鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

トモエガモ2023 11/27 オス2羽とメス3羽を確認

2023年12月01日 | トモエガモ
2023/11/27

前の記事で この日もトモエガモを見たことは書きましたが
ホオジロガモを見てからまた確認していますので その時の写真となります

またこの長いC-中洲を翌日に向かい側から撮った写真も載せておきますが
あまり丁寧に撮ってはおらず 写真と写真のつながり部分がつながってはいませんので参考程度となります トモエガモがこの中洲のどの辺を泳いでいたのかの参考になればよいとおもいましたが
余計分からなくなってしまったかもしれません……(*'ω'*)



最初に中の橋の左側より この辺りを遠巻きに撮った写真を載せておきますと

おそらく左端に見えるのが中洲小島になると思いますが
C-中洲と被さっていますので 間の隙間がここからでは見えません…
しかし真横から見ると間はかなり空いております




雪が見えるのは中洲小島になるかと思うのですが C-中洲に被さった雪はここからは見えないようです

何カ所か中洲の脇に枯れ草の出っ張っているところが見えますが あの辺りがトモエガモ隠れ家になるようです メスの場合はそのもっと奥の中洲の縁が好きなようです



こちらの写真は中洲を左側から並べたものになります

上手くつながればよいのですが 間が空いてますのでわからんかもしれません



それぞれがC-中洲の左先端部分を少し入ったところから

順に撮ったものですが この左はこちら岸の灌木が邪魔をして撮ることが出来ません…
なのでこの左先に中洲の左先端部分があるはずですが その辺りがここからは見えないということになります
ただこの付近でトモエのメスを見かけることもあってこの写真の辺りにメスが隠れているかもしれません



この写真の中に中洲が低く雪のまだ残っているところが見えますが記事の中に出てきます
かなり先端に近いところになり この右側にかけ 枯れ草の出っ張りが2カ所続くことになり
その辺りがトモエガモ隠れ家となります


この左半分くらいまでがトモエの隠れ家になるようです



そしてこちらは

右奥の中洲の右先端から少し入ったところになり
この辺りの縁には オナガやマガモの集団がいつも横たわっていて
トモエはこの辺りではあまり見ることは無かったようです





さてこの中洲の位置的写真は別の日に撮ったものになりまからピッタリ参考にはならないのですが
大まかな位置を参考にして写真を見てゆくことにします
その中でも特に重要なのは2枚目の写真になるかと思います
中洲が低く雪がまだ残っている辺りと 中洲の隠れ家への入り口が何カ所かこの写真の中にありますのでその辺りを探すのがわかりやすいかと思います





これはこの前に見たホオジロガモの最後の写真となります
このホオジロガモを見たのは L1-ポイントになりますが
トモエを探したのは R2-ポイントになり C-中洲を横から見れるところにある曲がり角の少しだけ橋よりの手前の部分になります


そのポイントに立ちますと中洲の右手の方には

オナガガモやマガモが集まって休んでいるところが見えます
上の4枚目の写真の辺りになりますが



手前の灌木の前を

マガモが泳いでゆくのですが 中洲の右端に雪があるのが見えますから
2枚目の写真の少し左側になるようです



そのマガモの進んでゆく方に見えたのが

この辺りになるのですが
その真ん中のカモたちを拡大すると



なんと

トモエガモのオスとメスが写っているのがわかります



本日二度目のトモエの登場となるのですが(橋の上から見たのは置いといて)

1羽目のオスと



その左側には

メスも1羽見えます







マガモと一緒に浮かんでいるのですが


オスの頭を後ろから見ますと

白いラインが✖ではなくVになっているのがわかります
首のラインがつながって見えると✖に見えるようです



メスは少し左に見えなくなるのですが
このオスは
 






メスの右の方に浮かんでいます



メスの方は

少し離れていますので






周りにオスの姿はありませんが



後ろをマガモたちが

右に泳いでゆくのが見えます



そのマガモはオスの

左に出てきて



オスはそのマガモとともに

中洲に近づいて行きます



ところがそのオスの左の方にいきなり見えたのが

マガモの前にちょこんと顔を出しているメスになります
さっき水の中にいたメスなのかあるいは別のメスで今しがた姿を見せたのかわからないのですが
さっきまではここにはいなかったのは間違いありません



こちらがその

マガモのメスの前に顔を出したメスになるのですが
どうもこの部分は隠れ家への入り口のようで




左側には中洲の低いところが見えますので
2枚目の写真の雪のあるところの少し右側になるようです



丁度低いところが

トモエのいるところの後ろに見えるようです





そしてこれが問題の写真になるのですが
およそ上の1分後の写真になります


写真の中洲には雪がたくさん見えますが
おそらくこの位置は中洲の低いところの少し左側になると思われます
上の写真で低いところの前に1羽だけメスが写っていたところの少し左になるようです
つまり2枚目の写真の少しだけ左側になるようです



