Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

漫才14 ~夏本番etc...~

2006-07-31 12:12:58 | 漫才
「もう最近は暑い日が続いて、いよいよ夏本番って感じですよね」
「連日、真夏日だもんな」
「そうそう」
「今年もなついあつになりそうですねぇ」
「何だよ、そのコテコテのオヤジギャグは!」
「しかし夏と言えば肝試し。肝試しと言えば心霊写真」
「何、1人で連想ゲームやってるんだよ」
「実はね、私も心霊写真を持ってるんですよ」
「へぇ、そうなんですか」
「自分の映った写真なんですけどね、あまりにも怖いから鑑定してもらったりなんかして」
「ほぉ」
「そしたら、鑑定士さん、もう驚いちゃって」
「あ、何か映ってたんだ」
「こんなハンサム・ボーイ見たことないと」
「そこかよ! 驚きのポイントがおかしいだろ!」
「『いやぁ、それほどでも』って私も気分良く店をあとにしましたけど」
「肝心の鑑定はどうしたんだよ! しかし夏の爽やかさとは全く対照的に大変なことになってるのが、極楽とんぼ・山本による淫行での欽ちゃん球団騒動」
「当初は『欽ちゃんは偉い』という声もあったけど、最近は結構、批判もあるみたいだね」
「そうなんだよね」
「だから欽ちゃんも記者に行ってたもんな。『山本~、オレ信用なくなっちゃたよぉ』って」
「それを言うなら『球団なくなっちゃった』だろ! しかしこの騒動の波紋は広がっていて、とんねるずの石橋貴明も現場にいたって話もあるよね」
「女優と不倫した挙げ句、奥さんを平気で捨てちゃうような男だから、あり得そうな話だよな」
「そういうこと言うなよ!」
「山本が少女に手を出そうとしたら『ちょっと待った』コールをしたりして」
「ねるとんか!」
「そして陰部を覗きながら『タカさ~ん、チェック!』」
「やめろよ!」
「そして無事、ことが終わったと思ったのに東スポにすっぱ抜かれて『大どんでん返し』」
「そういうこと言うなよ! いい加減にしろ!」 

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小倉記念

2006-07-29 21:41:35 | 競馬
最近、競馬に対する情熱が著しくなくなっているんだよ。別に損してるからとか、そういうんじゃないんだけど。単刀直入に言うと、飽きた。だからろくに検討もしてないけど、他に書くこともないからねぇ。仕方ない、明日の小倉記念の予想を書きたいと思います。

◎コンゴウリキシオー
メイショウとは前走より斤量差が開いたからね。付け入る隙がないかねぇ。

○サンレイジャスパー
オレは基本的に牝馬を混合戦で買いたくないんだけど、ハンデ重賞ならね。小倉も得意だし、前走の内容も秀逸だったから。

▲ツルマルヨカニセ
得意の小倉で一変がないかしら。

△スパルタクス、メイショウカイドウ
スパルタクスは前走は大敗してるけど、元々は小倉を大の得意にしている馬。軽ハンデに乗じて、一発がないかな。ってもう8歳か。普通に考えたら無理だなぁ。メイショウはオッズ次第で押さえ。ホントはあまり買いたくない。

