本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

元気になるメンタルトレーニング

2018-10-27 21:00:26 | マインドブースト2018
ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング
クリエーター情報なし
すばる舎

『ずんずん式壮絶メンタルトレーニング』

軽そうな本に見えますが、外資系で働いた著者がグローバルエリートを見て感じたことを書いた本で。
はっとさせられる内容が多いです。

【生き残る人のマインドセット】
あれもこれも辛かった。むしろ全部辛かった。
でも、どの仕事も今考えれば、自分のためになって楽しかったよ。 13

★メンタルエリートとなるもの、一人や二人の人間で動揺していたら大事を成せません。どんな相手にも常に公平かつ、中立な態度で成すべきことに取り組むのです。151

仕事のエリートはメンタルもエリート
人間性に優れ、精神的に安定したパフォーマンス 17

メンタルエリートは負の感情をマネジメントするだけでなく、仕事の中に喜びを見いだすことが出来る能力者。
メンタルエリートたるもの、毎日楽しくご機嫌に働いていくことが普通なのです。23

★ 感情のマネジメント
一歩高みから自分の感情のマネージャーになり、物事を俯瞰すること。54

61タスクベースではなく、ヒューマンベースでのマネジメント
タスクベースでマネジメントを行うと、タスクの成否だけを指摘することになり、その背後にある人の存在を忘れがちになってしまいます。
ヒューマンベースとは個々の人間について、その人にあった方法でマネジメントしていくというスタイル。

★ メンタルエリートは自分がとまると世界が止まると信じているのです。
自分が怒られる、傷つけられるといったことで、自分が行動しないことは、世界的損失 70

怯えている場合じゃない。世界を動かすために行動するんだ。73

★ 自らを哀れみの対象におくようなことはしては行けない! 79
⇒かわいそうな私になるな! 
★ 言われたら言い返せ!81

恐れを乗り越える。
★ 決断は人生を良くする! 94


受け入れられるのを待つな!
★ 集団には馴染め!とことん迎合せよ!97

★ 自分から誘え!

【MPを減らさない方法】
メンタルパワーは皆平等に100!
さあ!そうやったら挽回できるかを考えるよう!

独立のきっかけ:
会社という組織の中では、自分のやりたいことが必要とされていないと感じたこと。120

ネガティブな感情•悩むことはMPを減らすだけで意味がない。


<ライフミッションの見つけ方>123
ライフミッションと繋がることで、人生の喜びを取り戻せる。
その喜びこそが、ここでいうポジティブな感情。 131

<ポジティブな感情の源泉>
1信頼感
信頼=キャラ×能力 135
キャラ(リスペクト×思いやり×感情マネジメント)
能力(実務能力×論理力×社内政治力) 142
2貢献心
貢献とはつまりは交換 148

3達成感 133

a外部に承認してもらうこと
b自分でその達成を認識すること 160

<ライフミッションの見つけ方>
自分の人生で最も感動した経験が原体験
⇒自分の場合、自信のなかったところから、自信を取り戻して、いきいきする体験のこと

だから、こうやって情報発信をしている。
そういうことをビジネスにしたい。
師匠との会話から、自分の言葉で人を幸せにすることが肢体ということは分かっている。

自信のない人、鬱気味な人に立直るきっかけ初動のきっかけを掴んでほしい。



★ 人生はいつだってやり直せる。127

人生で一番感動したこと:
大学の時に、イベントをすることを通じて、大学のみんなに自信を、今ここにいる環境の楽しさを知ってほしいと思っていた。

なぜ?
自分の自信のなさも少しずつ回復していった。そのことで、少しずつ自分のしたいことも明確になっていった。

一番悲しかったこと:
今の仕事で岡山に来てからかもしれない。
なかなか頑張っても認めてもらえず、理不尽なことを言われたり。

心に決めたこと:
自分のやりたいことが出来るようになろうということ。

★ 売られたけんかは買え!やられたらやり返せ! 224

<何のためにメンタルエリートになるか?>
それはリーダーになるため。234
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