鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 4/13 D-中洲の脇に巣を作ろうとしているのは 去年と同じAペアか?

2024年04月15日 | カンムリカイツブリ
2024/4/13


4/7にカンムリカイツブリを見ているのですが その時はおそらく2羽見たのだろうと思われます
頬の赤い個体と頬のまだ赤くない白い個体を2羽見ています

実は4/11・4/12にもカンムリを見ており
どうやらペアが2組いるようです

去年も2組のペアがこのモエレにやって来て子育てをしたのですが
私の考えではおそらく去年の2組のペアがまたやって来たのではないかと思うのです

どうも今年のペアも去年のペアと行動パターンが同じような気がしますのでそう考えるのですが
おそらく間違いないように思われます




去年のことを思い返すのですが
去年は2組ペアがいて

Aペア
オス A太   メス 美子    雛 大吉
D-中洲の右わきに巣を構える

Dペア
オス D作   メス 悦子    雛 松 竹
A中洲の左先端で巣を構え雛を孵したのですが
最初はC-中洲に巣を作ろうとしてアオサギに潰されてしまい
次にB-中洲に巣を構え抱卵するも やはりアオサギに卵を潰されてしまいます
そしてようやくA中洲で抱卵することになりました



その事を考えると
4/7に見たペアは おそらく去年のDペアでないかと考えます

その事はこの4/13に見たペアがD-中洲の脇に巣を構えそうであり
4/7に見たペアと別のペアであることがわかりますので
この日見たペアが A太と美子の Aペアでないかと考えることになりました


まだはっきりしたわけではありませんが おそらくそのあたりでまちがいなさそうですので
そう思ってみていただければ幸いです





オジロワシが去った後沼を一回りしてまた中の橋に戻ってきたのですが
その手前の土手の上からD-中洲を覗いたときに 中洲の脇にカンムリの姿を見つけました



中洲の真ん中あたり 灌木の高くなっているところの右の方にカンムリが2羽見えました




左の1羽は

枯れ草の上に寝そべっているのがわかりますから
おそらく巣を作り始めたのではないかと思われます



左の個体は

胴体が黒っぽく 目が大きく見えますので
おそらく 去年のAペアのメスの美子でないかと思われます



その辺りの右の奥は

もう灌木が切れていますので 去年巣を構えたところよりは 少しだけ右になるかと思います
まだ灌木も草もほとんど伸びてはいませんので 去年とは感じが違って見えます
時期的に早いんだよね…



こちらがメスの

美子かと思われますが



今度はオスのA太が

美子の左に見えます




オオジュリンの
 


季節でしょうか




しばらくして橋の上から見ると







左の灌木の中に入ってゆくのは
リンゴのほっぺで 胴体がピンクがかったオスのA太でしょうか



その先には 巣に寝そべる
 



美子が見えますが
橋の上からは灌木が邪魔をして巣がよく見えませんね…





水の中に出てきたのは

美子で   その左側には




A太も出てきました



こちらが

ほっぺの赤いA太で



こちらが胴体が黒っぽく 目が大きく見える

メスの美子になります



 
しばらく休んでいた A太と美子ですが



灌木に向かって泳いでゆくのは
 



A太でしょうか よくわからんな…




そしてここでお待ちかねの







求愛ダンスが始まるのですが
右に見えるのが 美子になりますね



美子の方が

少し大きく見えるようです







沼に現れてからずっとこのモードになっているようです(どちらのペアも)



こちらの個体は







おそらく

オスのA太だろうと思われますね

今年もカンムリの子育てが見られそうです
それでは また
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オジロワシ2024 4/13 上空を飛び回る一二郎 雛が誕生か?

2024年04月15日 | オジロワシ
2024/4/13

カンムリカイツブリの観察に行くモエレですが
この日は沼の上空をオジロワシが飛び回りました
近くで営巣している一二郎なのですが 橋の上のこのおっさんのところまで駆け寄ってくるような気がしたのもです……
最近ではあまりこのようなことがありませんでしたので あるいは雛が今年も誕生した喜びを知らせに来たのかもしれないと感じた次第…

これは妄想ですが その後しばらくして巣を見ると 巣の中の春恵の近くの木の枝からじっと見守る一二郎の姿を見ましたのでやはり雛が誕生したのかもしれないと思いました

抱卵してからすでに30日以上は経っていますので 雛が孵ってもおかしくない時期になります
そんな一二郎の写真を…。



中の橋の上から沼の中にカワウが見えます






頭が白い成鳥がたくさん来ています


こちらは




アオサギになりますが 5月いっぱいまでは アオサギがたくさん見られる時期となりました



そんな中 沼のカモたちが大騒ぎをしていますので
じっとその辺りを眺めますと 飛び回るカモたちの向こう側からこちらへ向かって飛んでくるオジロワシを発見します 最近では久しぶりのことです












ほとんどまっすぐに 橋の上にいるこのおっさんの方角へと向かって飛んできます














まっすぐこちらを見ながら飛んでくるのですが
尾羽は開いてませんので 一二郎で間違いなさそうです



また左翼指7枚目の根元が大きくえぐれているのが今年の一二郎の特徴になりますが

この特徴はシーズン当初からあったようですが どうも春恵と勘違いしていたような気がします




  






しっかり目を見開いて こちらに向かって真っすぐに飛んできますので
こちらに突っ込んでくるのではないかと不安になります…



















 






しかしこの辺まで来たとき



周りをカモたちが

飛び回っているのですが



このおっさんの頭の近くまで











接近した後すぐに左へ





















急旋回して










その辺りを数回回った後











トビを引き連れてまた巣の方へと消えてゆきます

雛が生まれて嬉しくて 沼を飛び回った一二郎だったのかもしれないと思ったものですが



その後巣を見ると
巣の中に立ち上がる

春恵が見えますが



その左の木の枝からじっとそれを見ている

一二郎の姿がありましたので
あながち間違ってはいないのかもしれません
そんなことを感じさせる一二郎の行動かと思いました。
それでは また
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