このレース以外では函館メインのツルガオカハヤテが気になってまーす。

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漫才・番外編 ~気象講座・冬型~

2006-07-27 11:36:52 | 漫才
「今日は新企画をやろうと思うんだけど」
「ああ、あれね。山本圭一~時代の寵児は今何を思うか~」
「そんなんじゃないよ! いよいよ夏到来で高校受験を志す人たちも本腰を入れなきゃならない時期になった。というわけで、このブログで何か役立つことでもやりたいというわけ」
「なるほどね。保健ならオレに任せろ!」
「保健は受験科目にないだろ! 色々考えたけど、理科の中でも重要な気象の講義をすることに決めたんだ」
「うわ、キショ~」
「お前は女子高生か! 早速始めるよ。まずはこの図を見て欲しい」
「線がグチャグチャしててて、マジ、キモイって感じ~」
「そのキャラを引っ張るのかよ! これは冬によく見られる天気図。まずポイントとなるのはユーラシア大陸の北に広がる高気圧と、北海道の東海上で猛烈に発達している低気圧
「ふむふむ」
「ボケないのか! で、これがいわゆる西高東低の冬型と呼ばれる気圧配置で、このような縦縞模様の天気図の時には日本海側では大雪太平洋側では晴れとなることが多いんだ」
「別名、筆おろしの気圧配置な」
「何だよ、それは」
性交童貞
「くだらねぇよ! わざわざ文字に色を付けて言うことか! で、何故、この気圧配置が日本海に大雪をもたらすかだけど・・・」
「一旦、CMで~す」
「入らねぇよ! まず予備知識として、風は高気圧から低気圧に向かって吹くということを覚えて欲しい」
「そんな単純な話じゃないだろ。地上や海上付近の風は気圧傾度力やコリオリの力、遠心力のほかに摩擦力が影響するし、それに・・・」
「うるせえ! 何で急にそんな専門知識をひけらかすんだよ。これはあくまで中学生向けだから、極力簡単に説明してるの!」
「うわ、中学生をバカにしてるぅ。いっけないんだ~!」
「黙れ! で、話を戻すと、高気圧から低気圧に風が吹くってコトは大陸の乾いて冷たい風が日本海を横切るってことでしょ」
「いや、“日本海”じゃなくて“東海”だろ」
「何で朝鮮目線なんだよ! で、その風は日本海を横切るときに水蒸気を含んだ湿った空気と変わり、それが日本海側にそびえ立つ山々にぶつかることで雲になり、日本海側に大雪を降らせる原因となるんだ」
「そしてその雪を下ろそうとする爺さん婆さんが屋根から落ちて、大量に死ぬわけだ」
「確かにそういう事故は毎年あるけど、わざわざ言わなくてもいいよ!」
「火葬、土葬ならぬ雪葬だな」
「うるせぇ! で、大雪を降らせ終えた雲は山々を越えたあと、乾いた風となって太平洋側に吹き込む
「そしてその風に流され神宮に下りるつもりが皇居に不時着してしまったと」
「オリエンタルラジオか! 関係ないよ! で、その冷たい北風はからっ風などと呼ばれている」
「ワタシは昔から慢性的なハナッ風邪です」
「くだらねぇよ! ・・・とまぁ、冬型の気圧配置についての肝はこんなところかな。繰り返しになるけど、とにかく日本海側は大雪で、太平洋側は晴れ。これが大きなポイント。さて次回の講義については、気が向いたら梅雨の天気図でも取り上げます」

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サンヨーオールスター総括

2006-07-26 16:31:04 | 野球
今年のオールスターは凄かったねぇ。まず驚いたのは日ハム・森本のピッコロ大魔王。何でも彼は円形脱毛症でてっぺんだけ毛がないのを隠すためにスキンヘッドにしてるらしいんだけど、それを逆手にとってネタにしてしまうとはね。彼がもし暗い性格だったら被差別者になり得ると思うんだけど、持ち前の明るさで(或いは無理をしてるのかも知れないけど)それをプラスに変えて、新人賞まで貰ってしまった。これこそが真の平等と言えるんだと思うよ。差別語狩りに躍起になってる障害者団体のみなさんにも、こういう明るさが欲しいと思ってしまうよね。

次に印象に残ったのは何と言っても藤川球児だよね。世間的にインパクトがあったのは2日目の清原との対戦かな。確かにこれは凄い戦いだった。だってキャッチャーは古田だもん。年代こそ違えど日本を代表するクローザーとキャッチャーとバッターが一堂に会したわけで、後世に残る名勝負に決まってるよね。対戦後に藤川が「スタンドに持って行って欲しかった」って話していたのも、深い一言だよ。あの言葉には藤川の清原に対する憧れの想いが凝縮していた気がする。乾坤一擲の真剣勝負をした男にしか分からない何かがあったんじゃないのかな。

でも本当のことを言えば2日目の藤川にはそれほど迫力は感じなかったよ。ストレートはシュート気味に入ってたし、コントロールも定まってなかったから。スピードガンではコンスタントに150以上の数字が出てたけど、はっきり言えば並みのピッチャーと変わらない感じ。事実、今江には外野まで運ばれてたしね。初日の打者が当てることすらままならない球とは、明らかに一線を画していた。

その初日だけど、こっちの藤川はホントに凄かったよ。だってカブレラや小笠原のようなパ・リーグを代表するバッターが、ストレートしか来ないことが分かってても全く打てなかったんだから。またキャッチャーも平気で高目を要求してたじゃない。これもそうそう出来る技じゃないよね。普通は高めは打球が伸びるから低めに集めるもんなんだけど、もうそんなこと藤川には関係ないんだもん。見てても分かるけど、相当にノビがある球だから打つのはきっと不可能なんだろうねぇ。

