山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

グループホーム入所

2016-11-20 | 介護
母がグループホームに入所した。
本人が納得して入所したわけではない。

説得を試みても難しい状況の中、
施設から入所可能の連絡が入った。

このチャンスを逃すと、つぎいつ空くかわからない。
そこで、即答でお願いすることにした。

具体的な入所日は4日前に決まった。
本人には当日まで伝えなかった。

当日はデイサービスの予定の日だったので、
今日は送って行くということで車に乗せた。

そのままグループホームへ行った。
嫌がる母を所長さんがうまく誘導してくださった。

入居後もスタッフの方が良くしてくださるので、
入居当日以外は帰りたいとは言っていないようである。

10日経ってから母に会いに行ったが、
友だちもできて居心地もよさそうである。

本心は帰りたいという気持ちであるが、
家にいてもつまらないので仕方ないかって感じである。

施設の担当者の話では、入所以来、
それほどの混乱や強い帰宅願望もないとのこと。

また、笑顔も多くみられ早い時期から施設の生活に馴染んで、
他の利用者の方々にも気くばりし優しく声をかけているとのこと。

さらに食事の後片付けや洗濯物たたみなども
積極的にお手伝いしているようでホッとしている。

施設に入れる際はかわいそうな気持ちであったが、
いつかこれで良かったと思ってくれればと祈っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