鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

シギ類2022 10/3 ツルシギの幼鳥か

2022年10月03日 | シギ類
2022年 10/3 月曜日

今日はモエレの中の橋の上から 1羽だけですが シギを発見します
オオバンのそばにいたのですが 比べると小さく白っぽく見えます
頭はグレーで全体に灰色がかって見えます

以前よく見た タカブシギのような背中から尾羽にかけて白黒のマダラが目立ちますので
タカブシギなのかと思ったものですが
まっすぐなくちばしはとても長く よく見るとくちばしの下の部分が橙色になってました
足の色も違いますので 調べるとどうやら ツルシギの幼鳥であると思いました
そんなお話となります



中の橋の上から D-中洲の右の部分の奥の方に カモたちがいたのですが その中に

オオバンとマガモの右のそばに 白い小さな鳥が見えました
くちばしが細長いので シギだと思います




オオバンのそばにいるのですが 頭や背中がグレーです
タカブシギのように見えるのですが くちばしがさらに長く見えますね…






三列風切の白いマダラはタカブシギによく似ているのですが
くちばしをよく見ると 根元の下の部分の色が橙色に見えますね
カワセミのメスのように下くちばしの色がオレンジです
なんか変ですね…



ここで

羽ばたくのですが 広げた翼下は真っ白に見えますね
タカブシギも白かった記憶がありますが 細くグレーのラインが見えたような記憶がありました
しかしこのシギは真っ白に見えます







タカブシギより大きいのかどうなのかは この写真からではよくわかりません
しかしどう見てもタカブシギとはくちばしが違うように見えますね



ここで飛び上がるのですが




水の中から足が出てくるのですが
ちょっと長く見えますね
そして足の色が橙色に見えます!

タカブシギの足は こんな鮮やかな色ではなく
緑がかった黄色という印象だったので 足の色も違いますし
足の長さもより長く見えます


この時点で いろいろ調べてみたのですが
どうやらタカブシギではないようです

ソリハシシギか ツルシギの幼鳥が候補に挙がるのですが
どちらも翼下が白く下くちばしの色が黄色がかっているようです
しかしソリハシシギは 翼の上面の次列風切のところに白いラインが入るようですし
くちばしが上にそっているようです なので違うのかと思いますね

しかしツルシギの写真をネットで調べてみると
この鳥と全く同じに見えます なのでこのシギはツルハシシギであると確信します

このシギの鳴き声がたくさん聞こえてきましたが
よく通る声で ピィ~ピィ~ピピッ というような鳴き声に聞こえたものです


ツルシギの

くちばしの下の方が橙色になっているのがよくわかるでしょうか







真っ白な翼の下面ですが



中洲の近くを歩いて行きながら



そこいらを

さまよっているときに
他のカモたちを見ることになりました



こちらは C-D 海峡の右側付近にいた

オナガガモと スズガモでしょうか




このオナガガモの多分メスを見ていたのですが



先ほどのツルシギはまだいて
そこからまた観察になります


先ほどの辺り

やはりオオバンのそばに



ツルシギはいて 水の中の昆虫を食べているようです




翼を広げていますが



ここで羽ばたいて

飛び上がるのですが 翼上面には白いラインは全く見えません



長いオレンジ色の足を水から出して


ホバリングをしています









しかしここで 右へ飛んで行って見失ってしまいます…
あまり大きくないのですぐに見失ってしまいます


ツルシギが飛んで行った後の水の上には

カイツブリの幼鳥が出てきていました
カイツブリに追い払われたのでしょうか…? よくわからんね

珍しいツルシギを見ることになりました
それでは また
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モエレの鳥たち 5/3 セイタカシギ2羽がやってきました ここで見るのは5年ぶりです…

2022年05月05日 | シギ類
2022/5/3 ゴールデンウィーク期間中

実は前日に中の橋の上を 足の長いサギのようなサギではない鳥が西の方へ飛んで行くのを目撃します
シギなのだと思いましたが 実はこれがセイタカシギだったんですね
5/2に目撃情報がありましたが私はこの日は見ていません