そして上の写真の中には3羽のメスと1羽のオスが写っているのがわかります


右端にちょこっとだけ

メス1羽とオスが1羽写っていて



左端には

2羽のメスが写っておりました



3羽のメスが

この中にいて オスはこの写真の左の枠外に1羽いることになります



この辺りはC-中洲の左先端から少し右に入ったあたりで

公園の道路からは左の灌木の裏側に隠れますので 斜めから見ないと良くは見えません…
なのでわかりずらいと言えばわかりずらいところになります




右にいたメスがどんどん前の2羽のメスを追いかけて




追い越そうとしています



これは後ろから追いかけてゆく

オスになりますが



最外側のメスの姿はもう見えず

その代わりオスがもう1羽左端にいるのが見えます


こちらの左に見えるのが

そのオスになります
そうしますと メスが3羽とオスを2羽確認したことになります
以前よりメスは3羽確認していますので多分同じ集団ですがオスは4羽を確認しておりますので
まだいるのだとは思います



その30秒後に

こちらの写真が見えるのですが
メスが2羽中洲の縁にびったりとくっついていて
その前にオスが1羽見えるのですがこのオスは後からくっついてきたオスのようです
胴体脇の黒い縁の羽を見るとそれがわかります




そうしますと先頭を泳いでいたオスは どこかへ消えてしまったようですが
この写真のメスとオスはそれを見ているようですね



この位置は
 


こちらになるのですが
どうやら中洲の一番最初の1枚目の写真の真ん中より少しだけ左に寄ったあたりかと思います
もう少し左側はこちら岸の灌木で見えないのですが この辺りも1つ目の隠れ家の入り口があります
どうやらその辺りにこのメスたちは入ってゆくようです




さて今度はここが問題になるのですが

このマガモのメスのたくさんいるところがよくわかりません…
黒い木が見えますが中洲自体は後ろが透けて見えるようです
そして一番左端のカモがマガモには見えません…



実はこのカモは

トモエのメスだったんですね
おそらく3羽のうち1羽だけ左に泳いでいったメスなのだと思われます
そしてこの中洲の部分 後ろ側がずいぶんえぐれているように見えるのですが…




中洲の前を







ゆったりと泳ぐメスですが
この場所がよくわかりません…
1枚目の写真にも写っていないようですが…



後ろのマガモの奥が

透けて向こうの水が見えるようです

そこでハハァ と思うわけです
おそらくここは中洲岬の先端部分になるのだと思います




このトモエの左に見えるのは中洲小島なんだと思いますね
C-中洲の左先端部分と中洲小島の間は空いているのですが
この角度からではまだ重なって見えるので繋がっているように見えるのだと思います



その左先端部分で




漂うメスの1羽となるようです
最初からメスはこの辺りが好きだったようですが なかなか見つけることが出来ませんでした
しかしこの日はとうとうまた3羽のメスを見ることになりました

この日を最後にトモエは見ていません
翌日はホオジロガモだけ見ることになりましたし
12/1に至っては 薄く氷が張り詰めてきていますのでカモの姿は何処にも見えなくなっていました…



この日の公園の道路は

積もった雪もまだ残っているのですが
沼の水はまだ暖かったのでカモたちはたくさん来ていたようです



最初にあげた



C-中洲全体の写真になりますが
この写真からは雪の目立つ中洲小島とC-中洲は繋がっているように見えますが
実はあの間はえぐれており間が空いて水があります
そしてその手前の出っ張った部分にはここからでは黒い枝も見えますので あの辺りのふっくらした部分がメスの良く隠れるところになりそうです
この日見たメスはあの辺りとその1つ前の出っ張りで活動していたようですね

しかし今年のこのトモエの集団は随分と長逗留です
もう1カ月近くこのモエレにいたことになりますから ずっといるわけではなくとも
此処と近場のどこかを行ったり来たりしていたようです
また来年も来ると良いのですが…。

そんなお話となります
それでは また
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トモエガモ2023 11/23 舞い戻って来たトモエガモの集団 隠れ家はC-中洲の草の中

2023年11月27日 | トモエガモ
2023/11/23

遅ればせながらの投稿となります
同じ日マガモのアルビノを見たのは前回の記事に書きましたが
トモエガモの方も C-中洲の脇の水の中にたくさん舞い戻って来たようです



アルビノくんは このマガモのオスと一緒に過ごしていたのですが



遠くC-中洲の脇の水の中には



トモエガモもたくさん水の中にいるのことは知っていました
しかし アルビノが気になっていましたので まずはそちらをしっかり写してから
トモエガモを撮りに行く算段でした



しかしいざそちらへ向かってみると
あれほどたくさんいたトモエたちはすでにもう姿を隠してしまっていました…

臆病なトモエですから中洲の草の中に姿を隠してしまったようです
なので腰を落ち着かせてしばし待ちの体制となりました




C-中洲の脇には草が長く伸びているところがあって その陰にトモエたちは姿を隠すようです
その入り口は何カ所かあるのですが その辺りをじっと眺めてトモエが出てくるのを待ちます

