カミキリムシはひょうきんな虫。子供のころの感覚から言えば、カミキリムシは獲物としては中の上くらいで、クワガタやカブトムシに比べたらかなり劣る。かといってマイマイカブリなどの下品な感じは全くなく、むしろ上品な紳士のような優雅さを持っている。体は細長くて大あごは挟んで葉を切ることのできる程度で小さい。捕まえるとチューチュー鳴くのがちょっと情けない。しかも落ち着きがなく危険を察すると、君子危うきに近づかずといっているみたいに臆病でそそくさと逃げ出そうとする。
キボシカミキリ カミキリムシ科
ヤマグワの葉にいるカミキリを見つけた。黒に黄色の斑点があり触角はかなり長い。よく見かけるゴマダラカミキリよりスリム。ネット検索してすぐにキボシカミキリであることが判明。キボシカミキリはクワ、イチジク、ミカンなどの生木を食害し、都市郊外でもよく見られるらしい。
正面から。
近づいて観察。不思議な目。
捕まえてみると思ったよりもおとなしい。
ゴマダラカミキリ
どこからか飛んできたゴマダラカミキリ。
キボシカミキリ カミキリムシ科
ヤマグワの葉にいるカミキリを見つけた。黒に黄色の斑点があり触角はかなり長い。よく見かけるゴマダラカミキリよりスリム。ネット検索してすぐにキボシカミキリであることが判明。キボシカミキリはクワ、イチジク、ミカンなどの生木を食害し、都市郊外でもよく見られるらしい。
正面から。
近づいて観察。不思議な目。
捕まえてみると思ったよりもおとなしい。
ゴマダラカミキリ
どこからか飛んできたゴマダラカミキリ。