山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

施設の母その後

2017-03-16 | 介護
母が入所している施設から電話が入った。
何かあったのかとドキッとする。

ひざ痛の薬がなくなったととの連絡であった。
さっそく整形外科へ連れて行った。

先生から「どうですか?」と聞かれ、
「なんともないですよ」と答えている。

オイ、オイ・・
痛いから湿布薬がほしいと言ってたじゃないか。

どうも先生の前では悪いと言えない。
骨密度は3か月前に比べ横ばいのようである。

両ひざに注射を打ってもらい、
3か月分の薬をもらっって帰った。

帰りに何かお菓子でも買おうかと聞くと、
施設にお金がかかっているからいいと言う。

遠慮しているようである。
コンビニでお菓子を少し買って持たせた。

施設に帰ると所長さんに、
「お帰りなさい」と温かく迎えられた。

施設に入って5か月になるが、
施設の生活にもすっかり慣れたようだ。

本心はまだ家に帰りたいと思うが…
きっとあきらめたのであろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