今週の週刊プロレス No.2276

©ベースボールマガジン社

表紙は新日本の
海野・・・だよねコレ!?


新日本
11・20後楽園～11・23横浜

清宮と大岩を
応援しています。
・・・以上！


NOAH11・24後楽園

GHCジュニア王座に
挑戦した近藤ですが
ダガに敗れ
王座戴冠ならず。
近藤が引っ張る
GHCジュニア、
見てみたかった・・・。
次は
1.2有明アリーナで
Eitaとの防衛戦！
・・・ってｵｲｯ!!
ノア所属は
何やってんだｺﾗｯ!!

GHCタッグ王座戦は
北宮と稲葉が
肉薄するも
王者組が防衛成功。
この日は稲葉も
悪くなかったですよね。
ファンの期待も
膨らんできてますので
ナショナル王座あたり
本気で狙って
ほしいですね。


スターダム11・23名古屋

試合を見たことがないのに
やたらと気になるのが
メーガン・ベイン選手。
プロレスゲーム動画
作りたいとさえ
思ってますからねー。
ほこワン落ち着いたら
チャレンジしたいですけど
その頃も日本で
戦ってんのかな・・・。


2023年のGPを探せ!
「プロレスグランプリ2023」
有力候補紹介

個人的に選ぶ
グランプリは
ノアの拳王なんですけど
世間は違うのかな？
SANADA？
それだったら
高橋ヒロムの方が
納得できちゃいますね。

ベストマッチは
武藤vs蝶野。
・・・がダメなら
オカダ&真壁vs清宮&稲村。
この試合の後から
プロレスがめちゃめちゃ
楽しくなったのは
間違いないんで。

女子は・・・
見てないんですけど
イヨ選手ですかねー。

ベストユニットは
GLGを推したいですが
フェロモンズ、
あるんじゃないコレ!?

最優秀外国人は
ノア推しにはやっぱり
ワグナーJr.かなぁ。

新人賞は
アイスリボンの
芦田美歩選手で！


DDT11・26後楽園

おっと、飯野が
来てるんですか、コレは!?


アイスリボン11・23横浜

現ICE×∞王者の
星いぶき選手に
大晦日に挑むのは
松下楓歩選手！
2人とも20歳!?
それで頂上決戦と
言われましてもと
思ってしまうのは
私だけでしょうか？
いやしかし
ここまで大げさに
煽られてしまうと
気になりますねー。
大晦日の後楽園、
行っちゃう!?



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ハイフライヤー対決、プルマが制す！

ほこワングランプリ2023
一回戦第5～第8試合が
遊楽園ホールにて行われた。

第7試合では
レイ・プルマと
神宮寺皇雅、
ハイフライヤー同士が
熱戦を繰り広げ
レイ・プルマが勝利した。



試合開始直後から
ハイフライヤー
ならではの攻防で
観客を沸かせた両者。
呼吸を忘れた観客の
ため息が漏れる。



レイ・プルマは
レフェリーを踏み台に
場外へダイブする
荒技を披露し
遊楽園ホールの観客を
驚愕させる。



予想外の動きで
観客を沸かせる
レイ・プルマに対し
神宮寺はメキシコ式の
ジャベを中心に戦い
ここぞという場面で
飛び技を繰り出す
緩急織り交ぜた
試合展開で魅せる。



神宮寺の必殺技、
不死鳥直伝
ファルコンアローが
完璧に決まるも
カウントは2.9。
トーナメントの
一回戦とは思えない
熱戦に観客が酔う。



ならばと神宮寺は
奥の手、
ファイヤーバード
スプラッシュを放つも
これはレイ・プルマが
紙一重で回避。
そのまま畳みかけ
最後は妙技、
プルマスペシャルで
逆転勝利を飾った。



白と黒、
明暗は分かれたものの
2人のハイフライヤーの
数々の妙技に
観客は大興奮。
ほこワンのリングに
メキシコの風が吹いた。

　　　　　　　　　　to be continued･･･



★Mr.しもの中の人の裏話★

ほこワン、
毎回めちゃめちゃ
楽しみながら
動画作ってますけど
この試合はもう
頭空っぽにして
全力で楽しませて
いただきました。
その気合いの入りっぷりは
2,014回再生された
序盤の動きを見ても
感じていただけたのでは
ないかと思います。

