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築30年以上のリゾートマンションについて セカンドハウス生活

2024-05-03 19:06:10 | 別荘暮らし
リゾートマンションなんて30数年前の土地バブル時に建てられたものが殆どで、千葉房総や富士河口湖、熱海、草津そしてここ湯沢町も華やかし時代の徒花のごとく未だに存在してたりします。当時は3~4千万円で売りに出されていて、購入したものの熱海や草津はともかくとして、雪遊びブームの途絶えた20年前からはあえて湯沢町に行こうって人は減少傾向だったんだそうです。そして30年以上が経過して、持ち主も代替わりをしているらしく、連休中のリゾマンは結構若い層で溢れています。そう、来館者は30~40代が多いのです。多くの方は車で訪問していて、ゲレンデヴァーゲンやポルシェカイエン、ランドローバーなんかを駐車場でよく見かけるのでいわゆる富裕層なんでしょうね。僕と同様で何も無い田舎を満喫しに来ているようです。(聞いたわけじゃないけどね)

先日紹介したおばあちゃんは今日もバスで町に出て買い物やらをし退屈な湯沢町での生活を楽しんでいるようです。まあ都内よりはこっちのほうが単調で、話し相手など居るわけもなく朝から晩まで部屋の一点を見つめているような常習者のような暮らしもできないので町を歩き、買い物して果物や野菜、肉の色などで季節を感じまたレシピを考えて、日常に潜むボケ進行を阻止している感はあります。皆幸せであってほしいです。

ところで築30年以上のマンションてオンボロで今にも給排水管が破裂して住人は右往左往しながら生活を営んでるイメージが強いのかもしれませんが、全くもってその通りで、ただし汚くないのが救いであるといったところです。オンボロだけど汚くない、その上に温泉やサウナ、プールなどが使えるのなら今どき都心のタワマンよりも便利な使い方ができそうな気がしませんか?上述ゲレンデヴァーゲン等に乗ってる方々は都心のタワマンに住んでてもおかしくないわけで、その人達は連休になると気分や脳みそをリゾートしたくてこんな辺鄙な場所に来るわけです。築30年以上経ってたって汚くないならいいじゃないですか。たまに来て川遊びやクワガタ採りなどをしつつ都市部住人によくある生活の苦しみを少しでも和らげるのがリゾートなのです。(Re sort)


オーナー同士廊下やエレベータで出会えば挨拶はします。しかし会話はしません。だって世間から離れるためにここにやってくるのですから、ここに世間を作るわけにはいかないのです。だから僕は人と話すのは極力避けて、部屋にこもって酒を飲み、昼間は町にでて買い物をしながら退屈な生活を楽しみます。あれ、さっき書いたおばあちゃんと一緒じゃないか。

東北餃子のかたやきそばらんランチ850円
東北餃子のかたやきそば
レストランゆざわのテーブルイメージ
レストランゆざわのテーブルイメージ

2024/05/03 18:56 別宅 634モデル



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