ヒルザキツキミソウ アカバナ科マツヨイグサ属
職場のすぐ横の空き地が最近ピンクの花に覆われている。近づいてみるとヒルザキツキミソウの群生だった。
ヒルザキツキミソウ北米原産の帰化植物で観賞用として輸入栽培されていたものが野生化している。光に輝いてとても美しい。花弁は4、雄しべ8、雌しべの先端は十字型。
横に走る根茎から多数の茎を出して群生。写真ではよく見えないが葉は披針形で互生、茎の下部の葉は羽状に浅く裂ける。
アカバナユウゲショウ アカバナ科マツヨイグサ属
アカバナユウゲショウは道端によく見かける。ピンク色の花を咲かせている。
高さ20-60㎝、茎には柔毛がある。葉はやや広い披針形で互生。茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1-1.5cmの花をつける。
花弁は4枚で紅色の脈がある。雄しべ8、雌しべの先端は十字型。
熟した果実は雨に濡れると開き種子が飛び散るらしい。
マツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属
草むらで花のしぼんだマツヨイグサを見つけた。
黄花系統のマツヨイグサ属で昼間花がしぼみ赤く変色するのはマツヨイグサ とコマツヨイグサのみ。オオマツヨイグサやメマツヨイグサはそれほど赤くはならない。葉の鋸歯があまり目立たないのでこれはマツヨイグサだろう。
下部には果実ができている。
さく果は円柱形で先端が少し太く長さ3-4cmで、まばらな毛がある。
コマツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属
コマツヨイグサがマツヨイグサのすぐ近くに生えていた。コマツヨイグサは茎が立たず斜上又は地を這うのが特徴。
茎葉は長さ2-10㎝の狭倒披針形から長楕円形で羽状に浅裂~中裂する。
コマツヨイグサとマツヨイグサを比較してみよう。左がコマツヨイグサで右がマツヨイグサ。
左がコマツヨイグサで右がマツヨイグサ。
職場のすぐ横の空き地が最近ピンクの花に覆われている。近づいてみるとヒルザキツキミソウの群生だった。
ヒルザキツキミソウ北米原産の帰化植物で観賞用として輸入栽培されていたものが野生化している。光に輝いてとても美しい。花弁は4、雄しべ8、雌しべの先端は十字型。
横に走る根茎から多数の茎を出して群生。写真ではよく見えないが葉は披針形で互生、茎の下部の葉は羽状に浅く裂ける。
アカバナユウゲショウ アカバナ科マツヨイグサ属
アカバナユウゲショウは道端によく見かける。ピンク色の花を咲かせている。
高さ20-60㎝、茎には柔毛がある。葉はやや広い披針形で互生。茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1-1.5cmの花をつける。
花弁は4枚で紅色の脈がある。雄しべ8、雌しべの先端は十字型。
熟した果実は雨に濡れると開き種子が飛び散るらしい。
マツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属
草むらで花のしぼんだマツヨイグサを見つけた。
黄花系統のマツヨイグサ属で昼間花がしぼみ赤く変色するのはマツヨイグサ とコマツヨイグサのみ。オオマツヨイグサやメマツヨイグサはそれほど赤くはならない。葉の鋸歯があまり目立たないのでこれはマツヨイグサだろう。
下部には果実ができている。
さく果は円柱形で先端が少し太く長さ3-4cmで、まばらな毛がある。
コマツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属
コマツヨイグサがマツヨイグサのすぐ近くに生えていた。コマツヨイグサは茎が立たず斜上又は地を這うのが特徴。
茎葉は長さ2-10㎝の狭倒披針形から長楕円形で羽状に浅裂~中裂する。
コマツヨイグサとマツヨイグサを比較してみよう。左がコマツヨイグサで右がマツヨイグサ。
左がコマツヨイグサで右がマツヨイグサ。