クロバネツリアブ ツリアブ科
ヤハズソウの写真を撮っていたらつがいのアブが飛んできてフェンスに絡んだノブドウにとまった。
見たことのないアブだったのでネットで検索してみるとクロバネツリアブのようだ。尾端の白帯が二つに分かれている方が雌のことが多く、雌は雄より大きいらしいから左が雌だろう。
ウイキディアによればツリアブは、ハエ目(双翅目)ツリアブ科(Bombyliidae)に属する昆虫の総称で広義のアブ(直縫短角群)に含まれる。ホバリングしながら空中に静止している様子が、吊下げられたように見えることからツリアブと名付けられている。成虫は長い口吻で花の蜜を吸う。幼虫は単独性のハナバチやカリバチの前蛹など他の昆虫に外部から寄生し最終的に食い尽くしてしまうらしい。
ツマグロヒョウモン タテハチョウ科
遊歩道脇のサツキにチョウがとまった。ツマグロヒョウモンの雌だった。
ヤマトシジミ シジミチョウ科
カタバミの葉に小さなチョウがとまっている。
班紋の模様からおそらくヤマトシジミだろう。大きさ9-16mm、街中の花壇や植え込みなどでよく目にする小さなシジミチョウはほとんどこのヤマトシジミらしい。幼虫はカタバミ科のカタバミの葉を食べ、成虫はカタバミ、シロツメクサなどの花の蜜を吸う。
そっと横に回ってみると翅を開いた。雌のようだ。
セスジスズメ スズメガ科
コマツヨイグサに大きな芋虫がついているのを発見。
一見してどちらが頭かわからなかったがこの写真では左に角のような突起があり左が尾部で右が頭部だろう。ネット検索してセスジスズメの幼虫であることが判明。
真っ黒の体に痰黄色の横縞と赤い7対の目のような模様がとても美しい。
頭部。幼虫はヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。成熟した幼虫は、主に地中につくった小部屋か地表の繭の中で蛹になり主に蛹で冬を越す。
ヤハズソウの写真を撮っていたらつがいのアブが飛んできてフェンスに絡んだノブドウにとまった。
見たことのないアブだったのでネットで検索してみるとクロバネツリアブのようだ。尾端の白帯が二つに分かれている方が雌のことが多く、雌は雄より大きいらしいから左が雌だろう。
ウイキディアによればツリアブは、ハエ目(双翅目)ツリアブ科(Bombyliidae)に属する昆虫の総称で広義のアブ(直縫短角群)に含まれる。ホバリングしながら空中に静止している様子が、吊下げられたように見えることからツリアブと名付けられている。成虫は長い口吻で花の蜜を吸う。幼虫は単独性のハナバチやカリバチの前蛹など他の昆虫に外部から寄生し最終的に食い尽くしてしまうらしい。
ツマグロヒョウモン タテハチョウ科
遊歩道脇のサツキにチョウがとまった。ツマグロヒョウモンの雌だった。
ヤマトシジミ シジミチョウ科
カタバミの葉に小さなチョウがとまっている。
班紋の模様からおそらくヤマトシジミだろう。大きさ9-16mm、街中の花壇や植え込みなどでよく目にする小さなシジミチョウはほとんどこのヤマトシジミらしい。幼虫はカタバミ科のカタバミの葉を食べ、成虫はカタバミ、シロツメクサなどの花の蜜を吸う。
そっと横に回ってみると翅を開いた。雌のようだ。
セスジスズメ スズメガ科
コマツヨイグサに大きな芋虫がついているのを発見。
一見してどちらが頭かわからなかったがこの写真では左に角のような突起があり左が尾部で右が頭部だろう。ネット検索してセスジスズメの幼虫であることが判明。
真っ黒の体に痰黄色の横縞と赤い7対の目のような模様がとても美しい。
頭部。幼虫はヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。成熟した幼虫は、主に地中につくった小部屋か地表の繭の中で蛹になり主に蛹で冬を越す。