ただまぁ・・・
やり過ぎちゃったのも
感じてますねー。
特にプルマ選手の技は
思いついたものを
ドンドン試したくなって
中途半端な横捻り式の
ダイビングセントーンとか
あり得ない
プッシュアップ式の
リバース450°とか
エスカレート
しすぎちゃいました。
そこはもう素直に
反省してます、ええ。

ハイフライヤー
対決ではありますが
日墨で違いを見せたい
気持ちがあったので
人間離れした動きと
発想力で魅せる
プルマ選手と
技の繋ぎ方と
緩急で魅せる
神宮寺選手という
イメージで作りました。

2人ともとても
私好みな選手では
あるんですけど
トーナメントなので
白黒つけないと
いけないわけで。
コスチュームの色で
白と黒、勝敗を
決めちゃいました！
・・・なんてのは
もちろん冗談で
『黒子のバスケ』じゃ
ないんですけど
「諦めてたら
超えられない」、
そんな想いを込めて
決着をつけさせて
いただきました！



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浅沼、執念のバックドロップで勝利！

ほこワングランプリ2023
一回戦第5～第8試合が
遊楽園ホールにて行われた。

第6試合では
ジャッカル浅沼と
蛇島猛が対戦。
蛇島の猛攻を耐え抜き
浅沼が自信の一撃で
勝利した。



蛇島は名前の通り
蛇のように絡みつく
絞め技で浅沼を
追い詰める。
何度も何度も
絡みつき
蛇のような
しつこさを見せた。



対する浅沼は
場外へのダイブ技で
流れを引き寄せるが
ペースを掴み切れず。



蛇島の得意技の一つ、
ステルスバイパーが
リング中央で決まり
浅沼は風前の灯火かと
思われたが
なんとかロープに
到達し脱出に成功。



観客との一体感を
感じさせる
ダイブ技の連続。
なおも立ち上がり
強烈な打撃技を放つ
蛇島に対して
浅沼は渾身の
ヘッドバットで黙らせる。



逃げようとする蛇島の
抵抗を受けつつも
「ようやく捕まえた」と
言わんばかりの表情で
クラッチを離さない浅沼。
最後は伝家の宝刀、
邪狩バックドロップで
蛇島を沈めた。



満身創痍の体で
勝利を手にした浅沼。
勝ち名乗りのあとも
余裕のない表情を
浮かべていたが
その諦めない闘志は
観客の心を動かし
小さな戦士に
大きな拍手が送られた。

　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

この試合は
作っている途中で
ドンドン展開が
変わっていきました。
蛇島選手の方が
上背がありますので
はじめは浅沼さんが
手数多く攻める
展開を用意したのですが
蛇島選手の
不気味な佇まいが
霞んでしまうように
感じたんです。
そこで浅沼さんが
攻められる展開を
多くしてみたところ
それでも立ち上がる
浅沼さんがめちゃめちゃ
画になるんですよ。
蛇島選手の
何を仕掛けてくるのか
感情が読めない雰囲気も
より伝わりますし
こういう流れにして
良かったなと思ってます。

ステルスバイパーを
エスケープする場面は
見どころの一つにした
つもりなんですけど
どうやって動いてるのか
わからないこともあって
ちょっとギャグっぽく
なっちゃいましたねー。
計算外でした・・・。



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最高齢の卍丸、KENJIを破り二回戦進出！

ほこワングランプリ2023
一回戦第5～第8試合が
遊楽園ホールにて行われた。

第5試合では
出場選手最年長の
伊福部卍丸が
永遠のティーンエイジャー、
ヒカルKENJIと対戦。
接戦に勝利した。



クラシカルでシブい
試合運びをする
卍丸に対して
回転する技を多用し
時にファンへの
アピールも欠かさない
KENJI。
エアプレーンスピンでも
目を回さない
三半規管の強さは
ダンスによる賜物か。