中洲の脇を餌を探しながら小さなカモが泳いでくるのですが…
よく見るとそれは




トモエのメスではなく コガモのメスでした 小さいので見間違えますね




C-中洲の左先端部分の草もまばらなところに見えたのは




オナガガモのオスになります
オナガもたくさん飛んで来たようです



その斜め後ろに見えたのは

ハシビロガモでした



そんな時ようやくトモエガモを見つけます
C-中洲の左先端部分からトモエのオスが

泳いでくるのが見えました




しかしこのトモエのオスの前には

体が半分しか見えませんが もう1羽トモエのオスが写っているのがわかります
この時点ではまだよくわかっていなかったのですが…



マガモを挟んで

このオスと



その右側に

この右端に見えるオスがいました



こちらは左のオスになりますが

実はこのオスのさらに左に見えたのが



なんとこちらの






トモエのメスになります
しかしこの時は気づいていませんでしたので このメスは見失ってしまいます…




真ん中のオスだけしかわかっていなかったのでそれを追ってゆきますと







いつの間にか



オスを2羽しっかりと

ここで認識することになりました






どちらもとてもきれいなオスになりますが



 



この2羽の後ろに見える中洲の暗くくぼんだ所が
隠れ家への入り口になります
この中にはトモエが何羽もいるはずです



この2羽を追いかけますと




2羽は並んで


  






その隠れ家の右の方へと泳いでゆきます



隠れるところは細長く中洲より少し出張っていますが
その前を右に
 


行ったり来たりしています



マガモのところへ近づく

トモエのオスです



そのトモエが後ろを振り向くのですが

頭の後ろは 白い✖になっているのが特徴的です



トモエはここで




交差して



右の1羽は




中洲のそばを左に動きます



そしてまた向きを変え






2羽で






草の出っ張りの前を行ったり来たりします




右の入り口付近では

ホシハジロのメスとすれ違いますし



右後ろに見えるのは

オナガのメスになるでしょうか



しかしようやくここで 左の入り口付近に戻ってくると
入口の前には

キンクロハジロが見えるのですが



そこに2羽のトモエが




近寄って行き



入口の前で
 



ようやく左の1羽が



 


窪みの隠れ家へと入ってゆきます



もう1羽も

いったん左のはずれまで行きますが すぐに戻って来て







すぐ後に入って見えなくなってしまいます
これでしばらくはまた出てこないのだと思われます
この2羽のトモエのオスになりますが
後から入ったオスの方が肩羽から斜めに伸びる羽が長くて鮮やかです
オレンジと白と黒のラインに形どられたこのラインがはっきりしているほど年上のような気がしますね
まあ胴体脇の丸い羽も残っていますので年齢的には変わらないかもしれませんが…。



先ほどのホシのメスとオナガのメスが

通り過ぎてゆきます





ここで少し時間が経ったとき
C-中洲の左先端部分から少し右へ入ったところ辺りに
別のトモエのオスが










姿を現すのですが
全く区別がつきません…
ただこの個体は 先ほどの2羽のオスより若そうです
顔に黒い涙班が入るところも違いますそ 方から斜めにたれ下がる飾り羽もほとんど見えないので
そう思いました
案外この辺りに違いが出てくるのかもしれませんね



そのトモエもまたさっきの入口へと




消えてゆきますので やはりここが隠れ家の入り口なのだと思われます




中洲小島と C-中洲の左先端部分は少し間が空いているのですが
その中を泳いでくるのは

オナガガモのメスが2羽でたぶん若




中洲の左先端部分から中洲の縁へと




やって来たのですが ここでトモエの姿は追いかけるのを止めます



中の橋の上から見えた D-中洲の脇の



いつものカイツブリとなりますが まだここにいるようです



アルビノは姿を隠してしまい(多分草の中で休んでいるのだと思いますが)
水の上には

マガモのオスが見えるだけです
そんなモエレのトモエガモの様子となりますが

実はこのトモエ 雪が降った11/26・11/27もまだここにいたようで
11/27は写真を撮っています
しかしアルビノの方は姿を消してしまったようです
そんなモエレのトモエガモの様子となります
それでは また
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トモエガモ2023 11/17 トモエは去らず メス3羽とオス2羽を確認

2023年11月17日 | トモエガモ
2023/11/17

トモエガモのその後になります
いったいいつまでいるのかトモエガモ ということになりますが
まだ暖かいのでここで過ごしているようです
中洲が良い隠れ家となっているようで いったい何羽いるのかよくわかりません…

これまでメスは1羽しか見ていませんでしたが この日はなんと3羽のメスを見ることになりました
いずれのメスもくちばしの基部にははっきりと目立つ◯がとってつけたようにありますが
コガモのメスとは違い 胴体に黒い斑点が小さく入るのが特徴になり
さらに顔も少しだけ白っぽいマダラが入っているようにも見えます
この辺りが個体によって差が出てくるところになるようです
ほっぺが白っぽく見える個体や 額のところに白い筋が見える個体もいます
その辺りを見てゆきます





