ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ハンドペイントの水笛~ポイアナ・ブラショフより

2010-07-27 | バカンス・山へお出かけ
 

子供のころ、縁日の屋台から ピロピロ~♪と聞こえてきた素朴な音色。陶器の水鳥に水を入れて吹くとピロピロ♪~昔懐かしい音色が響きます。
 


ここ、ルーマニアにもありました。手のひらに収まるサイズ、みんなでピロピロ~♪ポイアナ・ブラショフのペンションにて。「ひとつ、あげるよ。」と中学生の男の子からもらったのが上の写真の水笛。水の量を調整するとピロピロ~♪がチィロチィロ~♪に。
 


ルーマニアのお土産は、ハンドメイドに素朴で温かみのあるものが多いです。上は麻縄で編んだ壁飾り。
 


このお面に使われているのは本物の毛皮。
 


食べ物を保存しておくのに使う壺、ハンドペイントなのでひとつひとつ微妙にがらが異なっています。
 


これは木製のイースターエッグ、ビーズ飾りつき。復活祭の時期だけでなく、年中お土産として見かけます。



ルーマニアのドラキュラ伝説はあまりにも有名、そのモデルとなった人物「ヴラッド・ツェペシュ」は実はルーマニアの歴史上の英雄。
 


ロシア文化の影響を受けたマトリョーシカと人形。手前は木製の小物入れ、ハンドペイント。
 


イコンが壁面いっぱいに飾られたルーマニア正教(キリスト教に属する東方正教のひとつ)の教会の中。
 


お土産もイコンがいっぱい。キーチェーンになったものやちょっとした置物など。
 


ポイアナ・ブラショフの小さな教会にて。ルーマニアの古都ブラショフから、山道を上がっていくとポイアナ・ブラショフ、いまは夏の避暑地&冬にはスキーリゾートとして賑わいます。
 


山道を登るにつれ、ブラショフの街が眼下に。赤の屋根はドイツ風、ブラショフはドイツ名「KRONSTADT」とも呼ばれるドイツ人入植の街。中世の趣をそのまま残しています。



ポイアナ・ブラショフへの行き方:
国鉄ブラショフ駅前からオートガラ(=バス乗り場)まで4番のトロリーバス、そこから20番バスに乗り、スキーリゾートにもなるポイアナ・ブラショフまで山道を登ること30分ほど。日差しは強いですが、朝夕の涼しさは山のリゾートならでは。ホテルやこじんまりしたペンション・ログハウスのレストランなどが点在。


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