あ、そうそう。誰かが言ってたけど藤川の球って、打者からするとホップするような感覚らしいんだよ。もちろんそれは物理学的にもあり得ない事なんだけど。普通はストレートも若干落ちるんだけど、その落ち幅が非常に少ないからそう見えるらしいんだ。そら打てまへんなぁ。うーん、やっぱり怪物だよ。きっと数十年後にはリアルタイムで見たことを誇れるレベルの投手なんだと思う。だから我々は未来の人の分まで目に焼き付けとかなきゃだめだよね。

しかしオールスターを見てたら、何だか生まれ変わったらピッチャーをやりたくなったよ。だってさ、自分が力一杯投げ込んだ球でバットを空回りさせるなんて、これ以上の快感はないでしょ。自分が応援するチームの成績に一喜一憂するようなのとは比べ物にならないって。一度味わったら病み付きになるだろうなぁ。ま、でもその華々しい舞台の裏側では、血の滲むような努力があるのも忘れちゃならないんだけどね。栄光を掴むにはそれ相応の努力が必要なわけだ。まぁ兎にも角にも、素晴らしいものを見せてもらった。こういう試合を続ければ野球人気の低迷なんて終わると思うんだけど、どうなんだろうなぁ。

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昭和天皇、靖国合祀に不快感

2006-07-21 16:39:35 | Weblog
昭和天皇、靖国合祀に不快感

最近はちょっと忙しくてニュースもまともに見られないんで、あまり詳しいことまでは知りません。と断った上で言わせてもらえば、昭和天皇って白状だなぁ、と。まずそれが第一感。何だかんだ言ったって戦前の天皇っていうのは独裁者に違いなくて、東条英機にしたって(形だけにしても)天皇の命令で動いてたわけだし、それに本来なら「S級戦犯」であるはずの昭和天皇が戦争責任を問われなかったのは、東京裁判で東条らが命を捧げたからって面はあるわけでしょ。だからA級戦犯の合祀を批難する資格なんてないはずで、周りが何を言おうが天皇だけは彼らに手を合わせてあげるのがあるべき姿だと思うんだけどね。そうでなければ戦犯たちだって成仏できないって。

しかしマスコミはここぞとばかりに「靖国参拝に歯止めか」なんて煽ってるよね。今日は取ってる毎日新聞しか読んでないけど、社説でも熱弁を奮ってた。まぁそりゃ天皇が反対を表明した文書が見つかったんだから、当然ではあるよ。でもさ、例えば昭和天皇が逆の意見を言ってたらどうなんだろうって思うんだよ。まぁ仮定の話だから答えはないんだけど、オレは各紙「天皇を政治に巻き込むな。冷静になれ」って書くか、あるいはだんまりを決めこむ気がする。事実、皇室典範の改正で様々な思惑が飛び交ってた時には、そういうことが言われてたわけでしょ。つまり何が言いたいかっていうと、天皇を一番利用してるのはマスコミだろってことだ。都合のいい発言なら政治的思惑に巻き込んで良くて、都合の悪いことでは巻き込んじゃダメって言う。軸がないように思えて仕方ないんだよ。

最後にこれはあまり関係ない話だけど、オレは歴史上で誰が好きかと聞かれたら間違いなく松岡洋右と答えるんだよ。彼は日独伊三国同盟を結んだことで有名かも知れないけど、オレが好きだっていうのはそのことじゃくてね。国際連盟で満州国の承認が得られなかったときに、当時外相だった彼が颯爽と場をあとにした姿をテレビで見たことがあるんだけど、それが物凄く格好良かったんだ。何とも言えない、感慨にも似たような感情が沸き上がってきたのをよく覚えている。いや、別にあの侵略が正しかったとか、そういうことが言いたいんじゃないよ。ただあの国際舞台での威風堂々とした態度が日本人として誇らしかったというか。理屈抜きで畏敬の念に駆られたんだよ。まぁこれは世界の檜舞台に出ると小さくなってる今の日本人を見てるからって気もするけどね。だって首相がプレスリー宅で舞い上がってるのを見たって、感慨もへったくれもないもの。何だかなぁって。まぁあれはあれでナイスキャラって気はするけどさ(笑)。

