畑の近くにイノシシの箱罠を設置してもらった。
すぐに捕まえられるかと思ったが期待外れだった。
毎朝起きるとすぐに庭先から覗いて見ている。
どうもイノシシが出た気配もないようだ。
箱罠に気がついて近づかなかったのだろうか。
5日目の朝、よく見ると箱罠の入口付近のエサがなかった。
誘導用のエサだけ食べられていた。
イノシシは箱罠のことを知っているのだろうか。
さっそく設置してもらった人に伝えた。
もう少し誘導用のエサを工夫してみるとのことだった。
畑の近くにイノシシの箱罠を設置してもらった。
すぐに捕まえられるかと思ったが期待外れだった。
毎朝起きるとすぐに庭先から覗いて見ている。
どうもイノシシが出た気配もないようだ。
箱罠に気がついて近づかなかったのだろうか。
5日目の朝、よく見ると箱罠の入口付近のエサがなかった。
誘導用のエサだけ食べられていた。
イノシシは箱罠のことを知っているのだろうか。
さっそく設置してもらった人に伝えた。
もう少し誘導用のエサを工夫してみるとのことだった。
2月初め外トイレの手洗い器の破損に気がついた。
すぐに取り付け業者に連絡し修理してもらった。
部品交換し8,000円もかかった。
1月の大雪による水道管の凍結による故障だった。
外のトイレといっても建物の中で大丈夫と思っていた。
漏水していたので水道料金が心配になった。
2月下旬に水道の検針があった時に、
検針員の方が声をかけてくださった。
水道料金がいつもの3倍くらいだったからだ。
2月に1回の検針だから影響も大きかった。
そのとき、市の助成制度があると教えてくださった。
ちょうど水道局からのお知らせもきていた。
さっそく必要書類を揃え申請することにした。
E-mailでも申請できるとありそうすることにした。
水道料金の2分の1の減免が受けれそうだ。
これからは外のトイレも凍結防止が必要だ。
自治会の区長さんが回覧を持って来られた。
その時、畑の周辺にイノシシが出た跡を見て、
使ってない箱罠が1台あるので設置しようかと聞かれた。
「お願いします」と即答した。
するとその日のうちに持ってきて設置してくださった。
これで捕獲できるのではないかと大いに期待した。
残念ながら、その夜はイノシシは出なかったようだ。
それとも箱罠のことを知っていて警戒したのだろうか。
それとも今夜あたり出てくるのだろうか。
明日の朝を楽しみにしよう。
また雪で一面真っ白になる。
この時期はイノシシも出没しない。
と思っていたら…雪の中出てきた。
トタン柵で囲っている畑のすぐ横を荒らしていた。
ここは菊芋を育てているところである。
昨年このあたり一帯をあちこち掘っていた。
たぶんミミズを探していたのだろう。
雪の中をここだけ掘ったのはなぜだろうか。
どうも菊芋を狙ったとしか考えられない。
それほど好物ではないはずだが、
食べるものがなくて困っているのだろう。
以前ここにあったことを覚えていたようだ。
ここにもトタン柵をするか、
育てる場所を変える必要がありそうだ。
早いものでUターンして10年になった。
この山間地の様子もずいぶん変わった。
何よりも空家が増えたことである。
Uターンしたとき自治会は18世帯だったのに、
今では13世帯になってしまった。
人口も45人位いたのに今では実質30人もいない。
一人暮らしの人が亡くなられたり、
施設に入られたからである。
最近、一人暮らしのおばあさんが、
ヒートショックで急逝された。
よく畑仕事をされ、車から手を振ると、
手をあげて応えてくださった。
今はその姿が見られず寂しくなった。
ここの家の畑や田んぼはどうなるだろうか、
このまま荒れてしまうのだろうかと気になった。
そうなるとせっかくの田舎の景観が損なわれる。
県外在住の息子さんが帰省されていた時に、
立ち寄ってどうされるか聞いてみた。
すると、田んぼも畑も近くにいる妹と一緒に
続ける予定だと聞いて安心した。
他にもここを出られた方のうち何人かは、
野菜づくりのために畑を継続しておられる。
空家が増えても耕作放棄地が増えないと助かる。
そんな中、イノシシの数は増えて侵略されつつある。
みなさん田畑のイノシシ対策に頭を痛めておられる。
さて、10年後はどうなっていることだろう。