A-中洲は真ん中近くで途切れた部分があり中洲の向こう側とこちら側が簡単に行き来できます
その辺りから左側がトモエの見られるところになります
また中洲の向こう側とこちら側はいろんなところから行き来できるので
その中洲の中はトモエガモの恰好の隠れ家となるようです

ですから 臆病な性格のようで簡単には姿を見せないのですが
よく見ていると姿を現すようです


この日も中洲の左先端部分から斜めに 中洲の切れ目辺りを覗くもトモエの姿は見えず
C-ポイントまで行ったときに ようやくその姿を現しました
マガモがたくさんいて マガモのメスと間違いやすいのですが
体が小さいのとくちばしの基部に大きな◯がはっきり見えるのでその違いは一目瞭然



中洲の切れ目から少し左側に入ったところに

見えたのがトモエのメスになります
2羽いるのがわかります



どちらにも




くちばしの基部に大きく目立つ◯がみえますね



しかし驚くことにトモエのメスは

マガモのオスを中心にして3羽いることがわかりました



右の2羽が

この2羽ですが





左にももう1羽います
どれもはっきりとくちばし基部の◯がみえますが
顔つきが微妙に違って見えます



右の2羽の奥の方は

目先にタテに白い筋が入っていますし
手前の方は頬にタテに入る白いラインがあるように見えます(程度問題ですが)



こちらは

左の個体になります顔が一番おとなしい感じになります



3羽して中洲の切れ目の方へと泳いでゆきますが



右の2羽が
 


どんどん行くのですが



左の1羽は



とどまり
動かずじっとしています
この時この個体は目先に白いラインが見えますので入れ替わったようです



右の2羽が切れ目辺りまで泳いでゆきますが

こちらは最初に左にいた方だと思うのですが 顔が少し左を向いているとくちばし基部の◯がほとんど見えません…
角度によってはよく見えないみたいです



こちらは

頬にタテに白いラインが入る方で



2羽は

中洲の切れ目の手前まで来ています



左の奥に残った目先に白い縞のあるもう1羽は
 


引き返してゆきます
切れ目のところの2羽は中洲の向こう側へ行くのかもしれません…




ここでオスを探してまた中洲の左先端の方へと戻って行きます
しばらくじっと眺めていたのですが なかなかオスの姿は見えません…
辛抱強く観察が続きますが(雨の中…)

右の方から気になるカモが泳いでくるのが見えます



そちらが

この3羽になるのですが
よく見るとオナガのオスが1羽とメスが2羽であることがわかります
実はそんなことも知らずしばらくこのカモたちをとっていたのですが



このオナガの前に

おかしなカモがいるのが目に入ります
(といっても気づいたのは写真を後から見てのことになりますが)




この左のカモですが 頭が黒っぽく白いラインが入ってますね…


実はこのカモ

なんとトモエのオスだったのですね…
しかしこの私はまだ気づいていません




カメラはまだオナガを追っているのですが


左から

マガモのメスがやって来ます



そしてさらに進んだ時今度は

顔の黄色っぽいカモの姿が目に入りました



実はこれやはり

トモエのオスだったんですね


今度はこの私もわかって




しっかりそのトモエを追います
ようやく見つけたトモエのオスになります



このトモエのオスは



左に向かい


中洲に数羽くっついているマガモのいるところの奥へと



向かってゆき



中洲の向こう側とつながっている窪みの前に

戻ったようです



その右奥にはマガモが3羽かたまっていますのでそれが目印になります



その時ずっと右の奥に先ほど最初に見たはずのトモエのオスを発見することとなりました
そちらが







こちらの個体になるのですが マガモの左側にいるのとは全く別の個体になります
つまりこの時点で2羽のトモエのオスを確認したことになります



左の個体は



休んでいますが



そこへカワウが飛んできて




トモエはまた目を覚ましますが


ずっと右の奥にいる個体は




そのまま中洲の切れ目まで泳いでゆき
その後中洲の裏側へと消えていったようです

何はともあれトモエの集団は元気にここで過ごしているようです
そんなお話 それでは また
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トモエガモ2023 11/15 トモエ軍団はまだいたようです

2023年11月16日 | トモエガモ
2023/11/15

前回トモエの集団を目撃したのは11/9のことになります
その時はオスが4羽とメスを1羽見かけたのですが
その後は発見することが出来ず もう去ってしまったものかと思っていたものです

前日はカモの姿自体もほとんど見えなくなってしまいそう思わせるものがありました

しかしこの日はそれに反してまたトモエガモを見かけることとなりました
この日見かけたのはオスが2羽になるのですが
中洲岬の中洲に近いところと A-中洲の脇に1羽発見します
中洲岬の広いところにいた個体は それと知らずに写したものでその時は気づきませんでした

