エリサベタ・ア・ロムニエイ(Elisabeta a României, 1843年12月29日 - 1916年11月2日)は、初代ルーマニア王カロル1世の王妃、英語名エリザベス王妃。このかたが1910年に、レースの本 「The Art of Tatting」(ジ・アート・オブ・タティング)を出版してから、今年はちょうど100周年にあたり、それを記念しての展覧会が在日ルーマニア大使館(東京)で行われます。
タティングの起源は定かではないのですが、ルーマニアのみならずヨーロッパの工芸という
べき。とりわけエリザベス王妃が、図案や技法をたくさん考えて、「The Art of Tatting」を出版。今回の展覧会では自作のタティング・レースの写真や復元品も展示されるそうです。
会期:2010年7月26日から30日
場所:駐在日ルーマニア大使館
(地下鉄日比谷線「広尾」・「六本木」駅下車、徒歩15分、いちばん上の写真の建物)
入口の目印はこちら。ただしマイダーリンがルーマニア国旗を持ってお出迎えしているわけではありません、昨年訪日時の記念撮影。ルーマ二ア特命全権大使ネアグ氏は突然の訪問にもかかわらず、ご自身との記念撮影にも応じて下さる気さくな方。残念ながらその写真は、VIPということで伏せさせていただきます。
詳しくは駐在日ルーマニア大使館のサイトより。
告知記事はこちらから。
ルーマニア・エリザベス王妃のウィキペディア記事はこちらから。
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