Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

アジア外交

2006-02-23 18:03:38 | Weblog
昨日は「竹島の日」だったが、特に大きな騒ぎは起こらなかった。とは言え、依然、日本と韓国は冷え切った関係が続いている。その大きな原因は総理の靖国神社の参拝。そのことを挙げて参拝を反対する人は多いんだね。

街頭インタビューに答えてるオヤジが言ってるだけの意見ならまだしも、政治家でもこんなことを言う奴がいるから頭が痛いね。こんなのは子供に「あのおじさんに怒られるからやめなさい」って諭すようなもんでね。何が悪いのかをハッキリ言ってあげないと躾にはならないわけだよ。そんな悪い教育の代表例のようなことを平気で口にするんだから、政治家の程度なんて知れてるってもんだ。善悪の判断能力が恐ろしく未熟だから、“周りがこう言ってるから”くらいのことからでしか、自分の意見を導き出せない。確固たる意見を持つ人間なんて、国会議事堂をくまなく探しても見つかりやしないんだね。

日本人ってのは中国やら韓国がクレームをつけてきたら、まずは自分たちが下手(したて)に出ようとしてしまうんだね。大体向こうは強烈な反日教育をしてるわけで、そんなの靖国参拝以上に友好関係を築く上で妨げになるに決まってるわけだろう。だったら日本人も抗議のデモのひとつでもやればいいようなもんだけど、そんなことをする奴はいない。ここまで来ると日本は文句を言われることに快感を覚えてるとしか考えられないな。要するにマゾ。「もっと汚い言葉で罵って~」ってお前はどこまで変態だって言うんだよ。

そのうち言葉だけじゃ満足できなくなって、ムチで打って欲しくなり、しまいにゃ刀で斬ってなんて言うのかも分からないね。実際、もし朝鮮が本気で「日本は戦前、植民地支配をしたんだから、今度は我々が日本を領占する」って言い出したら、最初は抵抗してもそのうち飲んじゃう気がするもの。もう戦争しかないって思う人も出て来るんだけど、相変わらず多くの国民は憲法9条がどうのこうの言ってたりしてね。そんなのマゾの域をとうに超えちゃってるじゃないかって。イクと思ったらこの国が逝ってしまったなんて、そんなのはブラックジョークにもならないと言うんだよ。

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