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漫才13 ~テポドン来襲etc...~

2006-07-19 22:07:25 | 漫才
「物騒なことが起こりましたね。何とお隣の国、北朝鮮が日本海にミサイル発射実験を敢行しました」
「それも一発じゃなくて複数回発砲したって言うから、ホント怖いよな。」
「そうだね。朝4時前に最初の一発が発射されて、そのあとも計7発のミサイルが発射された」
「まぁある意味、畏敬の念を抱きますがね」
「何でだよ!」
「だって7発も立て続けに発射したんだぜ。しかも朝っぱらから。私には到底、マネできませんよ」
「何の話だ!」
「もっとも私のブツの威力はテポドン2を凌ぎますがね」
「くだらないよ!」
「黙れ! スカッドミサイルのくせに」
「うるせぇ! そんな笑い事じゃないんだよ、この話は。現に額賀防衛庁長官は敵基地攻撃論を唱えていて、いよいよ戦争に突入しかねない情勢になっているんだ」
「この発言に関しては賛否両論があるんだろ?」
「そうだね。日本が先制攻撃をすることが憲法9条に違反するのではないかといった声もある」
「じゃあ指を咥えて撃たれるのが平和だって言うのかよ」
「そういうわけじゃないと思うけど・・・」
「そりゃ外交努力で戦争を回避できるに越したことはないよ。知性というものを人間が授かった以上、ただ本能のままに殺し合いをしていいはずがない。でもいざという時のための対処はしておくべきだよ。強烈な逆説だけど、武器がなければ平和ってものは守れやしないわけでさ。それに・・・」
「うるせぇ! 長々と何講釈垂れてるんだよ。正論かも知れないけど、漫才なんだからボケてくれないと困るの!」
「ここはどこ? 私は誰・・・?」
「本当にボケちゃったのか! しかしミサイル問題に隠れちゃったけど、これも大きな事件だよね。広島小一女児殺人事件のヤギ被告の無期懲役判決」
「法廷には被害者の父親も来ていて、遺影を抱いていたよな」
「そうそう」
「だから被告も判決を聞きながら、思わずないてしまったらしい」
「そうなの?」
「『メ~』って」
「ホントに山羊になっちゃったのか! くだらないよ!」
「しかし小一の女の子を強姦するなんて羨ま・・・いえいえ、けしからんですね」
「不謹慎すぎるよ! それから今後の日本経済に大きな影響を与えそうなのが、ゼロ金利政策の解除」
「ついでにエロ禁止政策も排除して欲しいですね」
「また駄洒落か! くだらないよ!」
「児童ポルノ法反対!!」
「うるせえ! いい加減にしろ!」

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海の日

2006-07-17 21:36:05 | Weblog
今日は海の日。でもどうせ今週はテストの準備期間で休みだから、あまりありがたくない。どうせ作るなら新設するんなら、もっといい時期に置いて欲しかったよ。

しかしさ、海の日があるんなら、山の日だってあってしかるべきだよね。10月とか11月とかの紅葉の綺麗なシーズンにさ。是非とも作って欲しいものだよ。

山の日を作るんなら谷の日だって欲しいって話になる。もっとも谷にふさわしいシーズンってのはよく分からないけど。そうだなぁ、国民の休日がない6月でどうだろう。大雨で谷底に残される人が多く出るシーズンだってことで。不謹慎か(笑)。

でさ、よく敬老の日とかは爺さん婆さんに優遇したりするじゃない。70歳以上は入場料半額とか。それを「谷の日」もやるんだよ。

何をやるかって? それは簡単だよ。でもこんなことを言ったら怒られるだろうなぁ。というわけでこっそりと書こう。「奥さんがブスな人は入場料半額」。え、見えない? それはしょうがないね。バカには見えないような細工をしといたから。諦めてください(笑)。

って薄く見えちゃってるなぁ。色々試してみたけど、この背景に合う色が分かんない(笑)。

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甲子園

2006-07-16 23:40:38 | 野球
今日も本当に暑かったねぇ。昨日、一昨日は夕立もあったし、もう夏本番って感じ。まぁ来週は一旦、太平洋Hが後退して梅雨空になるけど、夏の足音がすぐそこまで来ているのは間違いないやね。すると始まるのが、高校野球の地区予選。ウチの県では、昨日から第一回戦が始まった。

オレははっきり言って高校野球ほどくだらないものはないと思うね。夏のクソ暑い時期に投手に何連投もさせておいて、それを根性や感動という誤謬の言葉で塗り固めてさ。去年、大阪桐蔭のエースを務めた巨人の辻内クンも2軍で不振に喘いでいると言うけど、松坂以降、高校出の大物がいないっていうのも、この酷使がたたっての結果じゃないのか。WBCでさえ60球とか球数制限があったんだから、甲子園だってそうしなきゃおかしいはずだよ。何日も続けて100球以上放れば、当然肩なんて壊れてしまうわけで、そいつの野球人生はそこで終わってしまうんだから。