そこで早速この日出かけることにしたのは このセイタカシギを見るためになります
5年ほど前にも 下ノ橋の中洲のところでセイタカシギを1羽目撃しているのですが
それ以来まったく見たことがありませんでした
一度降りるとしばらくいるのだと思われますが 姿を見るまでは安心できませんね


幸いなことに 下ノ橋に到着すると

S-中洲の上に 2羽のセイタカシギの姿がありました
早い時間なのでお休み中のようですが 白いのですぐにわかります







全く動きませんが


右側の方は

こちらになり



左の方は

こちらになりますが どちらも赤く長い足を一本足打法のごとく立ててお休みになってますね
左の個体の方が大きく見えます



一旦場所を離れまた戻って来ても




そのままでした

どちらも背中の色が黒くなく光沢がありませんので おそらくメスだと思われます
2羽ともメスだと思われますが


仕方がないので 公園を一回りしてくることにしました



中の橋を回って外側を引き返してくると
中洲の水門の陰からかすかにセイタカシギが1羽動いているのが見えました






木のかすかな隙間から覗いたものですが これ以上はどうにもなりません…







下ノ橋まで行くと
朝とは違い動き回っているセイタカシギが見えます






右の方が

こちらになり顔のあざが濃い方になります 体は少し小さい方でしょうか
足元の水生昆虫とか小魚を探し回っているようです



左の個体は水のそばで




水の中の餌を探していますが
とにかく足が長いです



そのまま左の個体を追ってゆくと







2羽が近づきます
右の方が顔のあざが濃く見えますが


左の少し大きい個体が
カモたちの中を







歩き回って餌を探していますが
足が長いのである瞬間素早く動くのでびっくりしてしまいます



右端の水際まで行きましたが
また踵を返して引き返してきます






やはり水の近くが餌をとりやすそうですね



もう1羽の方は 水辺で




水の中を見てますね



右の方からさっきの個体がやって来ます




ここで右の鳥が




何か餌をとったようです
くちばしの先に白いものが見えますね



2羽は




近づいて



仲良く並んでいます



 
















右の個体と



左の個体ですが
いつの間にか場所を入れ替わってますね


でも

どちらもメスというのが見立てになります

久しぶりにモエレで見たセイタカシギになります
それでは また
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モエレの鳥たち 4/22 オオジシギ ツグミ

2022年04月22日 | シギ類
2022/4/22 金曜日 くもり

早朝は雨が降っていましたが 後におさまります
そんなモエレの様子となりますが 曇り空でした


最近めっきり増えた

アオジです



水の中には

ミコアイサ



ヨシガモが見えますが


今日は特徴のある鳴き声の オオジシギの声が聞こえますので
そちらの方へ向かいます
いつもより小鳥の声が聞こえてくるのですが
小鳥の群れは







ツグミでした
飛び出した木を見ると



木の中に1羽だけ




ツグミの姿が見えました



オオジシギの鳴き声は聞こえてくるのですが姿が見えません…
しかし電線の上にとまったオオジシギがいました
そのシギの様子となります



電線が邪魔で







なかなかよく顔が見えません
この時期はこの辺りでディスプレー飛行をするのですが
複数羽がいる模様です

電線にとまったのは1羽だけですが 電線の上から鳴いています



こちらも反対側に場所を移動すると




顔の反対側が見えます


くちばしは長いのですが 電線にかかりますね







目は見えます


ここでくちばしを開いて




鳴いています 仲間にアピールしている模様です




ようやくくちばしが電線の上に出ます


そしてまた

鳴きます







電線にくちばしのかからない



オオジシギとなりました
暫くいるのだと思いますね

そんなモエレの様子になります
それでは また
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モエレの鳥たち 8/12 アカエリヒレアシシギの幼鳥か

2021年08月13日 | シギ類
2021/8/12 木曜日

カイツブリの親子を見ていますと
真っ白は白い首をしたシギが飛んできました
水の中をどうも泳いでいるように見えるのですが それだけで何処か普通のシギとは違いますね…
水草の上を歩くシギは見たことがありますが 泳いでいるのは見たことがありません
そんなシギのお話となります

