キルトの世界

キルトを始めて14年になります。刺繍を含めた、キルトを中心に日々感じたことを、述べていきたいと思います。

私の手しごと キルト展

2017-07-28 10:15:00 | Weblog
  7月も、終わりに、近くなり、もうすぐ、8月となる。雑用に、追われる毎日だが、昨日は、町田まで、久しぶりに、「キルト展」に、出かけてきた。

家からは、1時間ほど。久しぶりに、「小田急線」に、乗る。

  「自然とキルトとの調和」が、テーマとのこと。夏らしく、「ハワイアンキルト」の作品を、見かけた。

 地元で、活躍している方の作品も、あった。

  やはり、私は、「クレージーキルト」が、好きなので、その方の、作品に、興味を、持った。かなり、ミシンを、使用している。

  また、以前に、講習を、受講したことのある、横浜近辺で、活躍なさっている方の、作品もあった。作風も、優しげで、音楽の、メロデイを、表現していて、楽しい。

 また。多様な形の、和布のサンプラーと、空間を、素敵な和の布で、まとめているいる、キルトも、素敵だった。接着芯を、はらなければいけない、手間はあるが、和布には、色合いや、布の質感には、独特な魅力が、ある!!



 色々な作品の構図と、色の使いかた、と、キルティングの入れ方など、参考になる。

  私自身の、「健康寿命」を、考えながら、大切に時間を、使いたい!!と思って、帰宅した。また、「キャンドルウィック」の、タペストリーの作成しようと、材料を、購入してきた。今日の写真は、「キルト展のパンフレット」である。


久しぶりの読書

2017-07-23 09:54:54 | Weblog
7月も後半を、過ぎて、相変わらず、毎日、暑い!!日々が、続いている。来週は、高校時代の友人と、町田で、会う以外は、しばらく、予定が、入っていない。

本屋で、見つけた本を、、購入して、久しぶりに、読んでみた。「タイトルは、「人工知能と経済の未来」。難しそうな、内容だが、将来のことを、考えて、読んでみることにした。

 将来人工知能の更なる普及により、「一部の人達だけが、潤い、大多数の人々は、職を、失う可能性が、ある」という、衝撃的な内容だった。

 2030年以前を、「特化型AI」の、時代、その時期以降を、「汎用AI」の時代となるという。「言語の壁」を、乗り越えて、「第四次産業の、時代に、203年ごろ、はいると、かなりの職業が、淘汰される、可能性が、あるという。この産業革命に成功しそうな国は、アメリカ、ドイツ、中国、日本?となっているのが、この革命に、成功した国が、「「覇権国家」ヘゲモニー国家になるだろうと、著者は、述べている。


 そして、そのなかでも、「人工知能に、仕事を、奪われない領域」が、あるという。

  ①創造性の必要な仕事。

小説を、書く、映画を撮る、発明をする、新しい商品の企画、研究論文を、書くなど。


  ②マネージメント系  

  工場、店舗、プロジェクトの管理、会社経営など。


  ③ホスピタリ系

  介護士、看護師、保育士、インストラクターなどである。著者は、①と③の必要な、教員もまた、また、「安棒な、職業!?」ではないと、述べている。海外の「大規模公開オンライン講座」で、無償!!で、視聴できるようだ。

  2045年には、「内実のある仕事で、生活できる人々は、全人口の1割ほどになる」という。もちろん、私は、生存している、可能性は、少ない!?が。はるか先の事など、実感」として、湧かないが?!