“根性”という合言葉がいかに弊害を及ぼしてるかっていうのは、試合環境を見ればすぐ分かる。一体全体この真夏という季節に屋外でやる必要がどこにあるって言うのか。別に東京ドームでいいじゃないか。大阪に拘るのなら京セラ大阪ドームでもいい。とにかく炎天下の中、連日外で試合をさせる意味が分からないって。そりゃ一般人には知り得ない利権なんかが絡んでるのかも知れないけどさ。でもまず第一に考えるのは選手のことであって、利益は二の次じゃなきゃおかしいはずじゃないか。(高校野球を主催する)朝日新聞は渡邉恒雄の「たかが選手」発言を批判してたけど、自分たちも人のことを言えやしない、全く同じような考えだと思われても仕方ないんだよ。

試合中だってそう。くだらないプレーが感動という錦の御旗の元に横行している。どう見てもスタンドに入るようなファウルボールを全力疾走で追う。チェンジの時には「お前はシコ-スキーか」と言いたくなるくらいの勢いでベンチに戻る。絶対にセーフになりっこないボテボテの内野ゴロでも、バッターランナーは一塁にヘッドスライディングをする。大体、よく言われるように、本当はヘッスラなんかするより走り抜けた方が速いはずなんだけどね。でも選手も監督もそして観客も、そういう理屈が通用しなくなっている。無駄でも何でも、とにかく走って走って走りまくることが美徳とされてしまっているんだね。

結局、高野連なんて、どれだけ綺麗な言葉で高校野球をデフォルメするかだけを考えていて、当の高校生のことなんてどうでもいいと思ってるってことなんだろうね。そうでなければスポーツ医学も発達した現代に、こんな滅茶苦茶なことを続けることの説明がつかないもの。甲子園で無理をしてどれだけの選手が壊れてしまったか。高野連も、そして一般のファンも一度見つめ直してみるべきだと思うんだけど。でもスポーツの○○連盟とか○○協会みたいなのってどこも滅茶苦茶なんだよな。サッカーの川淵を見ていればよく分かる。お前がとやかく言うなって奴が、スポーツ界を牛耳っていたりするから始末が悪いんだ。

とか何とか言っても、オレは今年も見ちゃうんだろうね。まず野球というスポーツ自体が好きってこともあるし、それに凄い選手を自分の目で見つけたいって言うのもあって。その選手がうまいことプロに入って活躍した時に「オレは昔から知ってたんだぜぇ」って優越感に浸りたい(笑)。それと同じ理由で相撲の幕下なんかも結構見てるんだよ。ってそれじゃあ、長々と言ってきたことの説得力がないよなぁ(笑)。

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アイビスSD

2006-07-15 21:39:28 | 競馬
今年からアイビスサマーダッシュは開幕週に移動したんだね。今日はその予想を。

◎ステキシンスケクン
ダンチヒ×ミスプロといういかにも頭が不自由そうな配合。本来ならなかなか本命にしたくない血統だけど、こういうバカなタイプは新潟の直線1000mが向きそうな気がするんでね。単純な話、古馬相手でもこの中なら力上位っていう気もするし。

○レイズアンドコール
上がり馬。このコースにも実績があるからね。

▲サチノスイーティー
こちらも上がり馬。カリスタグローリー×アフリートでいかにもダート向きの印象(実際、この馬は芝でも対応しているが、持ち時計はあまりない)だけど、こういう馬力型の馬っていうのは新潟1000が以外に合ったりするからね。

△テイエムチュラサン、スピニングノアール、ホーマンアピール
連下には実績や適性などを鑑みてこの3頭を。テイエムチュラサンは個人的に相性が悪いから重い印を打つのは控えたけど、普通に考えたら勝つのはこの馬だろって気はしてる。

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豊栄特別

2006-07-14 22:01:44 | 競馬
何となく自信があるので、1000万の豊栄特別の予想でもどうぞ。

◎ケイアイボイジャー
新潟は【4.4.2.7】で大得意にしているコース。メジロライアン産駒っていうのはこの馬以外にもウインブレイズがそうだったように、新潟を得意にするんだよね。もっと言えばノーザンテースト系全般で、現にクリスザブレイブが関屋記念で激走している。前走の3着が利いて、変に人気しなければいいんだけどね。結構自信のある本命。

○サクセスドマーニ
ダンチヒ系も新潟は得意だからね。でも降級だから人気になったりするのかなぁ。人気薄でこそのタイプだから、当日のオッズにも注目。

▲コアレスコジーン
前走は馬場悪化で参考外。コジーンの系統だから、開幕週で一発やらかしくれないものか。

△バンブーフィーゴ、サイレントプライド、プリティプリンセス、ヒカルドウキセイ、フェラーリファイブ、オリエントチャーム
ここまで流しとけば抜けないんでないかな。実績やら適性やらを鑑みて選びました。

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