モエレの土手の上 小鳥たちがたくさん見えます

ノビタキの幼鳥かと思いましたが…



どうやらアオジの幼鳥みたいです


こちらの方は

ノビタキの幼鳥なのだと思います


下の方の草の中にも

見えます
どうやら昨日草を刈ったので 草の中に隠れていたノビタキがたくさん発生した模様です



灌木の中にも

ノビタキの幼鳥が


その前の枝の上にも








たくさん見えますね
お腹が黄色く色づいてきていますが幼鳥みたいですね






石を投げれば幼鳥に当たりそうです



ようやく下ノ橋のいつものカイツブリを探すと
この日は 橋のすぐそばに



ゆっくり沼の大きさを確かめるように沼に沿って泳いでゆく
カイツブリの親子を見つけます



その時白い首をした鳥が飛んできました
冒頭のシギになるのですが 首が真っ白なのがとても印象的でした








目の後ろの過眼線がやたら太いのが目印でしょうか
それと どうも水の中を泳いでいるように見えますね これがヘンです
バンやオオバンのように泳いでゆくのに違和感を覚えます






大きさは



手前のカイツブリの雛とあまり変わらん位の大きさでしょうか…


そこで図鑑の登場となります
この沼ではあまりシギを見ることがありませんのでよくわかりません
顔の目の後ろの過眼線の太いところと 泳いでいるところを見ると
どうもこのシギ ヒレアシシギの仲間だと思われます

それもアカエリヒレアシシギの幼鳥だと思うのですが
確証が必要になりますね
日本にはこのヒレアシシギの仲間は2種類しかいないそうですが
足に特徴があるそうです(ヒレのようになっている→だから泳げる)

なので 足の先をじっくり見てみることにします




なかなか足の先は見えませんが
この写真だけでも分かる人にはすぐにわかるのだと思います






上の翼はこんな感じです


 


セイタカシギのように白くてかわいい顔をしていますね
足の色はどうやら黒っぽいグレーに見えますが…



ここでようやく片足の先が

見えますが やはり普通のシギのようには見えませんねヒレがあるように見えます


この様にスイスイと

水の中を泳いだり



立ち上がって歩いたりしています










幼鳥は背中に黄色い線があるようなのですがよくわかりません




時折翼を広げて少し飛んで行きます



 


ここでまた足の先が見えます
やっぱヒレアシシギですねこれは





やっぱ足の先にヒレがあるように見えます
アカエリヒレアシシギの幼鳥だと思いますが


最後に決定的なところが出てきます



水の中にくちばしを突っ込んでいたシギですが



ここでいきなり飛び上がって飛んで行きます


飛び上がったところになりますが



ここで

両足が見えるのですが
足の先をよくご覧いただきたい
しっかりと閉じられたこのヒレの付いたような指がヒレアシシギであることを物語っているようです






このままパタパタと後ろへ旋回して遠くへ飛んで行ってしまいます
エリに赤いところはないのですが 幼鳥なのだと思われます
でも小さいのでわかりにくいですねシギって

そんなお話でした
それでは また
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モエレのシギ2020 8/23 タシギ チュウシギ オオジシギ❔

2020年08月23日 | シギ類
2020/8/23 日曜日 晴れ

沼の外回りの街道沿い 除草作業が入った後の 刈り込まれた所と草むらの境目辺りに
ぱっと見 まるで何もいないように見えたところに シギを発見します

バンの幼鳥かと最初は思いましたが よく見るとくちばしのかなり長細いシギでした
ほとんど動かず じっとしています
お話はそこから






比較するものがないので 大きさは分からないのですが
最近この辺りでよく見る タカブシギではないことは明らかです

それよりも大きそうに見えますが 大きさの問題ではなく
くちばしはさらに長く 背中から胴体にかけて見られる
黄白色の2本のラインに囲まれた マダラ模様が タカブシギとは全然違うのが分かります



