気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「フレイル」を予防しよう

2018-02-01 | 医療関係


「フレイル」という言葉を、初めて知りました。
病院の印刷物に書かれていた言葉です。

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フレイルとは?
老化に伴い、筋力や活動が低下している状態のことです。
健康と要介護の中間的な状態で、要介護に移行するリスクが高いと言われて
います。適切なケアをすることで健常なっ状態へ戻ることができます。

* 簡単フレイルチェック
□ ここ半年で2㎏以上体重が減った  □ 以前に比べて歩くのが遅くなった
□ 物事を思い出しにくいことがある □ 出かけたり、運動するのが億劫だ
□ わけもなく疲れたような感じがある

当てはまる項目が、3つ・・・フレイル、1~2つ・・・フレイル予備軍となります。

何もせずにいると、筋肉は衰えていきます!
筋肉量のピークは20~30代で、その後は年齢とともにだんだん衰えていくと言われ
ています。筋肉の衰えは日常生活に支障が出るまで気が付きにくいため、早いうち
からの予防が大切です。

フレイル対策をすることで・・・
👉 転倒、骨折をしにくい身体になる  👉 筋肉や皮膚が強くなる  
👉 風邪などの感染症にかかりにくくなる 👉 病気やけがからの回復が早くなる

筋肉を増やす(減らさない)ことは、介護予防や転倒予防につながり、食事面では
不足しがちな栄養素を補うことが大切です。

フレイル予防に効果的な栄養素

▲ たんぱく質(筋肉や内臓、皮膚などを作る栄養素です)
    豚ロース肉・牛もも肉・鶏もも肉・いわし・まぐろ・木綿豆腐・卵

  ▲ ビタミンD(カルシウムをコントロールする栄養素です)
鮭・さんま・ぶり・しめじ・乾燥しいたけ

▲ カルシウム(歯や骨を作る栄養素です)
牛乳・ヨーグルト・チーズ・しらす干し・納豆・小松菜・水菜・切干大根

 (筋肉や神経などの働きを正常に保つためにも重要な役割を担っています)

*** 病院・食生活だよりより ***



アロエの花も頭の上に蕾はまだありますが、そろそろ開花も
終わりそうです・・・長い期間開花してくれています。