Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

丸藤正道vsMr.しも 総括

2013-12-30 21:28:54 | ストーリー
Mr.しもの中の人が語る、丸藤正道はコチラ


Mr.しも、「丸藤戦は避けては通れない」



Mr.しもがあの技にトライ!?



Mr.しもが丸藤を挑発!



丸藤vsMr.しも、交渉難航中!?



Mr.しも、丸藤戦実現に向け実力行使も…!?



Mr.しもが北畠社長と小競り合い!



Mr.しも、丸藤に直談判で試合が決定!



Mr.しも、丸藤戦前コメント



丸藤正道vsMr.しも(試合動画)



Mr.しも、方舟の天才に惜敗!



私にとって特別な相手、丸藤との運命の一戦です。
この試合に懸ける意気込みは
これまでもさんざん語っているので
今更書く必要もないですよね。


以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―丸藤正道―

華麗な空中技の選手というイメージがあるかもしれませんが
今の丸藤はどちらかというと
独特の動きや独創的な発想で
見ている人を驚かせるタイプのスタイルだと思います。
この試合も、丸藤のムーブを再現することより
天才的な閃きで魅せるという部分に重きを置いて
構成しています。


―隠れ丸藤ファン、Mr.しも―

ゲーム上での設定というよりも
単純に私が丸藤の大ファンだという話です。
グッズもサインもいっぱい持ってますから(笑)

丸藤ファンのMr.しもですから
丸藤が得意としている技はことごとく回避します。

うーん、実に憎らしい(笑)

試合のテーマにも繋がる重要な設定となりましたが
実はストーリー上でMr.しもの片想いを表現してみたり
Mr.しものツンデレな一面を描いてみたかったというのが
この設定を取り入れた本当の動機だったりします。


―試合展開―

この試合のテーマは「頭脳戦」でした。
テクニックやインサイドワークを見せるのでは
先に行った小川戦と少し似た展開になってしまうので
2人の頭脳戦という部分に重点を置いています。

Mr.しもは一見、いつも通りののらりくらり戦法で
戦っているように見えますが
実はその行動のほとんどが
最後のオチの為の布石になっています。

先を見据えて小ズルイことをやっているんです。
一方、丸藤はMr.しもの攻撃を
天才的な閃きで臨機応変に打破していきます。

計画的なMr.しもと、一瞬の閃きの丸藤といった構図でしょうか。

そしてこの頭脳戦というテーマ
私から視聴者に対しての挑戦状でもありました。
ちょっと生意気を言わせてもらいますと
「このオチは読めなかった」と感じていただけたなら
私の勝ちということで…。


―実はこの試合…―

オートン戦同様、自分1人で収録しました!
コントローラーを2つ持ち替えながら操作しています。
今回も、それなりに誤魔化したつもりですが
最後のオチのところだけ
Mr.しもが棒立ちになってしまっていて悔やまれます。


―序盤のムーブ解説―

ここだけ実況と解説でも拾いきれず
自己満足で終わってしまっているので
これまた自己満足ですが
一応、解説させてください。

Mr.しもがダッシュから奇襲を試みる
→丸藤がカニ挟みで返す
 →丸藤がダウン中のMr.しもにダッシュから低空ドロップキックを試みる
  →Mr.しもがアームホイップで返す
   →Mr.しもがダッシュ攻撃を試みる
    →丸藤が側転で回避し、Mr.しもを場外へ落とす
     →丸藤がMr.しもにラ・ケブラーダを試みる
      →Mr.しもが足を引っ張りこれを阻止

…という攻防でした。

この攻防を取り入れた理由は
①落ち着いた立ち上がりにしようにも1人2役では難しい
②早い段階で1つ目のターンバックルを外しておきたかった
…という、完全に作り手側の都合によるものでした。


―秘策・不知火破り―

この動画の核になる部分です。

ポイントは、Mr.しもの狙いは
ターンバックルを4つ外して丸藤に不知火を打たせないこと
ではなく
青コーナー以外のターンバックルを3つ外して
青コーナーで不知火を打たせること

