昨日は重要な記念日でした。

おはようございます(^^) 昨日は暖かい とまではいきませんが、穏やかで過ごしやすい一日でした(^^)
こんな小春日和よりでしたが、今から７１年前、 太平洋戦争が始まった日だとは、ほとんどの人が気がつかなかったのではないでしょうか^^;
「大本営発表…帝国陸海軍は西太平洋上にて米国と戦闘態勢に入りました…」
当時は情報を得るものは、ラジオと新聞でしたが、まずラジオからガーガー雑音が入った聞き取りにくい放送に耳を傾けながら アメリカと開戦になったことを知りました。
たぶん またか…と国民は思ったでしょうが ２０世紀に入ってからの日本はやたら戦争をやっていましたからね。
終戦を迎え日本はもう二度と悲惨な戦争はやらない と決めました。 それは 他の国々も同じで…と学校で習いましたが 果たして 外国ではどう考えているのでしょうか？戦争を放棄した日本。 それは憲法にありますし世論にしても 政権政党や野党を含めてみな 同じでしょう。
でも海外発のニュースや情報を見ていますと、もう戦争は懲りた、なんて考えている国は 世界に 二百国ほどあるなかでほんの一握りではないかと 思うくらい 毎日毎日どこかで争いがありますよね。
特に 我が国の周辺には 強権的な国がいくつもあって いざ争いとなれば 小さな国や少数民族が小競り合いしているのとは レベルが違うと思いませんか。
友だち同士で 喧嘩が好きな男の子がみんなにとっちめられて じゃ もう二度と喧嘩はしません。と誓っても 他の男の子は違うでしょ… よし、あいつがやらなくてもこっちは 前にやられた恨みがあるからなぁ… 隙をみてやっつけてやるぞ。
なんてこれと 同じとは言いませんが、国々でものの捉え方や考えが違うのは当たり前ですし、やった方は忘れてしまってもやられた恨みを持っていることを忘れたらアキマヘン^^;

日本はアメリカと仲良くしていて 全てが丸く治まっていたこれまでの時代とは違った流れになりつつあることを十分理解してこれからの行く末を考えなければ、大変なことになるでしょうね。
ちょっと 偏った意見かも知れませんが、用心に越したことはないですよ。
老婆心ながら…^^;