おはようございます^^
昨夜は 中秋の名月 でした。ただし日本中のほとんどが天候に恵まれず 雨か若しくは、(もしくと読みます)
曇りでした。確か七夕様の時も雨でした。 月を愛(め)でて お酒や団子などを食しながら 秋のきれいなお月さまを
愛でる。牽牛様と織姫様の年に一度の ランデブー 天の川を渡って迎えに行くお話しですが、ちゃんと出逢えたの
かどうか 気になります‥ なんちゃって そんな純愛が 今の世の中にあるのでしょうか。
世の中が世知辛くなったぶん 純愛などという初心(うぶ)な気持ちなどは 飛んでしまったのでしょうかね。
新聞の人生相談の欄に70歳台の女性の相談が載っていました。題は 「疎遠なのに財産を狙う姉妹」
その女性は夫を亡くし同居人も子どももいなくて友だちとも付き合いがなくなりました。という環境で普段全く付き合いのない
三姉妹が私が先に亡くなったら私の財産をどのように分けるかを話し合ってるそうです。義兄からも私の財産について
尋ねられたこともありました。一生懸命働いて倹約をしながら貯めた財産なのに…姉妹や義兄がもらうために
待っていると思うと本当にやるせない気持ちです。
今更姉妹と仲良くしたりしようとは思いません、しかし身体が弱って来た時 そのような人に頼りたくなるものでしょうか‥
‥とまぁ身につまされる内容でした。
歳を取ると 若い頃には考えらつかないような悩みが出てくるんだなぁと思いました。そして この三姉妹の思惑は
果たしてそううまく行くかな‥ともこんな身勝手な考えは 鬼が笑うんじゃぁないでしょうか。
しかし 三姉妹の誰かが亡くなっても遺産はその家内のなかで相続をするのに この方は三姉妹が相続に近いから
そこへ財産が行ってしまう、法律ではそうなんでしょうが 普段疎遠になってるし しかも露骨に財産を訊かれたりして
本当に遣る瀬無いとおっしゃる気持ちがよくわかりました。
それで解答は 同じ年代の女性作家でした。私は‥(回答者)地方のサービス付き高齢者住宅に移住してます。
仕事(作家)をしながら気ままに暮らしています。日々は身体を鍛え美味しいものを食べ、旅行に出かけ趣味にチャレンジしたり。
女の晩年にこんな日々が待っていたなんてねぇ という心境です。 以下省略‥
今は子どもと同居してる家族って少ないでしょう。 子供がいれば将来は安心か‥分かりませんよね。
でもこの相談をみて 同じ立場ではありませんが将来の生活の参考にはなるな と思いました。