だということです。
不知火を封じるつもりだったのではなく
不知火で自爆させるのが狙いだったわけです。

見事に自爆を誘った後は
4つ目のバックルを外して不知火を完璧に封じ
一気に畳み掛けるつもりだったMr.しもでしたが
さすがは丸藤、その更に上をいきましたね。

序盤から終盤まで
じっくりと時間をかけてこの秘策を完成させたのは
視聴者の皆さんにオチを読まれない為でした。

最後の鍵となるイスも
イスで殴打した後に設置すれば完璧だったのですが
レフェリーが見ている前でイス攻撃をするのは
私の美学に反する行為ですので、しませんでした。

イスを狙い通りの位置に置くのは非常に難しく
せっかく置いたイスも試合展開次第で動いてしまうので
このムーブは本当に難しかったです。
もう2度とこの試合の収録はやりたくないですね。

ちなみに…
このゲームの不知火のモーションは
ターンバックルを蹴っていません。


―掟破りのフロム・コーナー・トゥ・コーナー―

始めはこのムーブなしで収録をしていたのですが
Mr.しもの試合なのにユーモアの部分が欠けていると感じ
急遽、このムーブを追加しました。

「間に合ってないし、届いていない」
というのがこのムーブのポイントなのですが
ゲームのシステム上、逆さ吊り状態の相手には
スワンダイブ式ミサイルキックは出せません。
間に合わないのは必然だったという本当の裏話でした。


―イスは効果的に使おう!―

不知火破りの為に持ち出したイスでしたが
どうせなら有効活用しようじゃないかということで
この試合ではイスが大活躍します。

①不知火破りムーブ
②イスにしもドリラー
③丸藤の足にイスを引っ掛けてストンピング
④イスをターンバックル代わりに不知火

特に①と④、不知火破りに使ったイスが
結果的に不知火の為に利用される
というのが
なんとも皮肉的で面白いと思いませんか?


―シューティングスタープレスは!?―

試合時間の都合上、組み込む余裕がありませんでした。


―今後の展望―

あとはストーリー最終章の収録を残すのみとなりました。
最後の相手は、やっぱりあの人になるでしょう。
先に言っておきますが
このストーリー最終章は
物語のエピローグに相当するものですので
あまり期待されると困ってしまいます。
おまけ動画くらいの気持ちでちょうどいいかもしれません。

最終章が終わっても
皆さんに楽しんでいただけることを
ドンドンやっていきたいと思いますので
どうぞご期待ください。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
繰り返し (萬田金次郎)
2017-12-20 18:27:53
(リクエストですが、少しちょっと変えました。)Mr.しもVS真壁刀義→本間朋晃(本当は3度目正直しようと思いましたが、ちょっと楽しめないので、ちょっと変えました。(ストーリー予想Mr.しもがリベンジ要求→再び真壁に対戦要求→真壁がコメント「3度目ってあるかこの野郎」→Mr.しもが実は真壁に興味無し狙うのはこけしの首?と予想します。)Mr.しもVS高岩竜一、Mr.しもVSマーティー・スカル、チャック・ザクラッシャーVS吉江豊、ザ・ミックVSドン・フライ、Mr.しもVSクリス・ベノワです。
返信する
返答 (Mr.しも)
2017-12-21 11:21:04
萬田金次郎さん

本間は、こけしが再現できる環境が
整わないと難しいですね。

高岩
→こう言っては何ですが、今更感があります。

スカル
→興味はありますね。

吉江
→うーん、別に・・・。

フライ
→実はフライとミックの試合は
 オープロのストーリーのときに
 やろうかと思っていたんですよ。
 私は乗り気ですが、正直読者様は・・・。

ベノワ
→ビッグネームですね。
 これはそのうちあるかもしれません。
返信する

コメントを投稿