ここで

上を見ていますが



少しずつ左の方へ動いて行きます・・・















少しオレンジ色のところが見えますが
頭央線もしっかりと見えます
口ばしの根本と目が近く 可愛らしく見えますね


図鑑で調べてみるのですが どうやら ジシギの仲間の様です
候補としては タシギ ハリオシギ チュウシギ そして オオジシギの可能性があるようです
オオジシギが一番デカいのですが 比較が出来ません・・・
どのシギも胴体脇と背中のマダラ模様は ほとんど同じに見え 判別がつきません・・・


ハリオシギに関しては この辺りではほとんど見られない様ですから除外するとして
後は皆可能性があるのかと思われます
翼を拡げた時 上から見て次列風切の下の端が白いのがタシギ
後のシギは 黒い様です
また 翼下面全体に黒い網目が掛かっているのが チュウシギとオオジシギになるようです
タシギの場合は白いラインが混じるようです
しかしながら それは翼を拡げた時の判別法になり
このように じっとしていられてはそれもかないません・・・

色々調べても なかなか決定打がありませんが
オオジシギの場合は 嘴の根本と目が少し離れているようで 頭のてっぺん近くに目があるように見えるそうです。
そうしますと このシギは タシギかチュウシギかと思われますが
それも何処が違うのかはっきりしません・・・あまり見たことないのでね・・・。

私見ですが 過眼線の後ろ側が はっきり2本に見えるのがチュウシギ
太い線に見えるのがタシギ
なのかな・・・と考えます

そうしますとこのシギは タシギなのかな・・・と考えるのですが
そう考えただけのお話になります。
















次列風切の下の部分に白いところがあるはずなので 三列風切のそばに
その兆候が見られるのかと考えるのですが
どうもはっきりしませんね・・・
ただ 白いラインに囲まれた部分のマダラ模様が 流れた感じに見えるので
あるいはやはり タシギなのかなと思いますし
その辺りが少しオレンジ掛かって見えるような気もしますので そう考えました



左の方へ少しずつ歩いて行きますがだるまさん歩きです




草の陰からこっちを見て






少し奥の方へ



隠れるようにしています






目が大きく黒く見えるので とても可愛いです
オオジシギとは違いますね









ここでこの場を後にしたのですが

タシギかと思いましたがいかがなものでしょうか・・・?
よく分かりませんね・・・。

そんなお話になります
それでは また
コメント (2)
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雨が降ってシギがやって来た 8/16 タカブシギ トウネン コアオアシシギ?

2020年08月17日 | シギ類
2020/8/16 日曜日 曇り

大雨が降って このモエレにもようやくシギがやって来ました
沼の水草の浮いている所にその姿を見つけたのですが
集団でその姿を現しました。
去年もそうでしたが タカブシギの集団かと思うのですが
その仲に 毛色の少し違うシギを見つけます
そんなシギたちの様子となります


沼の外側 A-水門と B-水門の間の辺りでシギの姿を見つけます
水草の中に混じって その姿がありますが 遠いのでなかなか姿は見えにくいです・・・。

斜めから見ると分かりやすいのですが
まずは

こちらのシギになりますが 2羽いるようです



そのさらに奥の方にも

こちらのシギが見えますが タカブシギだと思われます



さらに手前の方にも

こちらのシギが見えますが 何かくちばしに咥えているのが分かります
体の白黒のマダラを見ると タカブシギであることが分かります



しかし問題は

こちらの2羽のシギになります
大きさが随分違い 
大きい方はタカブシギのようにも見えるのですが 白黒のマダラがあまり見えません・・・
足の色が分かればよいのですが・・・はっきりしませんね

小さい方のシギは 少し茶色がかって見えます・・・かなり小さいですね


こちらは 奥の方のシギですが

首が長く見えすらっとしているように見えます
胴体脇から全身の翼部分のマダラが はっきりタカブシギであることを示しています



問題のシギですが




少しずんぐりとしているように見え マダラの感じも
上のシギとは同じ鳥だとはとても思われない気がします・・・


後ろをちょこちょこと動いている小さなシギは




こちらになるのですが おそらく トウネンだと思われます
顔と頸のところがもっと茶色が強ければ はっきりしますが 
大きさを考えてもおそらく トウネンで間違いないと思われます






