たろまる君(?)は小学校一年生の時のはじめての友達だった。隣の席だったから仲よしになってすぐに彼の家に遊びに行った。彼の母親は勉強が終わるまで遊ばせてくれないほど教育熱心だった。その家は豚小屋と接していて同じ屋根の下に豚が同居している感じだった。豚があまりに近くにいるのに驚いた。周りの家もみんな豚を飼っていた。そこは朝鮮人だった。家に帰って母にそのことを話すとそこに行ってはいけないと注意されて、その後はあまり行かなくなった。それから彼やそのどうなったか分からない。あれから何十年も経ち、2-3年前にたまたまその町を訪れた時に小学校付近を散歩してみると、朝鮮人があった所は今ではきれいな住宅地に変わっていた。たろまる君はどうしているのだろう?ふと坊主頭の彼の姿が浮かんだ。担任の先生はたろまる君のことをいつも、たろまろ君と間違って呼ぶのでたろまる君は可哀そうだと同情したことを思い出す。
ヤマニガナ キク科
林縁の田舎道の脇にキク科の花が咲いていた。背丈は1m以上あり道の方に倒れかけてきていた。茎上部の円錐状花序に、径2-3cmの黄色の小花を多数つけている。キク科アキノノゲシ属だろうとネット検索するとヤマニガナが近い。
痩果は長さ約5mmの扁平な惰円形で両面に3脈があるらしい。白色の冠毛が美しい。
小花は舌状花のみで総苞片はアキノノゲシと似ている。
これは上部の葉。下の方は藪の中で確認できなかった。
ヤマニガナ キク科
林縁の田舎道の脇にキク科の花が咲いていた。背丈は1m以上あり道の方に倒れかけてきていた。茎上部の円錐状花序に、径2-3cmの黄色の小花を多数つけている。キク科アキノノゲシ属だろうとネット検索するとヤマニガナが近い。
痩果は長さ約5mmの扁平な惰円形で両面に3脈があるらしい。白色の冠毛が美しい。
小花は舌状花のみで総苞片はアキノノゲシと似ている。
これは上部の葉。下の方は藪の中で確認できなかった。