Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

菊タロー vs Mr.しも 総括

2016-10-25 23:59:29 | ストーリー

Mr.しもの中の人が語る、
菊タローはコチラ


好調維持のMr.しも、大物狩りに自信!?



進藤が快挙!須王からシングル戦初勝利!



苦悩の北畠社長、Mr.しもに我慢の限界か!?



態度急変のMr.しもがまさかの発言!?



Mr.しも、次戦の相手は菊タロー!



Mr.しもが菊タローを「中途半端」とバッサリ!



Mr.しも、菊タロー戦前コメント



菊タロー vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、笑いでも試合でも完敗!



この試合、おそらく
視聴した皆さんが
見たかった展開は
「コレジャナイ」
と思うんですよ。
お笑い対決みたいな
そういう展開が
見たかったのでは
ないかなと。

なぜそう
ならなかったのかといえば
やっぱり私が
「へそ曲がり」
だからだと思います。

その辺はこの後で
じっくり語るとしまして・・・

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。


―菊タロー―

私の中で菊タローは
ミスター・エンター
テインメントプロレス。
殺気漂う
プロレス会場で
これほど笑いを
提供できるレスラーは
他にいないと思います。
自分の所属する
団体を盛り上げるだけなら
まだわかるのですが
彼はフリーとして
色々なリングで
観客を楽しませて
いるわけですからね。
これは本当に
スゴイことです。

年末から無期限の
海外遠征に出発することが
アナウンスされました。
菊タローの活躍が
見られなくなるのは
残念ではありますが
更に大きなレスラーになって
帰ってくることを
期待していま す。


―試合展開―

テーマは、「中途半端」。

Mr.しもは菊タローを
「お笑いがしたいのか
 プロレスがしたいのか
 どっちつかずのレスラー」
と評しています。
そんなMr.しもですが
「勝ちに行く」と
意気込み
笑いを捨てて
勝ちに行ったものの
試合にも負けてしまう。
笑いもとれず
試合にも勝てないMr.しもが
一番中途半端ですねと、
そういう展開だったわけです。

・・・が・・・

わかりにくい。

こうしてイチから
説明しないと
まず伝わらないでしょうし
そもそも読者の皆さんが
菊タローvsMr.しもに
期待する試合展開は
きっとコレジャナイ
それも薄々
わかっていたんですけどね。

じゃあなぜ
こんな展開を
用意したのかと言うと
これはもう単純に私が
へそ曲がりだから。
この一言に尽きます。

皆さんの期待や予想を
裏切りたかったんですが
そこには少なからず
「菊タローが
 面白いんだから
 Mr.しもが
 面白いことしなくても
 大丈夫だろう」
そんな甘い考えも
ありました。

結果は・・・
見ての通りです。
謀らずも動画の出来まで
中途半端
になってしまいました(泣)


―菊タロームーブ―

この試合はいかに
菊タローらしいムーブを
取り入れられるかに
力を入れました。
時間の経過順に
説明していきたいと
思います。


―ロープブレイク―

両手をピンと伸ばして
キレイなYの字で
ロープブレイク。
その後、対戦相手が
同じように
ブレイクをアピールすると
そこを攻撃する。

これ、菊タローの
序盤の基本ムーブです。
Mr.しもは
このロープブレイクに
付き合わないのですが
これはMr.しもが
勝ちにこだわっているという
ストーリーの都合のほかに
このアピールには
続きがあるので
それを蹴りで
見せないようにしている
・・・という裏の事情も・・・。


―腕立て伏せ―

腕立て伏せ勝負を
アピールしておいて
挑発に乗ったMr.しもを
菊タローが襲撃。
勝ちに行っているはずの
Mr.しもがなぜ
腕立て伏せの誘いに
乗ってしまったのかは
とりあえず置いておくとして
このムーブは
動画を漁っているときに見た
腕相撲を誘っておいて
奇襲するムーブから
ヒントを得たものです。


―コーナーダッシュ攻撃―

コーナーダッシュ攻撃を
何度もキックで
迎撃されるのも
菊タローの定番ムーブ。
ゲーム中では
テンポを考慮して
ラリアットを避ける動作で
代用しました。


―レフェリーいじり―

ならばとレフェリーを
Mr.しもにぶつけて
レフェリーごとドーン!
菊タローはいつも
レフェリーを絡めて
面白いことをします。


―スリー!―

フォールのあと
レフェリーに詰め寄って
「カウント3入っただろ」
とアピールするのも
定番ムーブの1つです。


―注文の多すぎるブレーンバスター―

菊タローを代表する
ド定番ムーブ。
前口上によっては
ブレーンバスターが
しっかり決まったり
他の技で代用したりします。
はっきりいって
これがやりたくて
この動画を作ったといっても
過言ではありません。

ただ、動画ではやはり
わかりにくいですし
本家を知らないと
なんとも・・・ですよね。


―シャイニング菊ザード―

菊タローといえば
有名レスラーのパクリ。
・・・というわけで
再現しやすくわかりやすい
武藤ムーブを入れました。


―ローブロー―

フィニッシュは
ローブローからのフォール。
いちおう
審判の死角から
・・・という体(てい)です。

ここは一番
後悔している部分でして
コーナーでの
レフェリーもろとも攻撃で
レフェリーがダウン中の
隙をついて
ローブローを入れるよう
調整していれば
もっと動画も
引き締まったんですけどね。

ゲーム上でこれを
再現するには
実は一手間必要です。
背後からのローブローは
相手のラリアットを
避けるムーブから始まる
一連の動作に
なっています。
Mr.しもは
ロープダッシュしたあと
菊タローの目の前で急停止。
その後、菊タローが
フィニッシャーに設定した
ローブローを発動すると
動画のように
ロープダッシュから
ラリアットが繋がった
動作のように見えます。

少し前に使用している
菊落としも同様の方法で
再現しています。


―後悔―

やっぱり素直に
エンタメ路線の試合を
やっておけばよかったと
つくづく後悔しています。
笑える動画にするなら
ネタをかぶせるとか
動きで笑える展開を
用意するとか
色々な手法が
取れたと思いますし・・・。

しかしながら
今更後悔したところで
後の祭り。
今後は悔いのないよう
動画の作りこみを
頑張りたいと思います。


―今後の展望―

今回の菊タロー戦で
私が感じた後悔の念は
並ではありません。
基本的に私は
自己満足の為に
動画制作やブログを
やっていますが
それだけでは
ダメなんだなと。
ちょっとした
自己嫌悪さえ
感じてます、ええ。

しかしながら私、
転んでもタダでは起きない
タイプなんですよね。
今回の教訓を胸に秘め
今後に活かしていきますよ!

ほこプロを
クビになりそうな
Mr.しもが
どんな起死回生の
一手を打つのか、
どうぞお楽しみに・・・!

ちなみに・・・


この人や
ボーンソルジャーと戦って
実在系レスラー相手に
反則裁定ながらも
初勝利を飾るというネタも
考えてはみましたが
それはそれでやっぱり
何か違うと思いますので
やめておきましょう。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
違う意味 (萬田金次郎)
2016-10-26 07:42:47
菊タロー戦お疲れさまでした。俺はこの選手との対戦も希望しましたが被るのでボツにしましたハリウッドストーカー市川戦やっぱり進むべきはここじゃないと動画でも分かりました次対戦するのは誰ですか予想は川田戦か天山戦だと思います。
返信する
次は・・・ (Mr.しも)
2016-10-26 15:15:49
萬田金次郎さん

次とその次は・・・
大物です!
仕事が落ち着いたら
ストーリーを開始しますので
どうぞお楽しみに!
返信する

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