廣崎氏がパーツを揃えてから製作を開始するもう一つの理由は、採寸精度向上です。
フレームをオーダーする場合、シートチューブ550mm、トップチューブ540mmなどと
指定しますが、その時使うサドルの厚みは?ステムの長さは何ミリでハンドルの形
状は?更にブレーキレバーは何を使ってどの位置で取り付ける?etc.etc.
パーツによって微妙に異なる形状が、ポジションにも微妙な影響を与え、せっかく
格好いいセッティングを目指して組み上げたパーツの取り付け位置を崩さなければ
ならなくなることを避けたい、からなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d4/b75292bbe7ca056212c7a7ab356d29fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/48/6d7b0052be4a86f93f0dc8f963849688.jpg)
廣崎氏との採寸は、日頃乗っているロード(当時は、キヨ・ミヤザワ)を基本に
揃えたパーツと使っているパーツとの寸法比較を行い、取り付け位置の確認と
そこからフレーム寸法を逆算するというものでした。
ハンドルで言えば、それまで使っていたチネリのジロ・デ・イタリアと3Tの
ツール・ド・フランスでは、ドロップのカーブや突き出しも異なります。
特にこれに取り付けるブレーキレバーは、エルゴパワーを選んだことからブラ
ケットは太く大きくなりました。
ステムも然りでした。
ノギスとメジャーであっちこっちを測りました。
結果、トップチューブは542mmという競輪選手並みの細かい寸法指定となりました。
余談ですが、シートチューブ長さは、どこからどこまでだかご存じですか?
実は、色々な測り方があるようです。
BB中心からシートチューブの上端
BB中心からトップチューブとシートチューブが交差する中心
BB上端から・・・
寸法が同じだから同じとは、言えないかもしれません。
既製のフレーム等を購入の際は、よく確認をした方が良いと思います。
スケルトンは、「楽しく乗れる」ようにオーソドックスなものとし、フロント
フォークのオフセットは50mmと多めにとり直進安定性を重視しています。
フレームをオーダーする場合、シートチューブ550mm、トップチューブ540mmなどと
指定しますが、その時使うサドルの厚みは?ステムの長さは何ミリでハンドルの形
状は?更にブレーキレバーは何を使ってどの位置で取り付ける?etc.etc.
パーツによって微妙に異なる形状が、ポジションにも微妙な影響を与え、せっかく
格好いいセッティングを目指して組み上げたパーツの取り付け位置を崩さなければ
ならなくなることを避けたい、からなのです。
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廣崎氏との採寸は、日頃乗っているロード(当時は、キヨ・ミヤザワ)を基本に
揃えたパーツと使っているパーツとの寸法比較を行い、取り付け位置の確認と
そこからフレーム寸法を逆算するというものでした。
ハンドルで言えば、それまで使っていたチネリのジロ・デ・イタリアと3Tの
ツール・ド・フランスでは、ドロップのカーブや突き出しも異なります。
特にこれに取り付けるブレーキレバーは、エルゴパワーを選んだことからブラ
ケットは太く大きくなりました。
ステムも然りでした。
ノギスとメジャーであっちこっちを測りました。
結果、トップチューブは542mmという競輪選手並みの細かい寸法指定となりました。
余談ですが、シートチューブ長さは、どこからどこまでだかご存じですか?
実は、色々な測り方があるようです。
BB中心からシートチューブの上端
BB中心からトップチューブとシートチューブが交差する中心
BB上端から・・・
寸法が同じだから同じとは、言えないかもしれません。
既製のフレーム等を購入の際は、よく確認をした方が良いと思います。
スケルトンは、「楽しく乗れる」ようにオーソドックスなものとし、フロント
フォークのオフセットは50mmと多めにとり直進安定性を重視しています。
20数年振りの出合いで盛り上がりました。
ほんでもってフレーム製作を依頼してきましたよ。
近日中にパーツ持参で採寸に行ってきますわぁ(^^)v