キルトの世界

キルトを始めて14年になります。刺繍を含めた、キルトを中心に日々感じたことを、述べていきたいと思います。

明日から、7月

2012-06-30 18:59:02 | Weblog
 今日でいよいよ、6月も、終わりとなった。小さい、ミシンキルトの、風景の絵キルトを、創作中だが、半分ほど、キルティングが、終わった。三層の布地が、かなり厚くなるために、工夫して、縫わないと、よれてしまう。最新の注意が、必要である。今、政治が、変化の兆しがある。2年後、3年後は、どのように、なっていくのであろうか?選挙権だけは、塾考して、必ず、行使したいと思う。

今日の写真は、都内の巣鴨付近を、散歩している時に、写した。この地域は、年配の人達が、訪れる場所である。図の下半分斜めに通る線が、「中仙道」である。

2冊の本

2012-06-19 12:10:38 | Weblog
 6月も中旬を過ぎて、真夏とは違うが、蒸し暑い日々が、続いている。今年も、半年あまりが、過ぎた。今日の写真のように、2冊の本に、出会う機会があった。
1冊めは、「ローラ アッシレイの本」であり、2冊目は、イギリス「lウェールズのキルトの本」である。前者は、イギリスのアートデザイナーであり、日本にも、彼女の布プリントのお店がある。

 後者は、イギリスのウェールズ地方のキルトの創り方の本である。中には、①ドールキルト  お人形の為のキルト  ②ペイズリスターーキルト このキルトのキルティングは、ユニークである。渦巻き模様やペイズリーのラインなど  ③フライングギースフレイムーキルト 
 ④ブレコンスターキルト  このキルトのキルティングラインも、独創的である。誇張された花の葉と渦巻きのライン  ⑤ペンシルバニアエコーキルト  このキルトは、アメリカで発見された、初期のウェールズのキルトである。禁欲的な色あいは、「アーミッシュキルト」となっていった  ⑤ピンフィールキルト ジグザグや、半円や渦まきなどのキルトラインである。  ⑥サマーキルト  ひし形や三角形や長方形や正方形でピーシングされたキルトトップを、花柄のボーダーで囲んだ、キルトである。

イギリス、ウェールズ地方のキルトは、なにか、私をほっとさせてくれて、「キルトの原点」を、見ているような気持ちになった。

また、この本の最後に、いろいろな、キルティングラインの例が、載っているので、今後、参考になりそうだ。