北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ドライブな日

2010年05月04日 | 春の散策日記
今日は風があるが暖かい、うちのばあちゃんたちが家から車で1時間半のところにある美唄市の宮島沼に行くと
いうので僕もついてくことにした。
そこは国指定鳥獣保護区・ラムサール条約登録湿地で面積が30haあり春と秋の渡りの時期に6万羽を超えるマ
ガンがやってくるという場所である。
でも今日はそこまで多くなく群れはあったはあったのだが遠くにありなかなか撮影は難しかった。

オオハクチョウ下はマガン

立ち入り禁止になっていたので近づけなかった。


アオサギ

小さくてわかりにくいが青くて綺麗なこの鳥は日本産サギ類で最大の種である。2羽いた。


マガン

この写真は宮島沼の近くにあった場所で撮影。近くにもマガンが多かった。


よく飛び立ってはもどって来るが近づいてはくれなかった。
遠くても迫力があり宮島沼には人も多かった。ここは来て数十分で退散した。

オオツマキヘリカメムシ

駐車場にいた。


帰りに鶴沼というところに寄った。
カタクリ

エゾエンゴサクと共に群生していてかなり綺麗だった。

クスサンの繭





ひとつの木に3つもついてた。
虫はあんまりいなかった。


近所の森の灯火に来た虫たち

トビモンオオエダシャク

まあまあの大きさだった。

ヒルガオトリバ

似た種が多い。間違っているかもしれない。


カシワキリガ

前撮影に失敗したのでまた会えてよかった。
他にはカバキリガ、アトジロエダシャク2頭、ウスベニスジナミシャク、エゾハサミムシ、コナガ、マダラカマドウマな
どがいた。

今日はほとんど自転車に乗ってないのに疲れた…でもいいものが見れた、たまに虫以外のものもいいかなと思う
僕であった。
明日は晴れのち曇り、どんな散策になるだろうか。
コメント
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