大きい方のシギは全く動かないので困りますが
トウネンの方は 大きなシギの周りを動き回っていますね






大きな方は タカブシギではなく コアオアシシギでないかと考えましたが
如何でしょうか・・・?
足の色がもっとハッキリと分かればよいのですが(黄緑色)
遠くてはっきりしないのが困ります・・・。


こちらは




トウネンですが やはり随分と赤茶色が強いです



このままの状態が続きますが・・・


こちらが少し場所を変えると

同じ鳥が



この様に見えます





トウネンと コアオアシシギが タカブシギの群れに混じって来たのだと思いました。




遠く B-水門の前の方に タカブシギがたくさんおりました


2羽見えますが



右のシギ



左のシギになりますが


よく見ると その奥の方にも

2羽がいて



結局4羽見えます
全てタカブシギになります



左の3羽


真ん中の

2羽で


右の

3羽になります



ここでその右の方を見ると




水草で見ずらい中にやはりタカブシギが見えます


このシギは

羽の白黒のマダラがはっきりしていますから分かりやすいです
あしも 黄色っぽいです
胸のところにタテの縞が見えますね



ここまで来ると もうどこを見ているのかわからなくなってしまいますが
(こちらも動きますので・・・)


シギが3羽いますが


いえいえ

5羽いますね


真ん中の

綺麗に見えるタカブシギです


左側の

2羽になります


こちらは 右側の

3羽になります


その中の左の

2羽ですが 全てタカブシギですね


  



3羽



5羽



2羽ですが





近さ的にこの辺りが限界なのかな・・・と思いましたが


ようやくチャンスが訪れます


この鳥が近くに現れました







今までで一番写りが良いです
タカブシギはカメラ写りが良いです マダラがはっきりしているのがその理由かと思われます



水草の中の




何を食べているのでしょうか・・・?


 









あちこちと草の中を

捜しながら歩き回っていますが


ここで なにかを







食べているのが分かりますね 黄色い草のように見えますね









ひとしきり動き回ったのちに
ここで



しゃがみこんだと思ったら



不意に




跳んで場所を移動して行きます
翼の裏側は白っぽいのも タカブシギの特徴になりますね。


ここで お終いになりますが
もう少し近づいて見たいものです
それでは また
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モエレの鳥たち 5/17 オオジシギのディスプレイ飛行

2020年05月17日 | シギ類
2020/5/17 日曜日 曇り

公園の南側を歩いていると 低い声の オオジシギのような哭き声が聞こえて来ます
何処にも姿は見えないのですが 鳴き声はずっと聞こえています・・・

公園の広い所に出て空を見ると 遠くに小さく空を飛んでいる鳥を発見します
やはり独特の鳴き声で鳴きながら飛んで 林の向こう側に消えたりまた出て来たりを
繰り返しながら 飛び回っています・・・。
2羽姿が見えたので おそらくオオジシギの ディスプレイ飛行なのではないかと思いました

動きが速いので なかなか捕まえられませんでしたが 
やっとカメラに姿が入りました・・・
そこからの写真になります

スピードが速いので 望遠が伸びきりません・・・




それでも何とかファインダーの中に入った姿は
長いくちばしと 翼下面の網目模様が オオジシギであると示しているようです


 





顔と翼上面は見えませんが嘴の細長さは格別ですね






ここですぐにとおざかってみえなくなってしまいますが



何度も繰り返して出たり入ったりをしているのですが・・・
何度目かの時にまた姿を捉えます

今度は少し横から







さっきより少しはっきりとした写真になったようです






でもそれは一瞬で   



また




遠ざかって行くのですが


ここで くちばしが




開いて 鳴いているのが分かります



このまま見失ってしまいます
案外ここで 営巣しているのかもしれません・・・もう五月の中過ぎですから・・・。

毎年この時期には姿を見せるようです
それでは また
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