またその後別の個体が A-B 海峡の公園側の岸に近いところで見かけた方もいて
それを考えるとやはりまだ11/9に見た集団はいたのだと思われます
あまり目立たずひっそりと行動するのがトモエガモなのでこちらが気づかなかったのだと思われます
その様子を簡単に振り返ります


下ノ橋から中洲岬まで歩いて行き 中洲の左先端から少し左の広いところに浮かぶカモたちを撮った写真がありました
小さめのカモがいたもので撮ったものですが後で驚くことになりました それが

こちらの写真になるのですが
後ろ側に写っている2羽をよく見ると




右側のが はっきりトモエガモのオスでした!
左側のカモははっきりしないのですがメスだったのかもしれません…
でもくちばしの基部に◯が見えないのですからコガモのメスかもしれないのですが胸のマダラがね…





この時はその事に気づかず 中洲の公園側にいるカモたちを見ていたのですが
A-中洲の真ん中あたりは ずっと左側から斜めから覗き込まないと見えないのですが
その中にまたトモエガモのオスを見つけることとなりました


中洲の縁を静かに泳いでいるカモがいて

写真を覗くとそれがトモエガモであることがわかります






 



これ以上は近づけないのですが
中洲の縁を左へ行ったり右へ戻ったりしています










他にもいないのかとじっと探すのですが



これ1羽きりで







それらしい姿は周りに見えません



この後で これよりも少し右側でA-B海峡が見えるこちら岸の近くを
複数のトモエが泳いでいたことを知ります(人から聞いた話ですが…)
でもその後は灌木が邪魔でまったく見つけることは出来ませんでした。

そんなトモエガモですが まだいたことを知り驚いた次第。
それでは また
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トモエガモ2023 11/9 これは珍しいトモエ軍団 オスがたくさん

2023年11月11日 | トモエガモ
2023/11/9

この日は珍しく トモエガモを見ることになりました
このモエレではめずらしく 春先か秋の渡りの時期に稀に見ることがあります
よく見るのはメスの方になりますが 典型的なオスはほとんど見ることがありません

ところがこの日は オスが4羽 メスが1羽のトモエガモの集団を見ることになりました
確認したのがこの5羽 ということで あるいはもっとたくさんいたのかもしれません

しかし中洲の草の中に姿を隠していましたので難しいものがありました
先日月初にオスとメスの2羽のトモエガモがこの沼の上空を飛び回るのを偶然みたのですが
あるいはその時のカモだったのかもしれません…

また翌日も探しに行ったものですが その時はもう姿がありませんでしたので
立ち去ってしまったのかもしれません
そんなトモエガモのお話となります




カンムリカイツブリを探してモエレへ向かいますが
こちらは先日みた(11/5)

カンムリの1羽となります
この日は見ることが出来なかったのですが
実は翌日姿があったようです
生憎写真はありませんが まだここにいるようでした。





さて下ノ橋から中洲岬へと向かいますと
中洲岬の広い水辺には去り時を待つカモたちがたくさん見えます


ほとんどがもうホシハジロと マガモになりますが まばらにヒドリガモの顔も見えます










オナガなどはもう見えないようです
去年もそうでしたが マガモが多い気がしますね




ここで C-ポイント辺りから B-中洲の公園側を斜めに覗いたところ
思わねものを発見します!



4羽並んでこちら向きにカモが見えるのですが
このカモがなんとトモエガモのオスでした!



右の2羽が

こちらになり



左の2羽が

こちらになります

いずれも見ただけでそれとわかる 完全なるトモエガモのオスでした
朝の光が斜めから当たりますので 光沢のある顔の緑の部分は角度によって黒くなったり白くなったりして色目が出にくいのが残念なところです



こちらは左側の

3羽になりますが 右端の1羽は 向こうへ行ってしまったようです




この3羽のうちの



左側の

2羽で



右側の2羽は

こちらになります
左に見えるオスが 被っています
顔の緑の縞が黒く見えたり緑色に見えたりしますが
光線の加減で 区別は困難を極めますね



一番左端が

こちらです



真ん中に見える中洲の縁にくっついているのは

マガモになり マガモもたくさんいるのがわかります
特にマガモのメスが間違えやすいです


遠いのでこちらも場所を移動してゆくのですが
あまり状況は改善しないようです ただ光の当たり具合が変わります





光りが斜めから強く当たりますので 白と黒のコントラストが著しく
陰の部分の色が出ませんね…




この中に3羽のオスがいるのですが



左の1羽のすぐ前に




もう1羽がいるのがわかります



1羽が右に泳いでゆきますので
手前に見えた1羽は




こちらになりますが やはり区別がつきません…



そして右の1羽がまた戻って来て

重なり



奥の1羽はじっと




窪みの前です
可愛い目をしていますね




この1羽が真ん中の




1羽になり




左の個体は

大きな窪みの




前でたたずみます



そして3羽目の最後の1羽はずっとマガモの前の草の中に

隠れたままで動きません


トモエガモは臆病なのか中洲の草の陰に隠れて あまり出てこないようです
なので発見も難しいのかもしれません



トモエの手前を泳いでゆくのは

マガモのメスになり



こちらが奥の

トモエオスになります



今見ていたのは B-中洲の真ん中あたりのところになりますが
右先端部分の少し入ったところにも

トモエオスの姿が見えますが
草の中に入ってしまうのでわからなくなってしまいます



そのオスがいたところより少し左に入ったあたりに見えたのが








待望のメスの姿になります
くちばしの基部に大きな◯が鮮やかに見えるのではっきりそれとわかるのですが
中洲のくぼみの前でじっとしたままで動きません
月初に見たメスなのかもしれないのですが定かではありません…

