽しい仲間たち、千葉Laかおるんご昨日のLessonが今日のタイトル。（お写真は千葉で戴いたbirthday　Presentたちでっす。たけのこは昨夜二人で冷奴と共に完食、写ってないです（ToT）下は仙台の先輩が贈ってくださった赤米を炊いておめでとしました☆）

 

　歌詞の単語語頭をまるで囲んでもらい、そこだけジャンプ・手拍子など、フレーズに埋没してしまわぬように、かおるめそっどでは文節に切って考えますよね。

　この語頭出しを細分化してゆくと、形容詞、動詞、形容動詞よりも　ものの名前を表す名詞が断然優先されます。

 

　　口の大きな、うるさい、なんだか変わった　かおるせんせ。

 

という歌詞の歌があったとすると（無いけどね？）、あはは。　大事なのは「口」と「かおるせんせ」ということになります。　この2つがぼやけると、声が大きいのか、態度が大きいのか、　あるいは　担任のせんせ　なのか　校長せんせ　なのか　聞き手に選択権が渡ってしまい、作曲者の意図したメッセージが伝わらない。

 

　その次に　大きなの　お　うるさいの　う　かわった　の　か　　を明確化したいけれど、優先されるべきは　くちの　く　と　かおる　の　か。

 

 

　陥りがちなのが、言葉をはっきりしようとすべてをロボットヴォイスのように1音1音言わせてしまうこと。これ、結局努力は水の泡で何もしていない歌唱に聞こえるのです。　どうか学校現場の先生方は「名詞」の語頭にラインマーカーで印を！　この細かい作業が良質な音楽を作ります。頑張ってね＾０＾★　あ、外国語ももちろん同じです！日本語よりもっと重要かもしれません。この時期アナリーゼに時間を割きましょ。事務的業務・学級経営に忙殺される時期でしょうけれど・・・　応援していまぁす☆彡

 

 

　さぁて板橋べる・そ～れ。今日は歌詞のRhythm読みができている模様・・楽しみにでかけまぁす♪

 

 

 

 

 

 

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