  それで、著者は、「今の生活保障」では、多くの人々が、生活が不可能になる!!ので、「ベイシッククインカム」の制度を、と主張している。「個人に最低限の生活費を、支給するという考え方」である。将来、どのような、社会になるのか、、わからないが、また、状況に応じて、変わっていくのかもしれない。



  今日の写真は、先日行った、美術館で撮った、写真である。


長谷川町子美術館

2017-07-17 21:08:27 | Weblog
  3連休の一日を、「長谷川町子美術館」に、行ってきた。田園都市線の、桜新町から、8分の、距離にある。長谷川町子さんは、「さざえさんの作者」として、有名だが、他の美術館で、パンフレットを、見かけたので、いつかは、行きたいと、思っていた。

  意外にも、訪れる、人達が、子供から、年配の人達まで、多かった。ふだんの展示は、なく、ボーリング大会とか、不動産の企画など、異なる企画が、あった。

  テレビでの映像もあり、普段は、見ていないので、1時間近く、楽しんだ。テレビでは、8チャンネルの、フジテレビで、放映しているようだ。


 また、9月過ぎて、また、「絵画の展示」になったら、行きたいと思う。日本画、洋画、ガラス、陶芸、彫塑など、多くの種類が、あるようだ。長谷川町子さんは、作品を、画家の名前に、こだわらずに、好きな作品だけで、少しずつ、作品を、増やしたようである。加山又造画伯の「月朧」や、東山魁夷画伯の「春を呼ぶ丘」などの作品が。あるようだ。



  今日の写真は、美術館1階で、撮った写真である。

4回目のロシア音楽

2017-07-08 19:44:48 | Weblog
  7月に、入り、都議選も、終わり、やっと、ブログを、入れる時間この時間が、できた。この、講座は、7月1日の、講座だが、色々な用事で、やっと、この時間が、できた。

  忘れないうちに、投稿したい。

  5月に入り、本格的な暑さとなり、この2ヶ月ほどは、「熱中症」に、注意しなければと思う。

  ほんらいなら、涼しげな、「夏のキルト」を、造りたい1!と思っているが。体調を、みて、また、創りたい!!

  当日は、「チヤイコフスキー」の交饗曲」だった。

  チャイコフスキーは、鉱山技師の父と、フランスの公爵の家庭の2度目の妻との、間に、生まれた。彼の芸術的な才能は、「母親ゆずり」だったようである。父親は、彼を、官吏に、したかったようで、サンクトペテルブルクの、法律学校に、入学させた。彼は、法律の勉強と、同時に、ドイツ人から、ピアノを、習い、バイオリニストと作曲家の兄から、「音楽理論」を、習ったようである。当時のサンクトペテルブルクには、3つの、大劇場が、あった。ロッシーニや、ベルディやモーツァルトなどに、イタリアオペラが、ひんぱんに、上演されて、彼は、大きな影響を、うけた。


法務省に、辞表を、提出して、ペテルスブルク音楽院に、入学して、そして、卒業する。


 当日聴いた、曲目を、あげたい。 

  幻想序曲   「ロミオとジリエット」この題名で、オペラも、上演されている。 チャイコフスキーの確立期として、弟2番の交響曲」「ウクライナ」と、弟3番の、「ポーランド」がある。「ポーランド」は、彼の作品のなかで、唯一の長調の、5楽章から成る、「交響曲」である。



「交響曲」弟4番

  彼は、「メック夫人」からの、財政援助を、うけて、「作曲活動に、専念できる」、環境に、めぐまれた!!のちに、彼女から、援助を、廃止されたようであるが。この曲は、バーンスタインの指揮で当日に、DVDを、鑑賞した。主に、時間の関係上、弟1楽章と、弟4楽章を、鑑賞した。弟4楽章は、「ロシア民謡」を、取り入れて、「素朴な人間の喜び」を、表現している。




  彼は、イタリアが、好きで、癒しも兼ねて、イタリアの別荘で、作曲している。「イタリア奇想曲」作品45である。

 また、「弦楽のためのセレナード」作品48を、聴いた。この曲は、彼の作品のなかで、最も愛好されている、作品のひとつである。4楽章から、構成されて、全体に、「ロココ的」である。

 最後に、「交響曲第6番悲壮」に、うつりたい。1ヶ月ほどで、完成させた。彼は、同性愛の傾向が、あり、53歳の若さで、この世を、去った。


  今日の写真は、「歌川豊国の浮世絵」である。「役者東海道」とよばれる、「揃物錦絵」である。