ただこの日見たメスはこれきりでメスは1羽しかいないのかもしれません



このメスが少し

動き出します




その左の奥では先ほどのオスが




動いているのが見えます




そんなことをしているうちに
先ほどのメスが水の中を泳いでゆくのが見えました



青い水の中を左から右へと




泳いでゆきます
いつの間にこんなところまで来たのか気づきませんでしたが
中洲のさっきの縁のところにはもうその姿はありませんので
このカモが先ほどのメスなんだと思います



このトモエメス こちら岸に近づいてきます




そしてこちら岸に向かって







さらに近づいてくるのですが
くちばし基部の◯がとても目立ちます
くちばしは黒いのでコガモとも区別できますが
胸のマダラが少し違いますね
トモエの胸のマダラは オレンジと白が混じり合い黒が点在するまだら模様ですね



 



ここで灌木の陰に隠れて見えなくなってしまいます
トモエのメスは可愛いと思います



中洲の縁の前ではオスのトモエがマガモとすれ違いながら
  
















行ったり来たりを繰り返していますが 他の個体はもうどこにいるのかよくわかりません





こちらはめずらしく




オナガのメスになりますが こちらはC-中洲の横でした



中の橋からトモエがいたB-中洲あたりを望むのですが



もうどこにも

カモたちの姿は見えなくなっています…
中洲で休んでいるのか 中洲岬に集まっているのか
ハタまた飛んで行ってしまったのかもしれません

そんなで この日はトモエを見たというお話です
それでは また
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モエレの鳥たち 4/5 トモエ探し オナガとコガモの中に…

2022年04月06日 | トモエガモ
2022/4/5 火曜日

かなり暖かくなりましたが モエレはまだ氷に閉ざされています
例年ではこれ位になるともうすっかり氷は消えているのですが今年はそうなりません…
相当雪の量が多く寒かったのだと思われます

またいつもの年なら オジロワシがたくさん現れ賑やかな終盤となるのですが
今年はどうしたわけかオジロワシの姿は全く見えません
おそらく集団で行動するオジロワシは 今年はこのモエレを避けているように思えます
降りるオジロワシはもちろんのこと 空を飛んでくるオジロワシすら見えない現実になりましたが
カモたちの姿はたくさん見られるようになりました

ようやく今日は オナガガモの群れがやって来ました
オナガが来るとその中にトモエガモがいることがありますので
オジロワシはいませんが 今日はじっくりとトモエガモでも探してみることにしました


A-水門の前は氷が溶けかなりの広がりになっていますので
その周りにカモたちがたくさん集まっています
氷の岸の周りにあがり休んでいるカモたちがたくさん見えるのですが
かなりの数がいますので その中にトモエガモを探すのも一苦労になります


しかし何気にとった最初の写真の中にそのヒントがありました




この手前の顔の見えないカモになりますが
なぜか違和感を感じます…
その理由は 胸と胴体脇の間に入っている タテに伸びた1本の白色線になります
コガモでもありませんしヒドリガモでもオナガガモでもありません

実はこれこそ トモエガモのオスの特徴でした
しかしそれは後から写真を見て分かったことで 
その時はわかっていませんでした…



コガモのオスの姿もちらほら見えますね しかしこれも実際はわかりにくいです
それほどたくさんのカモたちが休んでいるのですが 顔を伏せていますので
よくわからないのが現実になります



そんな中で目を引くのが

白と黒が良く目立つオナガガモになります
オスもメスもいるのですが



すぐにわかりますね






かなりの数が見えます群れでやって来たのでしょうね
この時期の特徴ですね今年は初めてここで見ることになりました




コガモのオスと パンダアイサの変わりかけが泳いでいます



泳いでいるカモよりも 氷の上で休んでいるカモの方がずっと多いです



泳いでいるカモの中に1羽だけ

ヨシガモのオスが見え


その手前を

オナガのペアが流してゆきます




ミコとパンダがいて



ヨシもペアだったようですね






岸の上にはたくさんのカモが

かたまっていますが 顔が良く見えませんのでわかりにくいです
トモエガモを探して左から右へと流してゆきますが……


目立つのは白い

パンだとカワアイサになりますが




オナガガモも良く目につきます



水の中を

オナガは泳いでゆきます




そんな中ようやくここで トモエガモを見つけることになりました
何度目かの往復で 岸の鳥を何度も見返していたのですが
その中に目指すトモエを発見します



この写真のなん中あたりに 毛色の違うカモがいました






そうです ようやく偶然にトモエガモのオスを見つけることになりました
写真をよく見ると 胸の脇の白い線が良く目立ちます
頭の黒い線と 顔の緑と黄色が良く目立ちます
なんとも印象的なトモエガモのオスになりますね
この時期は完全形のオスになりますので いっそう目立ちますね


