猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

「熱いトタン屋根の下」でブラッキーと生きる

2017-07-16 17:57:49 | ねこちゃんのお話
ブラッキーは数日食欲がなかった。
CIAO高齢猫用の「かつお&おかか」を食べさせた。
わずかに食べただけだった。
それでも好きな散歩には、出かけていく。
昨日牛乳を人肌に温めて与えた。
喜んでピチャピチャ飲んでくれた。
今日はニャンニャン鳴いて自分から食べたがった。牛乳と固形餌を少量あたえた。
MonPetit18歳以上輝きサポート「まぐろのシラス添え」を二回に分けて食べてくれた。
いくらか食欲がでたようだ。
夫と胸をなでおろした。
この夏を乗り越えられるか心配だ。
ブラッキー、がんばって。この暑さに負けないで。
リリのように注射器で無理に食べさせるのはよそうと夫と話している。
夫もわたしも覚悟はできている。それでも――あと数年は頑張ってもらいたい。
無理を承知で、すこしでもブラッキーとながく共棲したいと思う。
親心なのでしょうね。
仔猫のように小さくなってしまった体。
抱かれるのが嫌いなブラッキー。
今ではわたしの腕に抱かれて喉を鳴らしている。
同じ屋根の下で20年も共に暮らしてきたなんて、不思議な生き物だ。
今では夫とわたしの言葉が理解できるようだ。

      

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