キルトの世界

キルトを始めて14年になります。刺繍を含めた、キルトを中心に日々感じたことを、述べていきたいと思います。

4回目のロシア音楽

2017-07-08 19:44:48 | Weblog
  7月に、入り、都議選も、終わり、やっと、ブログを、入れる時間この時間が、できた。この、講座は、7月1日の、講座だが、色々な用事で、やっと、この時間が、できた。

  忘れないうちに、投稿したい。

  5月に入り、本格的な暑さとなり、この2ヶ月ほどは、「熱中症」に、注意しなければと思う。

  ほんらいなら、涼しげな、「夏のキルト」を、造りたい1!と思っているが。体調を、みて、また、創りたい!!

  当日は、「チヤイコフスキー」の交饗曲」だった。

  チャイコフスキーは、鉱山技師の父と、フランスの公爵の家庭の2度目の妻との、間に、生まれた。彼の芸術的な才能は、「母親ゆずり」だったようである。父親は、彼を、官吏に、したかったようで、サンクトペテルブルクの、法律学校に、入学させた。彼は、法律の勉強と、同時に、ドイツ人から、ピアノを、習い、バイオリニストと作曲家の兄から、「音楽理論」を、習ったようである。当時のサンクトペテルブルクには、3つの、大劇場が、あった。ロッシーニや、ベルディやモーツァルトなどに、イタリアオペラが、ひんぱんに、上演されて、彼は、大きな影響を、うけた。


法務省に、辞表を、提出して、ペテルスブルク音楽院に、入学して、そして、卒業する。


 当日聴いた、曲目を、あげたい。 

  幻想序曲   「ロミオとジリエット」この題名で、オペラも、上演されている。 チャイコフスキーの確立期として、弟2番の交響曲」「ウクライナ」と、弟3番の、「ポーランド」がある。「ポーランド」は、彼の作品のなかで、唯一の長調の、5楽章から成る、「交響曲」である。



「交響曲」弟4番

  彼は、「メック夫人」からの、財政援助を、うけて、「作曲活動に、専念できる」、環境に、めぐまれた!!のちに、彼女から、援助を、廃止されたようであるが。この曲は、バーンスタインの指揮で当日に、DVDを、鑑賞した。主に、時間の関係上、弟1楽章と、弟4楽章を、鑑賞した。弟4楽章は、「ロシア民謡」を、取り入れて、「素朴な人間の喜び」を、表現している。




  彼は、イタリアが、好きで、癒しも兼ねて、イタリアの別荘で、作曲している。「イタリア奇想曲」作品45である。

 また、「弦楽のためのセレナード」作品48を、聴いた。この曲は、彼の作品のなかで、最も愛好されている、作品のひとつである。4楽章から、構成されて、全体に、「ロココ的」である。

 最後に、「交響曲第6番悲壮」に、うつりたい。1ヶ月ほどで、完成させた。彼は、同性愛の傾向が、あり、53歳の若さで、この世を、去った。


  今日の写真は、「歌川豊国の浮世絵」である。「役者東海道」とよばれる、「揃物錦絵」である。

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