正面を向くと

頭頂部の黑が目立ちますが分かりにくいです




ほっぺの黄色が良く目立ちます







ここで鳥が飛んで トモエガモを見失ってしまいます…


水に入っていったのだと思って追いかけたのですが


追いかけたカモは実は




こちらのコガモのオスでした
カメラを覗いていてもよくわかりませんのでそうなってしまったのですが


最初のところにカメラを戻してみても

よくわかりませんでした…

実はこの中のオナガの前にトモエガモはいたのですが気づいていません
それが3分後のことで


周りをよく探してみても発見できません


しかしその4分後にまた

ここに戻ってくるのですが
その時も気づいていませんでしたね…(*'ω'*)




鳥が飛んで


先ほどのところにまた戻ってきたのが




結局見失ってから30分後のことになりますが
左の端に写っているだけでまだこの時も気づいていませんでした…



トモエガモの右の方には

コガモのオスとメス? も写っていたのですが
トモエには気づいていません


すっかり迷路に迷い込んでしまい カメラは左端から右端まで何度も往復を繰り返します…



そしてようやく こちらが確認できたのは

この写真を見てからのことになり
見失ってから 1時間後のことになります




ようやく顔を上げてくれた ということになります



さてようやくまた見つけたトモエガモのオスになりますが
いきなり







右へ飛んで行きます(ピントが合っていませんが…)



そして カワアイサの横に




着水して


水の中を













泳いでゆきます
誰かを探しているのかもしれないと思いましたが…




ここでまた


跳びあがって




氷の上に




上がります



何をするのかと見ていると
また左の方へと

足を氷の中にとられながら




引き返してきます



最初にいた場所近くへ




氷の上をまた戻ってくるのですが



その時に

コガモのペアの前を通ってゆくのですが


この右側のメスが

なんとも気になりますね…⁈

よく見るとくちばしの根元に◯が見えるようです
トモエガモのメスなのかもしれませんね…

コガモのメスも◯があるように見えるときがあるので
コガモのオスとペアみたいに見えますので コガモかとも思いましたが

よく見ると くちばしが黒いです
三列風切も黒が強いです

コガモのメスの生殖羽は くちばしの脇が橙色で
三列風切も橙が強いです
大雨覆の端のところの黄緑が出ていればコガモになりますが 白いのしか見えないようです
そう考えると このメスはトモエのメスの可能性が強いです



左端にいるのがトモエのオスですが

コガモの方は右端に見えます






片方はコガモのオスですが その隣のメスが気になりますね
コガモかトモエか如何に?




そちらをじっと見つめている




トモエガモのオスになります




後ろにいるのは別のコガモのオスになりますが



ここでまた




跳びあがって


コガモの向こう側へ




着水します


このメス やはりどう見てもトモエのメスに見えますね
大雨覆いの端が白いよね コガモじゃないように見えますね

三角関係か…? 



左端に見えるのがトモエのオスになりますが




後ろを向いて泳いでゆくのがトモエで

コガモのオスも水の中 メスは氷の上です



トモエガモのオスは水の中を

マガモのメスを追いかけながら泳いでゆきます

トモエガモは オナガガモやコガモと一緒にやって来たのだと思います
特にこの時期はその傾向が強いです
多分メスはトモエガモだと思うのですがコガモのオスと一緒にいるのがよくわかりません…
不思議な関係ですね
それでは また
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トモエガモ2020 11/27 今日もいましたトモエガモ

2020年11月27日 | トモエガモ
2020/11/27 金曜日 曇り 暗い日でしたね

11/24 に見た トモエガモのオスがまだいた というお話です
ただそれだけのことになりますが 何日もここにいるのはうれしいものです


先日見たところをまた覗いてみると

ホシハジロばかりが目に入るのですが
1羽だけ少し毛色の違う鳥が見えました
ここは C-中洲の右先端になります カモたちの待機場となります



こちらの右端のカモですが 肩羽の感じとおしりの感じが違います
もうこれだけで トモエガモのオスであることがわかるのですが
それは先日の写真を見ているからに他なりません
普通はヒドリガモだと思ってしまいますね