KENJIの腕に
照準を定めた卍丸。
かと思えば
ブロックバスター
ホールドで固め
観客を大いに沸かせる。



KENJIは
パラダイスロックと
同型の技、
「パラダイスギンガ」や
スリングブレイドと同型の
「ツルギノマイ」で
卍丸を追い詰めると
スターマンに師事し
ラーニングした新技、
フライングクロスチョップを
3連発で披露。
なぜかダウンした相手にも
決まってしまう危険技だ。



卍丸はこれに耐えると
「クソガキがぁ～！」の
低音ボイスを響かせ
必殺の卍固め。
この技で試合を
決めることは
できなかったが・・・。



間髪入れずに
マウント状態になると
KENJIはまさかのタップ。
卍丸の鬼気迫る攻めに
闘争心を折られて
しまったのだろうか!?

何はともあれ
68歳という年齢で
二回戦進出を
決めた卍丸。
選手や観客からの
リスペクトは
高まる一方だ。

　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

一回戦第5試合は
見る人が見たら
激怒するかもしれない
センシティブな内容。
気分を害された方、
申し訳ございませんでした。

不謹慎だなと思いつつも
某事務所の
アイドルグループを
思わせるレスラーと
大会最高齢の
おじいちゃんレスラー、
この対戦カードが
ランダム抽選で
決まったことに
運命的なものを感じ
時事ネタを絡めた
オチにしてしまいました。
目の前の欲求に
負けてしまう、
私のダメなところです。

見せ方の中で
工夫した部分は
KENJI君が使った
パラダイスロック。
ダッシュからの
低空ドロップキックは
実はただの空振りで
当たってません。
卍丸先生が
動けなくなって
蹴りをくらって
吹っ飛ぶところまでが
パラダイスロックの
やられモーションで
その吹っ飛ぶ
タイミングに合わせて
ドロップキックを
空振りさせている、
ただそれだけです。

ボツネタですが
ブルーサンダーを
「アオイイナズマ」
という技名で
用意していましたが
コチラは本家の
80年代アイドルの
技ではありませんので
使いませんでした。



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ノア11.27新宿大会をユニバース観戦！

©プロレスリング・ノア

11月27日に行われた
プロレスリング・ノア
新宿フェイス大会を
レッスルユニバースで
視聴しました。

佐々木憂流迦は
1.2有明大会で
正式デビューが決定！
相手はなんと杉浦！
これは会社の期待の
表れでしょうね。
どこまで戦えるのか、
頑張ってほしいです！

第4試合は女子、
野崎選手の復帰戦。
しかも相手は
みゆ姐ということで
ノアでやっちゃって
いいんですかと
恐縮しちゃうレベル！
試合後には
梅咲選手が登場！
更にムタの娘、
愚零闘咲夜も登場！
どうやら次の
マンデーマジックで
野崎選手、
みゆ姐も含めた
タッグマッチへと
発展しそうですが・・・!?

第5試合では
HAYATAと
ライジングHAYATOの
ビジュアル系タッグ爆誕！
名前が紛らわしいのは
気にしちゃ駄目！
・・・っていうか
ホントにこのタッグ、
人気出そうなんですが
一回限りは
勿体なくない!?
宮脇はガンバレ！

セミファイナルは
GHCハードコア王座戦。
田中将斗と
ニンジャ・マックの
リマッチかと思いきや
スペル・クレイジーも
そこに混ざって
ハードコア3WAYへ。
このメンツで
勝利したのが
ニンジャ・マック！
ニンジャ・マックが
シングル王者、
嬉しいです！
防衛戦も楽しみです。

メインでは
拳王と小島聡の
タッグが実現。
しかもこの日の
拳王チャンネルでは
小島がゲストで
出演していて
このタッグ、
継続の可能性も・・・!?
タッグ名、小島は
コジ王を主張してますが
是非ともここは
ケンコジでおなしゃす！

今回も話題性抜群の
トピックばかりだった
マンデーマジック。
もう完全に
後楽園の本編を
喰っちゃってますよね。
選手個人が
もっと前に出ないと
ノアがハッスルに
なっちゃうぞ!?
特に所属選手、
息してんのか!?



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