この地区の地域活性化プロジェクトチームに対して
市役所の方からもいろいろアドバイスをいただいている。
今回「たんじゅん農法講座」のチラシをいただいた。
「たんじゅん農法」とは炭素循環農法の略である。
無肥料・無農薬で野菜を育てる農法ということで、
自然農法に関心があるだけに参加してみることにした。
今回は、この農法を提唱者である林幸美さん(ブラジル在住)
のお話が聴けるというまたとない機会であった。
ご多忙の中わざわざ、出雲市まで出向いていただいた。
悪天候にもかかわらず60名近い参加があり関心の高さがうかがえた。
「たんじゅん農法」の基礎的な知識をお話いただき、
また実践農園に出向いての説明もありとてもわかりやすかった。
自然農法と理解していたのは「耕さない、草を取らない」であったが、
それは自然の仕組みに逆らっている反自然農法だそうだ。
作物に虫がつくのは化学肥料や堆肥で土に腐敗層ができ、
「腐敗型」の微生物やミミズが増えるからだそうだ。
ミミズがいるのは土を団粒化してくれていいと思っていたが、
「腐敗型」の土であることの証明だとは知らなかった。
また、虫がつくのは無農薬でおいしいと思っていたが、
虫がつく作物は虫のエサで人間の食べ物ではない(まずい)そうだ。
この「腐敗型」の土を「発酵型」に転換すれば、
虫もつかず、味はおいしくなり、収穫量も増えるらしい。
それに、雑草も生えなくなり、水やりも定植時だけでいいそうだ。
さらにミミズなどのいなくなりイノシシも素通りするそうだ。
「発酵型」の土にするには、溝を掘って土を乾かし、
キノコ菌やチップや半生の草などを投入していけばいいそうだ。
目からウロコが落ちるお話をたくさんしていただきとても有益だった。
さっそく「たんじゅん農法」を試してみることにしよう。
市役所の方からもいろいろアドバイスをいただいている。
今回「たんじゅん農法講座」のチラシをいただいた。
「たんじゅん農法」とは炭素循環農法の略である。
無肥料・無農薬で野菜を育てる農法ということで、
自然農法に関心があるだけに参加してみることにした。
今回は、この農法を提唱者である林幸美さん(ブラジル在住)
のお話が聴けるというまたとない機会であった。
ご多忙の中わざわざ、出雲市まで出向いていただいた。
悪天候にもかかわらず60名近い参加があり関心の高さがうかがえた。
「たんじゅん農法」の基礎的な知識をお話いただき、
また実践農園に出向いての説明もありとてもわかりやすかった。
自然農法と理解していたのは「耕さない、草を取らない」であったが、
それは自然の仕組みに逆らっている反自然農法だそうだ。
作物に虫がつくのは化学肥料や堆肥で土に腐敗層ができ、
「腐敗型」の微生物やミミズが増えるからだそうだ。
ミミズがいるのは土を団粒化してくれていいと思っていたが、
「腐敗型」の土であることの証明だとは知らなかった。
また、虫がつくのは無農薬でおいしいと思っていたが、
虫がつく作物は虫のエサで人間の食べ物ではない(まずい)そうだ。
この「腐敗型」の土を「発酵型」に転換すれば、
虫もつかず、味はおいしくなり、収穫量も増えるらしい。
それに、雑草も生えなくなり、水やりも定植時だけでいいそうだ。
さらにミミズなどのいなくなりイノシシも素通りするそうだ。
「発酵型」の土にするには、溝を掘って土を乾かし、
キノコ菌やチップや半生の草などを投入していけばいいそうだ。
目からウロコが落ちるお話をたくさんしていただきとても有益だった。
さっそく「たんじゅん農法」を試してみることにしよう。