この右の鳥ですが
微妙に首と胴体の間に縦に白い線が見えますし 首の色が褐色です
頭もアメリカヒドリのような感じです


少しずれた時

首と胴体の境目の白い線がよりはっきりと見えましたね
ほぼこれで トモエガモであることがわかります




この中にはホシハジロだけしか見えないのですが


その理由は さっきのトモエガモがずっと右の奥へと流れてしまったからです


慌てて引き返したて来るトモエガモが








ようやく顔を上げて泳いでくるのが見えます
顔の頬に見える縦の黒い線と くちばしの根元に見える◯を確認できますね


そしてようやく




ホシハジロに合流して









中洲の先端でまた休みながら漂っています



そこへ現れたのは



左の方から出てきた



ミコアイサで






のどかにここで漂っていたというお話になります
ここはカモたちの集いの場になりますが
この中洲全体が 彼らの住処となっているようです 今は
そんなトモエガモのお話となります

それでは また
コメント (4)
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トモエガモ2020 11/24 トモエガモのオス 換羽中 アメリカヒドリみたいだな…

2020年11月26日 | トモエガモ
2020/11/24 火曜日 曇り

この日見た変わったカモが どうも変なヤツでその時は アメリカヒドリの換羽中の若と結論付けたのですがどうも釈然としませんでした
しかしその後 このブログの読者の方より トモエガモの換羽中のオスではないかと指摘があり
まさしくそうであるとこの私も納得しました。

なのでここにその記録を編集しなおして載せて置こうと思った次第です

このカモを最初に見た時は 近くにオカヨシガモがいたこともあり
オカヨシガモのオスではないかと思いました

こちらがその姿になりますが 残念ながらお休みになっていますので顔がよく見えないのですが
背中の肩羽が 長く垂れ下がったもみじ模様に見え おしりの上下が黒いのでオカヨシのオスなのかと
思ったものです
(しかしこれは違っていて その羽には白と黒のラインが入っています オカヨシのオスのもみじ模様はオレンジ色なのでそこは大きく違っていることが後でわかります)
しかし顔に黄色いところがあって オカヨシの顔とは違って見えます
そこで考えたのがアメリはヒドリに似たヒドリガモのオス ということになるのですが…




上のホシハジロ オカヨシのメスと大きさを比べていただきたのですが
少し大きさが小さいことがわかります
アメリカヒドリはかなり大きい認識があったので意外な気がしました



ここで反対がを向いたときに新たな特徴が目に入りました




やはり大きさはホシハジロよりもずっと小さく見えますが
首から胸にかけ褐色の濃い色(紫褐色)になっているのですが
そこと胴体の境目に 白い縦のラインが入っているのが目に入ります







やはり大きさを見ていただきたいのですが ヒドリガモはもとより オカヨシのメスよりも小さく見えますから 結構小さいことになるのですが 顔と胴体のイメージから さほど小さくは見えないという
認識の不正確がありました。



この時やっと顔を上げたのですが
そちらを拡大すると

こちらの写真になるのですが
一目 アメリカヒドリのような顔に見えますがとても違和感が残ります

その原因として
● 目の周りの黑緑のところを除くと 頬のところが黄色みがつよいということと
  頬のところに縦に黒いラインが見えるということです


まず最初に思い浮かべたのはやはりトモエガモなのですが 顔つきが全くアメリカヒドリの顔なので
あまり深く考えなかったことも事実ですし
くちばしの色がヒドリガモのような青みがかった灰色に見えました さらにその時はトモエガモのような小ささではないと思っていたんですね(大きく感じた)
なので アメリカヒドリに似たヒドリガモの換羽中ということだと思いました。


しかし 読者の方の指摘によりよく見てみると

● くちばしの根元に◯がありました

頬の色が黄色いので よくわからなかったのですが しっかり見ると明らかに◯がみえます
このことは この鳥が トモエガモであると可能性がとても高いことを示しています
そうしますと 今まで見てきた特徴が すべてトモエガモのオスであることを示していることに気が付きます。


そうしますと ここでやっとこのカモが トモエガモオスの換羽途中の姿であることを
確信することに至りました。


そうしてみてゆくと




右にいるオカヨシのオスよりもずっと小さく 背中の肩羽の色も全く違うことがわかります
こちらの左側の方は 首の付け根の白い縦のラインははっきり見えないのですが



こちら側ははっきりとそのラインが見え 首の色が紫褐色をしているのがわかりますし
やはりくちばしの根元にはしっかり◯があることがわかります

カモ自体の大きさも比較することでよくわかりますね



しかしこのトモエガモ目がクリっとしていますからとても可愛いです









首と胴体の色が白いラインを境に全く違うことがわかりますね



ここで羽バタをするのですが

残念ながら角度が悪くて 翼鏡の色はわかりません…上が黄色ならばトモエなのですが


しかし

翼の下側は 白い色が見えますから ヒドリガモではないことがわかります(ヒドリは暗い灰色です)



マガモが随分

大きく見えますね


ひとしきり海峡でくつろいだ後 オカヨシガモを先頭に
みんなと一緒に

中洲の陰に消えてゆく トモエガモの姿が見えました。

そんなトモエガモのオスですが
この遅い時期にここに現れたのは意外でした
そんなお話となりました
それでは また
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